そんなこんなで、玄関横に、枕木が建ちました。
← 完成
さすが、庭師。
「あ~あ。造られちゃった。」 なんて、呆れ気味の旦那でございましたが
自分の親でございますのでね、諦めてちょ。
←
。。。手製の灯篭現る。。。
う~ん。う~ん。 あくまでも和風にしたいのね。。。なぜだぁぁぁ。
。。。ま、いっか。
そんなこんなで、玄関横に、枕木が建ちました。
← 完成
さすが、庭師。
「あ~あ。造られちゃった。」 なんて、呆れ気味の旦那でございましたが
自分の親でございますのでね、諦めてちょ。
←
。。。手製の灯篭現る。。。
う~ん。う~ん。 あくまでも和風にしたいのね。。。なぜだぁぁぁ。
。。。ま、いっか。
枕木をもらってから10日あまり。。。
その間の土日は仕事だったり、来客だったりで、作業ができないままでした。
んがっ
両親は毎日その枕木を、これどうするんだろう、と眺めていたわけで。。。
先週の金曜日、痺れを切らしたんでしょう。
どういうふうにしたいのか聞いてきたので、インターネットで調べた施工例をプリントして見せました。
。。。あぁ。。。見せちゃいました。。。
土曜の朝、私を呼ぶ声。
「場所はここでいいか?」
あぁ~やっぱり、待てないのね。
疲れている旦那は起きてくれません。
「て。。。適当に。。。するよ?」と、とりあえず伝えて義父のもとへ。
「ここらへんから、こんな感じで。。。」 「よし!分かった!!」
テキパキ仕事を始める義父さん。
← ホリホリ →
「ちょっと隣からスコップを借りてこよう」
← こんなの →
ほぉ~、こんなスコップがあるのね~。
狭いところを深く掘るためのものらしい。
← 位置決めする義父さん
とりあえず「高さはいいか?」 と聞いてくれるものの
「こっちか?」 「こうだな」
と、どんどん進んでいきました。
やっと起きてきた旦那に「これでいいか?」 と確認していましたが
ダメだなんて言えるはずもなく。。。
3本目と4本目の間に木を植えたいと言ったら「南天にしよう!」と、義父は庭の南天を探し始めました。
何本かあちこちに植えてある南天。
寝ぼけたまま「庭一周してから考える」と周り始めた旦那でしたが
私が振り返ると、もうすでに一本の南天が掘られていました。
旦那に伝えてもどると。。。
← 植えられていました。。。
は。。。早いよ。義父さん。
← 玄関の靴箱の上
引越し荷物を運んだ日。
大きな熊のぬいぐるみがあるんですが、これが一番最初にはいるのね って言いながら運んでいたら
玄関にこれを発見。
。。。
負けてしまった。。。
早いよ。。。
いいけど。。。
縁起物だけど。。。
アンテナは、屋根には付けずに、昔外灯として利用していた鉄柱をアンテナ柱として再利用しました。
← 問題は、ここのコンクリ部分
電気屋さんが鉄柱を移動してくれたのですが、翌日、コンクリが見えないので義父は少し掘ってみました。
20cmくらい掘らないとコンクリに到達しなかったので、怒った義父はちょうど来ていた別の業者さんからコンクリ材料を入手。
自分でする、なんて言っていました。
気が短こうござります。
現場監督さんに連絡して、やり直してもらうようにお願いしました。
で、やり直してもらった後を見ると、周りは木枠で、表面がボコボコだったらしい。
燃え上がった義父は、入手したコンクリで表面をキレイにしてしまいました。
後日、後処理をしに来た電気屋さんは、キレイにしてあったので、びっくり。
「あ。。。木枠をはずしてから、する予定だったんですが。。。」
わかってないわね。義父の性格を。
言わなきゃ。するって。言わなきゃ。いつって。
その日は、やたら丁寧にコンクリ部分を仕上げて帰られた電気屋さんでした。
お疲れ様です。
え~。
家の南側には、漬物とかを保管する小屋がありました。
引渡しが遅れた理由のひとつに、この小屋の存在があったりして。。。
40年ほど前に国土調査がありました。元凶はここです。
昔なので、結構いい加減に作成されていて、宅地や田・畑の別も、番地の区切りも本当に適当。
同じ敷地内にいくつかの番地が存在するのも、今回のことではじめて知りました。
そして、新築する同じ番地内にある、この小屋。
登記はされてない、という義父の言葉を信じたまま進めていたら
実は登記されていて、別の番地の小屋が抵当に入っていることが、つい先日判明しました。
義父は、そんなこと依頼したつもりはないって言っています。
人任せで、確認をしていなかったんでしょうね。
で、手っ取り早い方法が、この小屋を解体して、抹消登記しよう、ということになりました。
司法書士さんはテキパキと進めてくれたのですが、法務省が動いてくれない。
他のことも重なって、どうにもこうにも停滞してしまいました。はぁ~。
そんなこんなの解体作業です。 ↓
← 解体作業 →
← 解体後
お向かいさんが見えるようになっちゃった。
← 神棚です
キッチン横の壁に設置しました。下には冷蔵庫を置く予定です。
え~、この神棚も最初はリビングに予定していたのです。幅1mくらいで。
んがっ。それでは狭いらしい。
義父さんの希望は160cm幅の神棚でした。今のが、そうなんです。
リビングの壁に。。。 それは、どうでしょう。。。
そんなでかいの。
何十帖もあるリビングならいいけど、ここにその大きさだったら、新興宗教始めたの?なんて思われるよ~。
このリビングにはおかしいよ~。
てな感じで、旦那が説得して、この位置になりました。
でも、この壁の幅も160cmなんてあるはずはなく、1mと少しです。
一緒に乗せるはずだった小さい祠は、別のとこに飾ることで落ち着きました。
最初の予定位置の壁面には「ユニデール」という電気蓄熱暖房器が設置されることになりましたので
神棚の位置が変更になって、結果、良かったです。ほっ。
軒の色は ↓ のように変わったわけですが。。。
白い軒もなかなかいいねって、みんなで言っては、いました。
担当さんから「軒は黒がいいんじゃないでしょうか」と言われ
この担当さんの色の感覚を信頼していましたので、じゃぁ、それでお願いします、となっていました。
後日、実家に担当さんがいらっしゃった時に義父が
「軒は黒って聞いたけど、白のままは、どうですか?」と聞きました。
「。。。え~、白がよければ、そうしますが。。。」
「担当さんとしては、どっちがいいでしょうか?」
「。。。え~、どちらでも、いいですが。。。」
「やっぱり、黒がいいですか?」
「そうですねぇ。黒が締まるとおもいますが。。。」
「う~ん。じゃぁ、黒で、お願いします」
そんな会話を聞きながら、安心していました。
んが、 塗装当日、義父の気持ちが再び揺れ動いたようでした。
軒裏はグレーです。
そのグレーを見た義父は、軒をグレーにしてくれ、と業者さんにお願いしたようでした。
業者さんは、自分たちの一存じゃできない、といい、義父は自分が責任持つから、といい
業者さんは指示を仰ぐため、メーカーさんと連絡を取ったりしていたようでした。
結局、義父が業者さんに、どっちの色がいいと思うか、と聞くと
黒がいいでしょうねぇ、と業者さんが答えたので、義父は諦めたようでした。
何事もなく、進んでいたと思っていた私たち。
そういう時は、一度自分に電話してくれよ~と、ややあきれ気味の旦那でした。
「壁は黒とアイボリー」と旦那が言っても、何も言わなかった義両親でしたが
2階部分が全部「黒」なのが、義父は、あんまり気が進まなかったんでしょうね。
私の父も「黒」と聞いて、「ちゃんと両親の意見も聞くように」と私たちに注意していたところでしたが。
今回の件は、微妙な遠慮からきているんだろうな、なんて思いました。
色はね~、人それぞれに違う感覚だし。想像と実際の色と違ったりするし。
見ないと分かんなかったりするので、難しいですね。
「黒」。気に入ってくれるとうれしいんですが。。。
それは、棟上の次の日。
足場をつかって2階に上った義父は、2階階段部分に立っておりました。
「ここのスペースはもったいないなぁ~!!」
もったいない。。。それは1階の屋根裏部分でした。
2階のトイレや洗面台があるホール部分と隣接しています。
「ここに収納を作ろう!」 即決です。
では、どこをドアにするか。。。
ホールにはカウンターがL字型に付きます。
カウンターの南側はリビング上の吹き抜けです。 ドキドキ。
「吹き抜けは、どうせ潰すから、吹き抜けの方の部屋にドアを付ければいい」
きゃ~っ。腰を抜かしそうな私。。。
義父の提案に、旦那は、収納を作るのは賛成だけど、吹き抜けはふさがない、と言ってくれました。
あ~、よかった。吹き抜け死守。
で、結局ドアを付ける場所がなくて、カウンターの下に小さなドアを付けることになりました。
既製品なので大きさが決まっています。
そのドアのせいで、カウンターが高い位置になっちゃったけど、ついでに洗面の位置も高いけど
吹き抜けを守ることができたので、よかった。よかった。
。。。あぁ、気が抜けない。
寒い中、ゴンゴンと杭を打ってもらって、杭基礎は、一日で終了しました。
予定は2日間。
なぜ早く済んだか。。。
えっとですね、またまた場所が移動したお陰かと思います。
そう、ここに変わりました。白線のところです。
前の写真と比べてもらうと、お分かりいただけると思いますが
結局、旦那が2m南でいいじゃないかって言った場所になっていました。
前日、木枠を設置する時に、やっぱり南、と義父が指示したらしいです。
ほぼ、最初の図面の位置です。
。。。彼に何が起こったのでしょう。むむむ。
ま、いっか。納得した上での移動だし、旦那も業者さんも、希望の場所になって、よかったね。
この2m移動したお陰で、岩盤までの深さが3mちょっと平均になっていました。
地盤調査した場所は、5m45cmの深さがあったので
そこには杭を継ぎ足さなきゃいけなくて、その作業分の日程が浮いたみたいです。
八方うまくまとまったようで、なにより。なにより。
ファミ○スさんがくれた今後の予定表には「上棟」が年明けの「1月8日」となっていました。
はや~。そんなに早く上棟できるもんなんですね~。
予定表をみながら「始まっちゃったね~」と、なんだか気乗りしていない旦那。
「上棟式」には何を準備したらいいのか、すでにあれこれ相談している両親とは対照的でした。
とりあえず、スタートしたってことに
ファミ○スさんが来ての位置決め時点で、旦那確認後、後日連絡することには、なっていました。
で、26日の朝には義父の心は、1.5m南に、ってことになったのですが
旦那はやっぱり、もとの図面の位置でいいんじゃないかなぁ、って思っていて、親に電話をしました。
家の予定地の西北側には、トラクターとかが入れてある小屋があります。
玄関は西北なので、それから離したほうが、出入りがしやすいんじゃないか、ということで。
そしたら。。。
「1.6mにしたから。
もう動かした
」
え~っ う、動かしちゃったの?あの紐を?
しかも、その0.1mってどっからきたの?
ひっくり返りそうになる私を横目に、旦那は交渉。
「そんなに北に寄らなくても2m、南にいこうよ」
「ん~、じゃ、間をとって1.8m」
あ、間って。。。
なんだかよく分かりませんが、1.8mで落ち着いたもようです。
西風が強い、この地域。親は小屋を風除けにしたかったようです。
とりあえずファミ○スさんに報告した後で、再び親に電話をして
自分で動かしちゃダメだからっ、と念を押した、旦那でした。
気が変わらないうちに、早く、地盤補強の杭を打たないとっ。