*苺ちゃんねる*

★自由のんびりブログです
新しい家族の文鳥の杏ちゃん。と、その飼い主の日記。

日進月歩。

2015年01月19日 | Weblog
先週の診察でのこと。

診察室に入ると、主治医は眼鏡をかけていた。
主治医は私よりちょっと年上、、のお兄さんって感じなのだけど
(え。眼鏡?・・・老眼・・・????)と思いながら椅子に腰かけると
「じゃ、病気になった経緯を話してみて」と言う。

うっ、、、。

(話し始めると長くなると思うんだけどな・・・。次の人に迷惑かけちゃうんじゃ・・・)という
心配は無用であった。午後は私一人だった。たぶん、それも全て計算?済みなのだろう。

初診・・・というか、一時「絶好調!薬は頓服のみ!で、劇的に回復。病院よさらば!」というところからの
病院に舞い戻った時の問診票がカルテに挟んであった。

その問診票を見ながら、さあ、言いたまえ的な展開。

私:うーん。

いきなり言われても、記憶をたどるには時間がいるんだが。。。
あんな懐かしい問診票まで準備してあるとは、、、。用意周到だ・・・。
ちなみにチラッと見たら、「今日はどうして来院されましたか?」の問いに
「薬の処方」とそっけなく書いてあった私の字。
その真意を、約8年の時を得て、今、さあ、答えなさい!的な。

前もってわかっていれば整理してくるけど、いきなり聞かれてもなぁ。
「え~っと?」と、とぼけても、いつまでも待ってますとばかりにじーっと見られ、
なんとか頑張って記憶を辿る。

私:えっと。@@@に××って言われて

主治医:それは?どうして?

私:えーっと。

過去のことを聞かれても、もうわかんないよ(´Д⊂ヽ
しかも、ちょっと面倒くさくなって、アバウトに答えようもんなら、
カルテをペラペラとめくって確認して「それは、@@年じゃなくて、××年じゃないの?」と指摘。

取調室のようだった。
今日の診察に、全然終わりが見えない。
しかも、それより以前の15歳の記憶なんて、
いきなり聞かれてもわかりませんよぅ(´Д⊂ヽ

うんうん、うなりながら、なんとか現代まで戻ってくる。

主治医:では、薬はどうしようか。

(調子がいいから減薬なのかなぁ。せっかく調子がいいから、もう少し試したいのに)
私:調子がいいから、もう少し今のままがいいです。減らしちゃうんですか?

主治医:ううん。増やしたいよ(´∀`)

私:あ・・・そうなんですか。先週、増やすのかなーと思ったけど、そのままだったから・・・。

主治医:増やせ、増やせ、言うと、ガンバレ!ガンバレ!みたいになるから
    ちょっとここは放置しようと思っただけだよー(´∀`)


放置・・・Σ(゜д゜lll)ガーン
満面の笑みで放置プレイだったことを言われて、(おっ、おう・・・)としか返事ができなかった。

今までと増量分は変わらないんだけど、今回の25mg増量は、なぜかキツイ(´Д⊂ヽ
眠気がすごいし、のどの渇きは半端ないし。頭はぼんやりするし。

しかし、まだまだ一日の限界量には10分の一にも満たしていなくて
薬の効き目は個人差はもちろんあるけれど、
最低3分の1は飲んでみないと、実際の薬の効き目があらわれないので
頑張って飲んでみましょうとのこと。

そして、一週間後の今日、診察。
もう診察が面倒になってきた。眠気眼に気合を入れて頑張る。

主治医:どうですか?

私:喉の渇きが気になります。精神的には安定してると思います。

(あまりに体調面で支障があるようであれば)元に戻しますか?と聞かれたけど、
そこまで酷いわけではないので、もう1週間頑張ってみる旨を伝える。

主治医:眠る前に使ってる@@をやめましょうか?

なんと、全くノーマークであった薬の断薬を持ちかけられる!
薬効成分からは、これを辞めても過ごせるんじゃないか?という説明。
しかし、それをたまに忘れると、めちゃめちゃ具合が悪くなる。思い込みかもしれないけど。

私:・・・休みの前の人かに試してみようかな。

主治医:じゃ、そうしてみましょうか。ダメだったら飲み続けてもいいしね!

無理に断薬・減薬ではなく、様子見をみて自分で調整してみなさいとのこと。
今回、断薬を提示された薬は4年くらい、+αとして飲んでいたもの。
いつかは辞めたいなと思っていたけど、キッカケもなく、体調も不安定になるので
どうなるんだろう・・・と気にはなっていた。やっぱり薬はいつかは辞めたいし。

それがこのタイミングで提案されたのは、いいキッカケなのかもしれない。
10月からの新しい治療が、地道に良い方向へ向かっていることを実感。
あとは、生活のリズムをしっかりとせねば~。早寝早起き。頑張ろう(^_^;)



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