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ぴぃちゃんの家づくり

ガルバニウムのお家を建てました。
建てるまでの奮闘記。
現在進行中の「家づくり」と「住み心地」を更新中です。

1月12日、全景。

2006年01月19日 | 外観

ぼんやりしていたら、サッシが入ったと聞き、あわてて実家へ行きました。

 

 ↑ 1月12日。南側から。

 

サッシどころじゃなくて屋根もついていました。
なんだか窓がつくと、家らしくなってきましたね。

 

このところあったかくて、雪はすっかり溶けていました。


雪うさぎ

2006年01月13日 | おまけ

今、私たちが住んでいるところでは、めったにお目にかかれないんですが
実家では、よくツララを見ます。

私の姉も、旦那の友達の子供も
「ツララだ~」 「雪だ~」 って言って喜んでいました。
。。。そりゃぁね、あなた達にとっては、珍しいモンだからね。
住むとなると、寒いのよ。寒い、のよぉぉぉぉ。
私は、寒がりの、冷え性なのよぉぉぉ。 。。。はぁ。

 

 

 


姪っ子が創った雪うさぎ。じょうずにできました。→


棟上-用意したもの 02

2006年01月13日 | 棟上

こちらで、用意して下さい、と言われたのがあります。
米と塩。それと御札でした。

御札?

どうやら地鎮祭の時に貰うものらしい。うちが準備するんですね。やっぱり。
なんせ、早々と地鎮祭を済ませてしまった我が家ですので、担当さんは、神社に尋ねてくださいとのこと。
前日に神社に電話をしたら、その神社では地鎮祭では渡さない、という返事。
棟上がありますので御札をいただきたい、というと

 

「いつですか?」
「明日です」
「あした~!?」

 

てな具合で、驚かれてしまいました。
御札は、ただ書いて渡すのではなく、ちゃんと御祓いをしていただけるもののようでした。

当日8時半に取りにいくことになりましたが、地鎮祭の時くれなかったということは
もしや、神社の神主さんを呼ばなきゃいけなかったのかしら?
前日だというのに、段取りがよく分からない。
この時はまだ、棟上っていうくらいだから、なんらかの儀式的なものがあると思っていました。

 ← 隅に置かれた米と塩

当日の作業前に、最初にみんなの前で挨拶をするんじゃない?昼の時かな?
米と塩を用意するなら、御神酒もいるんじゃない?朝乾杯するのかな?昼かな?
前の日、夕飯を食べながら、そんな会話をしていたのに、当日の朝、現場監督さんに渡した米と塩は
「あ、置きましたから。残りお返しします」
とあっさり返され、御神酒は却下されました。
う~ん。。。

 ← 御札を貼る現場監督さん

日も暮れて、みんな帰ろうとしている時に、担当さんから御札を貼っていないことを指摘され
暗い中、現場監督さんが昇っていかれました。
翌日貼ろうと思っていらっしゃったらしい。ア、アバウトすぎない?

。。。結局、なんのメリハリもなく1日が過ぎたのでした。あぁ。

 ← 御札を見上げる旦那

翌日、物足りなかったので、朝から二人で足場を上って、2階に行きました。
御札に向かって、2礼 2拍手 1礼。
 あ~すっきりした。
日本人を実感。お参りすると、安心するのね。

 ← 御札

おふださ~ん!ず~っと、おうちを守っていってね~~~っ。
よろしくなのね~。


棟上-用意したもの 01

2006年01月13日 | 棟上

棟上において、何を準備したらいいですか?と事前に尋ねました。

答えは
「何もいりません。していただけるのであれば、お昼ご飯とお茶があればいいです。
ご飯も、お赤飯よりも、普通のお弁当のほうが、みんなは喜びます。お酒も、みんな車で来ますのでいりません。」
でした。

えぇ。そうなの? でも。だって。
ネットで調べると色々しなきゃいけないようなんですが。。。

何もいらないって言われて、何もしない訳いかないだろう、というわけで
当日のお昼は、仕出屋さんのお弁当の他に、暖かいお汁と、なにやらかにやら。
お茶菓子も出しつつ、帰りには紅白饅頭とお赤飯。それと焼酎1本を持って帰っていただきました。

お赤飯をお昼に出さなくて正解だったようです。
寒いときに、冷たくなったお赤飯は食も進まないらしい。それに、なんだか食べ飽きていらっしゃるご様子。
でも、持って帰ってもらっちゃいましたが。

 

このお持ち帰りについては、お祝いなんだから日本酒がいいんじゃないか。
何もいらないと言うんだから、気持ちで、小さいカップのでいいんじゃないか。
なんて、私たちは思っていました。
でも、義父は、ここで飲めないなら、帰ってからゆっくり飲んでもらいたいから、1本の方がいい。
今の若者は、焼酎の方がいい。そう言いました。
う~ん、どうしよう、いらないと言われているのに。でも、あったがいいのかな。。。
。。。結局焼酎にしたんですが、帰るとき渡したら、みなさま思いのほか喜んでくれました。
よかった。よかった。喜んでくれるのが、なによりですね。

棟梁にご祝儀を渡して、後でみんなに振舞ってもらってっていうのが昔のやり方のようですが
来ていただいた8名の方々はそれぞれ別の会社の方のようで、みなさま棟梁ということでしたので
結果、それぞれにお渡しできたので、よかったのかな。
メーカーさんも入れて、業者の方の数は、10名でした。

朝から御神酒はいらないって言われたまんまでしたが、どこかでやっぱり、と思って
お昼の時に、来ていただいた担当さんに言うと

「一杯くらいは、いいでしょう」

どうやらメーカーさんの許可がないと、御神酒さえも飲めないようです。
お猪口に少しづつ注いで、担当さんの掛け声とともに乾杯!
唯一、棟上を感じた瞬間でした。

そのまま食事に移っていったので、旦那がその合間にご挨拶をしていました。
私は、出たり入ったり。ちゃんと聞きたかったなぁ~。
でも、上手でしたよ。ご挨拶。

 

。。。今、ふと思ったんですが、この棟上の準備のことで
御神酒をどうしよう、いつ飲むの?
そればっかり私は考えていたような気がします。。。
御神酒って、お酒、ということではなくて、気持ちの問題で、気持ちを新たに、お清めのような感覚が私の中にあるんですよね。
お昼に勧めなかったら、飲まなかったのかしら。
田舎モンの私は、ちょっぴり寂しい感じでございました。


棟上-当日 02

2006年01月12日 | 棟上

当日は、私の家族と旦那の姉と姪もきてくれました。
それと、水道を担当してくれる、旦那のお友達家族も。

昔は「上棟式」がちゃんとあって、ご近所総出で手伝うため、餅なげも行われていましたが
この日は「式」を行う日ではなく、「棟上」の日のようでした。
なので、儀式らしい儀式もなく、もちろん餅なげもなく。

。。。ようでした、って書くのも変ですが、何かあるかな~なんて思いつつ
何もなく終わってしまったので、気が抜けたって感じです。
何もありません、と言われていたんですが、何かするんじゃないか、なんて思ってしまうので。

最近は、どこもそうなんでしょうか?
大工さんも会社員だし。ですね。昔とは全然違うみたいですね。

私の家族も、あれれ?って感じで帰っていきました。
でも、久しぶりに旦那の家族とワイワイ飲めて、楽しそうで、よかった。

 

それにしても、大工さん、作業が早かった。 どんどん、組み立てていいってて。
聞くと、みなさん全員が棟梁だそうです。
だれが命令するわけでもなく、指示を出すわけでもなく
でもサクサクと作業は進展してて。
すごいですね。プロですね。

この日は8人いらっしゃっていましたが、その後の作業は3人になるそうです。
よろしくなのね~。


棟上-当日 01

2006年01月12日 | 棟上

現場監督さんほか、8時前にはみなさんボチボチ集まり始めました。

台所でバタバタしていると義父と旦那が、あ~真剣にすると体が痛い、と言いながら外から入ってきました。
業者の方々に混じって、ラジオ体操に参加してきたようです。
よかったね~。
外では、すでに作業が始まっていました。

 ← 天気になってよかった → 

 

 ←   2階の屋根まで   → 

 

 

日が沈むまで作業してくれました。


棟上の朝

2006年01月12日 | 棟上

朝、目覚めたら、 さ…さぶい。さぶいよぉ~。
小屋の温度計をのぞいたら、マ、マ、マイナス8度。

南国なのに。何この寒さ。
平地に住んでいる私は、めったにマイナスになった気温を体感しておりません。
雪、なんて一年間にほんの数日なのに。
なのに。なのに~。

温度計見て、一気に目が覚めました。


木材。

2006年01月12日 | おまけ

トラックに積んであった木材のラインがキレイだったので
写してしまいました。

 ↑ ちょっと幾何学模様っぽくてお気に入りです。