goo blog サービス終了のお知らせ 

ぴぃちゃんの家づくり

ガルバニウムのお家を建てました。
建てるまでの奮闘記。
現在進行中の「家づくり」と「住み心地」を更新中です。

本当の地鎮祭。

2005年10月13日 | 地鎮祭

ちょっと前の話になりますが、地鎮祭のお話です。
妻はブログにも書いてあるとおり、地鎮祭には参加していません。(何故か?はブログをみてね。)
ですので、代わりに内容を説明しますね。

地鎮祭の時点では、まったくハウスメーカーも決まっていなかった我が家。
なぜ?と思われるかも知れませんが、とってもせっかちな両親が言うには、「三月荒神さんが移動するから、早く地鎮祭はしないといけない!」の一言から。
「え~っ!」と思いながらも、間取り等で譲歩を交渉中の二人は両親の言うがまま、地鎮祭へ突入したのでした。

地鎮祭は、前々から地元の大きな神社にしてもらおうと決めていたので、頼みに行くだけなんですけど、普通はハウスメーカーや工務店さんがやってくれること(神社への手配、神主さんの送り迎えなど)まで自分たちでやらなくてはいけません。
朝から、神社まで神主さんを向かえに行き、神主さんと一緒に神棚を組み立てたりと、バタバタしているうちにすぐ本番でした。

正直、地鎮祭を行う時点までは、「本当に家を建てるのかなぁ~?」と半信半疑なところがあったんですが、「えい、えい、や~」ってやらされた時は、「ここまでやってしまっては、引き返せないなぁ。」って気持ちになっていました。

何だか両親の策略にはまった気がした地鎮祭でした。

あ、それから、掛かった費用は、普通の金額でしたよ。自分たちでやったからと言って、安くなるものではありません。神様への気持ちの問題ですからね。


地鎮祭に参加できず。。。

2005年09月30日 | 地鎮祭

明け方帰った旦那が、昼すぎに迎えに来てくれました。

笑ってる。
笑われてる?

しょんぼり帰ると、庭には地鎮祭の後が。
両親が。。。笑ってる。

「ただいま」

テーブルには、地鎮祭で使用した果物や米や干しイカや。。。
薦められるがまま、お煮しめと鯛の塩焼きをいただく。
あぁ、何にもできなかった。
せめて鯛でも食べなきゃ、ね。

旦那がデジカメでとった写真を見せてくれる。
両親と共に、「式神さん蒔いたとき、きれいだったね~」と盛り上がる。
至らぬ嫁で、すみません。
はたして、私は新しい家に入ることができるんでしょうか。
もう二度とあの薬は飲みません。

その後3日程、具合がよくなかった私でした。


地鎮祭前夜

2005年09月30日 | 地鎮祭

いよいよ地鎮祭ってことで、ファミ○スさんの間取りを持って実家へ。

とりあえず、普段の生活が一番大事。
リビングと和室をつなげることができるから、多いお客にも対応はできる。
なによりも資金面で、これ以上広く出来ない。
ということで、和室はひと部屋で。

旦那が説明すると、やや渋々ながら納得してくれたもよう。
でも、和室は8帖ないといけない、と義父。
自分たちの部屋を小さくしても和室を8帖にしてくれ、という。

う~ん。なんせ、飲みながら話すので、同じ話が繰り返される。
とりあえず、ね、明日早いから、明日また話しましょう。と寝ることになりました。

朝からお腹が痛い私は、かすかに明日のことが不安になりました。
寝る前に、薬飲んで寝よう、と持ってきた市販の薬を服用。
安らかに眠りについた。。。はずが。はずが。

まず、くしゃみ
これが、止まらない。
続いて、鼻水
どぉぉぉぉぉ、と出る(ごめんなさい。汚くて)
部屋にティッシュを置いていなかったので、思わず近くのトイレへ駆け込む。
拭いても、拭いても、出てくる鼻水。
目と鼻の奥がジンジンする。
そぉ~っと触ると、なんだか鼻全体が腫れている。。。
トイレットペーパーを手にとり洗面台に向かうと
変。変な顔になってるぅぅ。

これは、もしや薬のせい?
部屋にもどって薬の説明書を読むと、副作用で粘膜異常になることがある、と書いてある。
これ?ありゃ。りゃ。

少し考えて、旦那を起してみました。
「ねぇ、こんな、なっちゃった」

親は起さずに、救急病院へ。
だんだん、喉の奥がヒリヒリしてくる。
鼓膜が痛くなって目は充血して真っ赤っか。

診断はやっぱり急性薬物中毒
最近よく聞く、アナフィラキシーってやつみたい。
市販の薬だったのに、そんなことがあるなんて。
解毒剤を点滴しながら先生が
「今日はこのまま泊まってもらって、今日の昼まで様子みましょうか」

日付が変わった今日は、地鎮祭。
止まらない鼻水を拭きながら「ははははは」と元気なく笑う私でした。


なぜ、今、地鎮祭?

2005年09月29日 | 地鎮祭

まだね、ホントにまだね、なんにも決まっていないんです。
アイウ○○・○イワに一緒に行こうって、親に話したんです。
。。。飲みながら。

義父も、旦那も、私も。(義母は飲めない)飲みながら、話したんです。

そしたら、三月荒神(三月金神?)さんが居る場所が、しばらくしたらヤバイそうで。
その期間、事を起さないほうがいいらしい。三ヶ月くらい。
建てることが決まっても、なにもできない。らしい。

で、荒神さんが移動する前に、地鎮祭をすませよう、ということになりました。
6月の25日

日にちは、酔っ払い嫁が、字がよく見えないという義父のかわりに、小さい字を読んで
「吉、って書いてありますよ!土地関係!」
なんて言いながら。簡単に決まりました。
するの?ホントに?

なんて、言いながら日々過ぎていくのでした。

私たちが、セン○○リーさんに決めたと思った親は
その後ファミ○スさんとか、現場を見に来るので、とまどっていましたが。
。。。地鎮祭って、普通は工事する会社も参加するのよね?