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ぴぃちゃんの家づくり

ガルバニウムのお家を建てました。
建てるまでの奮闘記。
現在進行中の「家づくり」と「住み心地」を更新中です。

基礎の点検

2006年01月05日 | 基礎

基礎の周りを写真に収めてみました。
ちょっと気になったところをいくつか。。。

 

玄関を除いた三箇所の角のボルトはやや大き目でした。
みんなそうなの?
基礎の業者の方は、ここの鉄筋はちゃんとしているって言ってくれてはいるんですが。
こんなところは安心なとこ、かな。

 

所々に穴が開いています。屋根が出来るまでの排水の穴だそうです。
後で、ふさぐそうです。

 

玄関のポーチの段。。。う。。。う~ん。
これでいいのか、聞かなきゃね。

 

所々に、小さい穴が。これはなんでしょうね?

 

勝手口の所です。。。う。う~ん。ビミョウ。

 

今日まで、会社はお休みで、なかなか連絡はとれませんでした。
8日が棟上だけど、7日に朝から柱は建てる、とのこと。
7日、もしくは8日にいろんな説明を受けようかと思います。

たいしたことがない事でも、やっぱり一生に一度のことだから、ですね。


賀正!

2006年01月05日 | 基礎

 

あけましておめでとうございますぅ!
年末年始、バタバタしていて、ブログも更新せずにいました。

31日、実家に帰ったら、しっかり基礎が出来上がっていました。
雪は日陰にわずかに残ってはいるものの、大丈夫だったんでしょうかねぇ。
出来ているってことは大丈夫ってこと?よね。きっと。

先日のお話では棟上は平日にってお話でしたが、どうやら予定通り、8日に行われるようです。
う~ん。知らなかった。延びるって言ったのにぃ。
相変わらず両親には、報告済みのようですが。。。
こちらにも連絡して下さいよぉ~っって、今日また伝えました。よろしくなのよ。

実家でのお正月。今年で10回目です。
元旦の朝は、「写真撮って~」と両親に起こされました。
朝日を浴びて、基礎がキラキラ光ってキレイだったみたいで、写真に収めたかったようです。
寝ぼけた私たちはモタモタと着替えてしまったので、すでにキラキラ感は消えていました。
霜が付いていんだろう、と思うのですが
まるでダイヤモンドダストがついていたよう、ほんとうに見せたかった~って。
ちょっぴり残念。
幸先よさげな元旦に、満足な両親でした。

少し、高く昇ったお日様とともに、賀正!


雪に、なんだかヤキモキ。

2005年12月26日 | 基礎

19日は暖かくなったので、1回目のコンクリを流したということでした。

21日は、夜から雪がしんしんと降り始め、22日も降り続きました。
ちょうど実家から電話があったので雪の状況を聞くと、25センチ積もっているらしい。
大丈夫なの~?コンクリ?

次のコンクリは23日に流す予定になっている、と言われた。まだ雪が積もっているので、上棟は遅れてもいいから、あわててしなくていいと言ったのに、工程表が。。。って感じで答えられた。大丈夫って判断されるなら、大丈夫なんだろうけど、施主はお前達だから、急がなくていいって、もう一度言っておいたがいいんじゃないか。
そんな感じで義父が言ってきました。

雪があるなら、無理でしょ???
またまた不安になった私たちは、現場の責任者の方に電話をしました。
そしたら、担当さんと、ちょうど上棟の延期の話をしていたところ、ということでした。
上棟が平日になるかもしれませんが、よろしいですか?って。
そんなこと、全然かまいませんですとも。
やれやれ。ほっとしました。

なんだろう、工程表どおりでなくていいのにな。
遅れると悪いと思っていらっしゃるようですね。
義両親に話すことで、うちに話をしているようになっているので
変更や決定は、直接旦那か私に連絡してもらうように伝えることにしました。

補足)
旦那が、たまたま建築会社に以前勤めていた人と話す機会がありました。
聞くと、今はコンクリに薬剤を混ぜて固めるので、ある程度寒くても大丈夫。
薬剤をちゃんと、規定量入れているかどうかっていうところはあるけど。
心配なら、検査結果をもらうといい。ということでした。
もらえるなら、もらっときましょう。 記念になるし。二度、建てるもんじゃないし。


親子の作業風景

2005年12月23日 | 基礎

すっかりじゃまな私は、写真係りになってしまったので、この親子でも撮ってみました。

↑旦那です。鉄筋の隙間から落ちている雪や氷を拾い集めています。
えらいねっ。

↑義父です。遠目から見ると、旦那とそっくりです。歩き方とか。
ビニールを剥いでしまうと、小屋からこれを背負ってやってきました。
ぶんぶんと空気の風力で、取れなかった水分とかを掃きだしていました。
慣れてるね~。業者さんが一人増えたみたいです。

。。。ずぅ~っと前のオリンピックの開会式で、こんなんで降りてきた人いましたよね?
似てる?

 

南側の入り口に、看板を発見。
 いつからこんなんあったんだろう?
なんだか恥ずかしいと言っている旦那と、記念撮影です。
ほんとに造ってるんですねぇ。


様子見に帰ってみました。

2005年12月23日 | 基礎

鉄筋も見ていなかったので、18日帰ってみました。
平地はその日、冷たい雨でしたが、実家は雪が残っていました。
雪の量は、北日本や北陸に比べたら全然たいしたことないんですけどね。
寒がりの私にとって、とっても寒い日でした。
んなこと言って  。。。暮らしていけるんだろうか、私。

前夜に強風が吹いたということで、ビニールシートが一部めくれていました。
日曜日でしたが、そのままにして置くわけにもいかず、義父が業者さんを呼んでいました。

  

業者さんに交じって、義父と旦那もお手伝い。
ビニールに溜まった雪やら、氷やらを出していきました。
義母も周りを片付けたりなんかして、私も何か。。。なんて思ったら
木枠を踏み外して、怒られちゃいました。ごめんなちゃい。
高さ、ちゃんと測ってあるんですって。手間を増やしてしまった。

ビニールをはずした全容です。
前日、コンクリ流されていたら、見られなかったから、よかったかな。

再びみんなでビニールを張りました。

この日の朝は、マイナス7度だったらしい。
どこだ、ここ?


コンクリ?検査?

2005年12月23日 | 基礎

大寒波がやってくるという週末前の17日にコンクリを流す、というお話だったので
前日、工事責任者さんに延期してもらえないか、電話をしました。
12月16日は、一回目の検査の日です。

「ええ、コンクリ流そうにも、マイナス何度以下になるようなことがあったら出来ない、という決まりがありますから」
「今日の検査が合格しないことには、出来ませんから」

いえいえ、うちは急いでないので、不安なので、延期してもらったほうが。。。
コンクリの業者さんとも話して決める、ということでしたので連絡を待ちました。

「やっぱりですね、月曜に延期することにしました。遅れることになって申し訳ありません」

。。。いえいえ、延期してもらうほうが安心ですから
なんとも、微妙にかみ合わない会話をしてしまいました。

基礎配筋検査も見に行くつもりだったんですが。。。寒くて。。。
検査自体は、なんの問題も無く、10分程度で終了したようでした。
そんなもんなんですかね?

いろんな不安がよぎるこの頃です。


基礎、始まったの?

2005年12月14日 | 基礎

実家に電話をしたら、連日、雪なのに、基礎工事が始まったらしい。
なにやら、白蟻処理まで。
前日、義父がビニールシートを被せていたおかげで、雪がそこに積もることはなく
鉄筋まで、もう入っているようです。

昨日、旦那が心配になって担当の方に電話をしていました。
土壌に雪がまじっても大丈夫なのか。
雪が解けて、鉄筋が錆びないか。
お返事は、心配要らないってことだったけど
見ていないし、やっぱり不安になりますよね。

明日は旦那の友人の水道屋さんが、現場に行く予定です。

「何かおかしいところがあったら、ちゃんと教えるから」

 持つべきものは、友達ですね。
業者用の図面も、今度みせてくれることになりました。

「図面見た限りじゃ、ちゃんとしてるよ。いい家じゃないの」

ほんと~。

「あとは、この通り作るかどうかだね」

。。。よ、よろしくです。

 

昨日、業者さんは、ちゃんとシートを被せて帰ったようですが
義父は、その上から、またシートを被せたもようです。
自分とこの天気を、よく知ってますからねぇ。
両親がいてくれて、私たちは安心ですね。


着工?

2005年12月12日 | 基礎

10日が着工ということになっていたので、実家に帰りました。
???おや?何の変化も無い。
杭にはふたがされていたけど。。。

 ←まるで、もぐら叩きのよう。

 

あらら、今日じゃなかったのねぇ、なんて思いながら夕飯の支度を始めていると
トラックが一台入ってきました。

おじさんが一人。
くわえタバコしながらトラックの荷台からショベルカーを下ろしたんですが
あ~、写真撮っとけばよかった~。
荷台から板とか渡さずに、そのまま下ろしちゃったんです。

車体を、3分の2くらいはみ出した時点で、ショベル部分を地面に下げ
そのショベルを軸にして、車体を斜めに下ろし、
次に180度回転して、ショベルを荷台にかけ
また、それを軸にして、ゆっくり残りの部分を地面に下ろしたんです。   

びっくりした。
あぁ、うまく伝わったでしょうか。
ショベル部分が、まるで人の手のようでした。

「これやってて、死んだ人もいるよ」

なんて平気で言っているおじさん。
基礎の会社の社長さんでした。う~ん。恐そう。
でも、笑顔はいい感じです。帽子をとって挨拶してくれました。

基礎は月曜から始める、ということで、10日は車体を運んで、黄色い紐を張って帰られました。

今日は、とっても寒いです。
実家は雪なんか降ってるんじゃないかなぁ。今週、また見に行ってきます。


杭基礎、しました。

2005年12月09日 | 基礎

農業委員会のことがあったので、このまましばらく待たなきゃいけないのかなぁって思っていたところですが
基礎を、し始めることになりました。
雪、降ったし。寒いし。

 プロペラ部分で穴を掘っていきます。

 重機と接合。杭の長さは4mだそうです。 

      

 重機を支えている鉄柱がこんなに浮いていました。すごい力ですね

 場所によって杭の入る深さが違ってました。
手前に置いてある  ↑  これらを使って、土地ギリギリのところでカットした杭に蓋をするそうです。


基礎の種類

2005年12月02日 | 基礎

地盤の状態によって、適正な基礎のやり方があるようです。

  • 良い地盤自沈層がまったく無い → 布基礎
  • やや軟弱地盤…地面から2m以内のところに75kgの自沈層のみ → ベタ基礎
  • 軟弱地盤…地面から2m以内のところに50kgの自沈層が50cm以上ある → 表層改良、杭基礎
  • 非常に深い軟弱地盤…地面から2m~10mのところに50kgの自沈層が100cm以上ある → 柱状改良杭、鋼管杭

 

  • 布基礎」とは…昔の家でよくあるような、地面にそのまま基礎を立ち上げるような形。最近では、問題が無くても床下防湿が同時にできるメリットから、「ベタ基礎」が標準仕様の場合が多い。
  • 軟弱地盤とは…一般的な木造住宅であれば、布基礎で建物の重さを支えきれない地盤。

◆地盤補強の種類

  • ベタ基礎…地盤補強は行わず、基礎全体で建物を支える。
  • 表層改良…軟弱地盤の土にセメント系硬化剤などを入れて、地盤全体を強く改良する方法。2m程度の深さまで可能。
  • 柱状改良杭…直径60cm程度を重機で掘削し、その部分の土にセメント系硬化剤を入れながら改良し、埋め戻す方法。8m程度の深さがある場合。
  • 杭基礎…鋼管杭、PC杭(プレキャストコンクリート杭)などの杭に建物の自重(建物自身の重さ)を負担させ、堅い地盤まで伝達させて建物を支持させる方法。

↑の資料は、旦那が  うちの奥さんブログ始めたんですよ~なんて言うもんだから
んじゃ、ブログネタにでもどうぞって、担当さんがくれました。
いやいや、なんだか恥ずかしい。でも、ありがとさんですぅ。

我が家はベタ基礎のはずだったんですが、杭基礎になりました。
最近近所に建った家も「杭」をうっていたようなので、やっぱりですね。

先日いらした、ご近所のうちの一人が
「うちは12mくらい深いって言われた。深いなら、フワフワ浮いていて、地震がきても揺れないから怖くないし、倒れないんじゃないかと思うんだけどね~」
って言っていました。 う、うん。確かに。
でも、壊れないかもだけど、傾くかもよ。よ。

堅い地盤にガッチリくっつく今度の基礎。
揺れ、よりも、倒壊しないことが大事ですよね。(自分に言い聞かせ)