*苺ちゃんねる*

★自由のんびりブログです
新しい家族の文鳥の杏ちゃん。と、その飼い主の日記。

私と椎間板ヘルニアのお付き合い

2005年12月01日 | 入院編
10月の末、腰痛と左太もも裏の激痛で歩くのもままならなかった。
お仕事を早退させてもらって外来受診。いまやあたしは亀より遅い

「外来でもいいけど、入院すれば復帰も速い」の言葉に「おぉ」と飛びついた。
「はい!はい!」と咄嗟にくらいつく。一番乗りに食らいつく。誰にも譲れないんだよ!はい!はい!はい!

そのくらい腰も足も痛かった。腰痛なのに足???と思うかもしれないけど、腰の部分にある椎間板がびよ~~~~~~んと飛び出て足の神経をグイグイっと押してるんだって。だから腰痛もだけど、それ以上に足の痛みがひどい


入院してMRI検査をし、あれよあれよという間に一枚の紙を渡される。うっ、神経根ブロック承諾書・・・
こ、これが地獄の神経根ブロック 痛みが太ももの裏だけで範囲が狭く、ヘルニア自体も小さいのでブロックで様子を見ましょう!と。

神経根ブロック。。。腰から麻酔を挿し、神経めがけて注射をさす。概要はこんな感じだった?
なんか説明も上の空で聞いてたからよく覚えてないや(笑)

ヘルニア手術を5年前に経験してるあたしの親は
「そりゃあ神経に打つんだもん、出産よりはるかに痛いよ~「痛い!」ではなく「何それっ」と逆ギレするくらい痛い!痛い!痛い!チョ~痛い!」
・・・と連続コンボでたたみかけた。なんすか、あたしをリングに沈めてどうする
 
嫌だナァ。嫌だナァとウジウジ言ってるあたしに「一度やった人は二度としたくないっていう注射」と先生が説明する。
わっかりやすい説明なだぁ。。。。

治る為だ!根性見せちゃるばい!
「やりますっ」と判を押し、検査室へ。
今から背中に注射を打つからね~「はっ、はいっ!」気合十分、どっからでもかかってきやがれあたしの27年間の根性の集大成を!みんな~、おらに元気を分けてくれぇぇぇぇ~

そんな勢いで気合を背中に集中、集中。するとあれだね、集中?気合?我慢?
意外と乗り切れるものだね~
「普通、もっと痛がるんだけどナァ。神経に当たったよね??」と看護婦さんも先生も拍子抜け。つーか、あたしも気がつかなかった。確かにそれらしい神経があったんだよ。電撃が走り抜けるような「いいいいいいいい、いたたたたっ」みたいな一点が。先生はあたしの反応をみてこれに間違いなし!と狙いを定めたんだけど「いくよ!」と声をかけられたと同時に(もっと痛いに違いない!これよりもーっと痛いのがくるのに違いない!)と待ち構えてたらそうでもなかった。

肝心の効果というと、腰の痛みや足の痺れは軽減したけど、時間が経つとまたぶり返す。
要は根本的な痛みは取れていなかったわけで、最終手段として手術をすることに決定!ただあたしの場合は副作用?が出てしまった為に間隔を空けなければならず、一時退院(帰りたかったしさ)して 2週間後に手術することになったのでした☆

今日から再入院・・・。

2005年12月01日 | 入院編
椎間板ヘルニアの手術の為に今日からまた入院。出戻り・・・。
看護師さんたちも「!」みたいな表情120%じゃん!!!!!!!!!! だよね、だよね、そうだよね。。。私だって恥ずかしい 
つい2週間前に帰ったのに、またいるんだから。何のための退院だったんだよ!って突っ込みもあるだろう。あたしだってよくわかんない(苦笑) もうこの際突っ込んじゃってください!それを「お久しぶりですぅ~☆彡」って温かく迎えてくれる看護師さん。そんなに優しくされると照れちゃいますから

腰が痛いのに、椎間板飛び出しちゃってるのに「あぁ、どうもお久しぶりです。えへへ」なんてベッドの上で正座してご挨拶してる場合か?この間にもピョッコリ飛び出しちゃってるんじゃ~ないのぉ!


思い返せば11月7日。「痛いんですけどー」「先生:ヘルニアだね。入院する?」から始まったあたしの椎間板ヘルニア闘病記。そんなくらい日記つけてどうすんの?だって・・・・ 暗いとか言うな~!あたしの成長の記録だ!と言うわけで(よくわかんないけど)新しく買い換えたパソコンと、初めて扱うWinの練習も兼ねて本日より日記再でびゅーさせていただきます