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ぴぃちゃんの家づくり

ガルバニウムのお家を建てました。
建てるまでの奮闘記。
現在進行中の「家づくり」と「住み心地」を更新中です。

風の谷

2006年04月12日 | ガルバニウムについて

 

最近、雨ばかり続きますね。
家を建てることになった時、義父が「ここは風が強いから」と、何度も言っていましたが
住んでみて、実感しています。
風の道があるようで、西風が、ホントによく吹いています。
洗濯物は、端と端を止めていないと、どっかに行っちゃいそうです。
「風の谷」の住民です。

住んで約2週間。雨風強い日が何日かありました。
他のブログやHPを読んでいて、ガルバの家は雨音がするって書いてありましたが。。。
う~ん。
雨音がしないことは、ありません。
でも、暴風雨だったら、こんなもんじゃ?って感じで、さほど気になるものではありませんでした。
窓開けて外を確認したら、ゴ~ッ!! だったし。
隣の実家よりも、前の住宅よりも、ぜんぜん良いです。
ただ、お向かいさんとこのコンクリートのおうちは、台風でも、音はよくわからなかったって話でした。
ガルバは、確かに音が響く素材ではあるんでしょうが
断熱材が間に二重に入っているので、緩和されているようでした。

雨音の響き具合がどうなのか気になっていたので、少し安心しました。


玄関の黒ガルバ

2006年02月10日 | ガルバニウムについて

この間、玄関の黒ガルバのアップを載せていなかったので。

 

 ← 玄関

玄関ドアが保護されているので、外れたらまた雰囲気が変わるかもですね。
黒のガルバは、ホントに黒すぎなくて、マット系です。

担当さんが、全体を眺めながら「蔵って感じですね~」 と言いました。
そんな感じです。
義両親も、黒のガルバが入ってから、ちょっと気に入ってくれたみたいでした。


黒のガルバが入りました。

2006年02月06日 | ガルバニウムについて

壁が完成したので、家の周りをぐるっと一周。

 

 ← 北側   ← 東側

 

 ← 南東側  ← 北西側

 

 ← 黒のガルバ   ← 玄関の黒ガルバ

1階部分はアイボリーですが、玄関部分はポイントで、黒のガルバになっています。

 

 ← 軒下

周りは黒のガルバで巻かれて、軒部分はグレーになる予定です。


壁貼り

2006年02月01日 | ガルバニウムについて

 ← ガルバニウムの壁材

この長さのものを、場所に合わせてカットして貼られていました。長さ、3mくらいあるんじゃないかなぁ。
手に取ったら、片手で持てるくらい軽かった。びっくり。

 

  ← 1階、アイボリーの壁 → 

壁は内側にグラスウールの断熱材がある上に、断熱材が入ったガルバニウムの壁になります。
業者さんは、満面の笑みで「ここまでする家は、あんまりないですよ~」って。
うん。うん。
担当さんは、本当に、北海道仕様の家を建てているみたいですね。
どこだ、ここ。と、再び思ってしまいました。

 

 ← サクサク業者さん

二人がかりで、パキッ。 ポン。ポン。 ビュイーン。ビュイーン。 てな感じでサクサク進んでいました。

 

 ← で、サクサク仕上がった北側

当初は、2階が黒で1階が白の予定でした。
1階をアイボリーにしてよかった。
思ったより、白っぽかったですね。白は白すぎる、という担当さんのお話を聞いていて正解でしたね。
2階の黒が待ち遠しいです。


ガルバニウムの壁

2006年02月01日 | ガルバニウムについて

業者さんに破片を貰って、壁材を写してみました。

 

 ← 壁 表面    ← 壁 裏面

表面は模様が入って、デコボコしています。
裏面は断熱材の下に、アルミのようなものが。
このアルミみたいなもんは、熱を通さない、もしくは逃がさないためのキッチンホイルみたいなもん、かな?

 

 ← 厚さは、このくらい。薄い。 軽い。

 

 ← 壁材の端   ← つなげたところ

端っこのクルッて回っている部分は、壁材同士をつなげたり、ひっかけたりするためにあるのではなく
壁の中に雨水は入らないようには、なっているんですが、もし入った時のために
この、クルッてなっているところを伝って、雨水などが下に落ちるようにするためのもの、だそうです。
壁の裏面に水分を停滞させないため、だとか。

ほ~。。。


屋根

2006年01月23日 | ガルバニウムについて

足場に登らせてもらったので、屋根の写真を撮りました。

 ← 上から見るとこんな感じ。

見本は30cm幅くらいの1片だったので、横幅がこんなに長いとは思いませんでした。
旦那はその見本の幅で、瓦のように並ぶんだと思っていたみたい。

 

 ← 通風孔?

屋根の中央に通風孔のようなものがありました。
ここでも風を通すのね。

 

見本はすごく軽くて、簡単に折れそうな感じでしたが
この屋根の上に、保護するボードとともに、基礎が組まれていました。
乗っても大丈夫らしいです。
案外、丈夫なのね

業者の方が、これは断熱材が入った屋根なので、断熱効果は高いですよ~とおっしゃっていました。


屋根と壁の色

2005年11月15日 | ガルバニウムについて

旦那が、素材のサンプルをもらってきました。

◆壁面色見本    ◆屋根材 

◆壁材-01   ◆壁材-02 

黒と白のツートンカラーの提案だったのですが
見本を見て、いろいろ考えてください、ということで渡されたようです。
日に当てると色の感じが違うらしいので、日に当てながら、写真を撮りました。

壁材-01は上が緑で下が黒です。
黒はマット系のため、思ったより黒すぎず
緑は日陰では黒っぽいけど、日が当たるとやっぱり緑でした。

組み合わせるもうひとつの壁は白と考えていたのですが
白は白すぎる感じがして、アイボリーホワイトを薦められました。
壁材-02の真ん中が白なんですが、確かに眩しいくらい白かったです。

屋根材の右下が、新色のシルバーにグリーンが入った感じの色です。
新色と言われると、ついつい使いたがるんですが、色を合わせる、となると
…壁は緑かなぁ。。。

ということで、考えても考えても、らちが明かないので
屋根は黒。壁は黒とアイボリーホワイトにすることにしました。

しばらくそのままにしていたら、黒っぽいものの表面は熱くなっていました。
やっぱり熱くなるのかなぁ、と裏面を触ったら
明るい色目のものと変わらず、そうたいして熱くなっていません!
おおおお。断熱材とは、こういうことなのね。
ちょっと感心。
中の壁にも断熱材は使われるし、なんだか安心です。
先日帰ったら、あんまり寒くて風邪ひいちゃったので、暖かい家になりますように。


やっぱりガルバ。

2005年10月22日 | ガルバニウムについて

ガルバニウムについて、また調べてみました。

ガルバニウムとは。。。

  • ガルバニウムは住宅の外壁などに使われる、 非常に耐久性のある金属板
  • 主成分はアルミと亜鉛
  • アルミニウムの長期耐久性と亜鉛の持つ犠牲防食作用(ガルバニックアクション)、自己修復作用など、両方の長所を併せ持つ
  • 耐熱性にもすぐれているため、住宅・事務所・店舗・工場などあらゆる建築、農業用ビニールハウスのパイプや海上輸送パイプ、高速道路の防音壁など厳しい腐食環境にさらされる各種産業施設や産業機器、レンジ・オーブン・エアコン・自動販売機などの電気機器など、用途は多岐にわたる

ついでに耐震についても調べました。

地震に強い住宅の形とは。。。

  • ●コの字型●L字型●凹凸が多い複雑な形●だと、“ねじれ”が生じて建物の角部(入隅・いりずみ)が壊れやすくなる。できるだけシンプルな形状にした方がよい。
  • 立体的な形においても同じ。できるだけ総二階に近いシンプルな形にした方がよい。建物に無理な力が加わりにくくなり、地震に強くなる。
  • 地震の力は建物の重さに比例するため、屋根は軽さがポイント。
  • 重い屋根を使う場合には、軽い屋根を使う場合よりも、建物の構造を強くする必要がある。
  • 建物の外周部に耐力壁(筋かいなどのこと)を配置。耐力壁は建物の中心部でなく、構造的なバランスが良くなり、地震への対抗力が高まるので、できるだけ外周部に入れるのがポイント。 

 なるほどね~。

今現在の我が家の予定は、L字型で、総2階じゃない。
真ん中に吹き抜けなんかあって、建物的には耐震性のある家にはなっていないのね。
そうそう、まぁね、それは予算上しょうがないのですよ。
そしたら、やっぱり家の負担を軽くするため、軽い屋根になってしまうのね。

どこかの書き込みにガルバに飽きたって人がいました。
自分が知らなかっただけで、ガルバはたくさん使用されているんですね。

でも、調べれば調べるほど、我が家はやっぱりガルバかなぁって思ってしまうのでした。
がんばれ、ガルバ。 


先日のビフォーアフター

2005年10月06日 | ガルバニウムについて

拡大スペシャル、みました。

東北のおうちを2,800万円の予算でリフォーム。
???2,800万?

見たら70坪くらいある大きいお家で基礎からやり直しているし、家が90度回転してた。
びっくり。
普通の家で移動するの初めて見ました。
それは、そんなにかかるはずです。

合掌造り(というのでしょうか?)の形をそのまま残し
茅葺をそのまま断熱材として利用し、その上に乗ったのがガルバニウムの屋根でした。
寒い地域に適している、と確かナレーションされていました。

やっぱりね。寒さには強いのね。
寒い地域には金属がいいのかしら?そんな感想を持ちました。

でも、茅葺ってすごいですね。
腐らないし、断熱効果抜群らしい。
夏は夏で、涼しいんでしょうね。
化学ではなく経験で造られた合掌造りって偉大だなって、改めて思いました。

部屋も小民家風になって、よかったねぇ~って思いながら
一軒建ちそうなリフォーム金額に、ウナる私たちでした。