← 右端に壁屋さん
先週とあんまり変わらないようですが、壁ができ始めました。
土曜日帰ったら「すいませ~ん。遅れてまして~」と業者さん。
いえいえ、予定通りです。
大工さんが早いから、気持ちあせってしまうようです。
この日はアイボリーの壁をされていました。来週は黒のガルバも出来ていそうですね。
担当さんが、なにやらカタログをくれました。
「電気蓄熱暖房器ユニデール」 アイルランド製
夜間、深夜割引料金の時間帯を利用して、レンガ材に熱を蓄え、昼間に徐々に放熱し、部屋を暖めるもの、です。
特徴
- ふく射暖房により、気流感がなく快適
- 24時間暖房のため、温度ムラがない
- 夜間電力を利用するので、経済的
- 朝も、夜も、ほぼ一定の温度
- 火気を使用しないので、安全で健康的
- 操作が簡単で、燃料補給がいらない
- 低音運転なので、静か
- 単純な作りのため、故障の心配が低い
マイナス面
- レンガを組んでいるため重く、移動はほぼ不可
- 床の補強が必要
- 前日の電気を使用するので、翌日急に暖かくなっても止められない。その場合はファンを閉じれば多少軽減できる
カタログをもらって、しばらく悩んでいました。
欲しい。欲しいけど。。。
先日、担当さんが見積もりをもって、実家にやってきました。
すると、義父が、即決しました。購入! ↓このようなことがあったためのようです。
旦那が義父さんに、寒いと私が住めないんじゃないかなぁ、と言ったらしい。
義父さんは、私たちが帰ると、灯油の減りがかなり早いと感じていたようです。
この暖房器、ただ熱をぼや~っと送り出すだけなので、換気がいりません。
義母さんは喉が弱く、ファンヒーターがきらいです。
うっ。ちょっぴり申し訳ない、寒がりな私。
でも。。。うれしい。
は、働きますから。頑張りますからぁぁぁ
お風呂が付きました。
← 緑。緑。
左側は腰掛けることができるように、段差がついています。
この段差のとこに座ってみましたが、先日、窓の位置を下げてくれたので
座ってから、バッチリ、北側の山脈、山際が見えます。
なんて、風景に喜んでいるのは、どうやら私だけのようです。
義両親も旦那も、いつもある、当たり前の風景。
ず~っと住んでいると慣れちゃうんだろうなぁ。もったいないなぁ。感動しようよっ。
← 壁は白。一面のみ木目調です。
大きさは一坪です。
今のお風呂が大きいので、きっと義両親は心の中で「狭いなぁ」と思っているだろうなぁ。
慣れてちょ。 ほほほ。
なんて。旦那も私も、ホントは あれ?って思いましたが。
こんなもんなんでしょうね。きっと。
色味もカタログの見本どおりで、満足していますが
ドアが、押してV字型になるやつだったんで、スライドドアがよかったかな。
お風呂が楽しみになればいいな。
← リビングから見上げた吹き抜け。
板が乗せてあったときより広く感じました。
う~ん。やっぱりここはふさぎたくないなぁ。
真ん中に通っているのが、化粧梁です。保護のためダンボールでまかれています。
今は、木材そのままの状態です。
ツヤを出したり、色を付けてもいいと言われたので、ツヤなし、こげ茶にしてもらうことにしました。
壁を貼ってから塗るそうです。楽しみ~。
玄関が付いていました。
カバーが付いているからよく分かりませんが、色はこげ茶です。
← こんなの。
断熱効果のある玄関ドアなので、玄関に立ってても外気でひんやりすることはないそうです。
担当さんは、北海道仕様です。と、いろんなものを提案してくれます。
南国なのに、寒い地域の実家。
来年はあったかい冬になるのかな
ここの玄関ポーチの壁面は、2階部分の壁とおんなじ黒のガルバになる予定です。
1月12日と比べて。
んんん?なんだかちょっと立派になった?かな?
← 屋根が白いのは雪です。
壁は一面防水シートが貼られていました。
防水シートってずっと貼っているんですね。 てっきり、一時的なものだとばっかり。
その上に、木片(?)が均一にとめられています。
この上に壁がくるんですね~。なるほど。なるほど。
← 朝焼け
パウダーシュガーのような粉雪。
霧なのか、靄なのかうっすらと山際にかかっていました。
陽に照らされて、山は赤く。そして、空は青く。。。
う~ん。きれいだ~。
この2時間後には、すっかり雪も溶けて、ぬけるような青空でした。
壁の断熱材はグラスウール使用です。
ふわふわしてる。
お布団の原理?
この断熱材を壁に貼られただけで、中がちょっと暖かい気がしました。
外が寒いから、よけいに、ですね。
← こんなの。
足場に登らせてもらったので、屋根の写真を撮りました。
← 上から見るとこんな感じ。
見本は30cm幅くらいの1片だったので、横幅がこんなに長いとは思いませんでした。
旦那はその見本の幅で、瓦のように並ぶんだと思っていたみたい。
← 通風孔?
屋根の中央に通風孔のようなものがありました。
ここでも風を通すのね。
見本はすごく軽くて、簡単に折れそうな感じでしたが
この屋根の上に、保護するボードとともに、基礎が組まれていました。
乗っても大丈夫らしいです。
案外、丈夫なのね
業者の方が、これは断熱材が入った屋根なので、断熱効果は高いですよ~とおっしゃっていました。
それは、棟上の次の日。
足場をつかって2階に上った義父は、2階階段部分に立っておりました。
「ここのスペースはもったいないなぁ~!!」
もったいない。。。それは1階の屋根裏部分でした。
2階のトイレや洗面台があるホール部分と隣接しています。
「ここに収納を作ろう!」 即決です。
では、どこをドアにするか。。。
ホールにはカウンターがL字型に付きます。
カウンターの南側はリビング上の吹き抜けです。 ドキドキ。
「吹き抜けは、どうせ潰すから、吹き抜けの方の部屋にドアを付ければいい」
きゃ~っ。腰を抜かしそうな私。。。
義父の提案に、旦那は、収納を作るのは賛成だけど、吹き抜けはふさがない、と言ってくれました。
あ~、よかった。吹き抜け死守。
で、結局ドアを付ける場所がなくて、カウンターの下に小さなドアを付けることになりました。
既製品なので大きさが決まっています。
そのドアのせいで、カウンターが高い位置になっちゃったけど、ついでに洗面の位置も高いけど
吹き抜けを守ることができたので、よかった。よかった。
。。。あぁ、気が抜けない。