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ぴぃちゃんの家づくり

ガルバニウムのお家を建てました。
建てるまでの奮闘記。
現在進行中の「家づくり」と「住み心地」を更新中です。

吹き抜けとキッチン

2005年11月28日 | 親とのプチバトル

リビングの上は、吹き抜けの予定でいます。

以前、家が狭いと言った両親に
部屋が足りなくなったら、吹き抜けをふさげばいいって言ったことがあります。
いいって言ったけど、吹き抜けは私たち夫婦にとっては、かなりの楽しみなんですね。
でも最近、両親は、吹き抜けをすぐにふさぐつもりでいるような気がします。

今まで義姉家族が泊まりに来たときには、二間続きの和室のどちらかに寝ていました。
今度の和室は一部屋ですが、そこで十分寝れると思うんです。
ですが、孫たちは2階に行くだろう、と言います。
2階は、私たちの部屋と納戸です。
て、ことは、吹き抜けをふさいで、そこを孫たちが来たとき用の部屋にしたいと思っているようです。
う~ん。う~ん。 
旦那も私も、言えずにいることは、孫も、上の子は高校生。しかも男の子。
母方の祖父母の家に泊まることも、そうそう無くなってくると思われるのですが。

出来上がってから、本当にそうなりそうだったら
どうにか、傷つけないように、吹き抜けをふさぐことは阻止しようと思っています。
がんばってね、旦那。

そして、キッチン。
25日にバタバタと台所で働いたのは、ご近所の方も含め、5人でした。
何かあるときには親戚8人ほどが集まって、料理を作ったりしています。
入れ替わりながら流し場を使っていたのですが、皆様から頂いたお声は
「今度つくる家は、台所広くないとダメだよ~」でした。

まぁ、みんな他人事なので、好き勝手おっしゃいます。
今よりシンクは広いし、コンロの数も3つだし。でも対面なので、2人以上の行き来は難しいかなぁ。

年に1回、あるかないかのことに家を大きくするのは、ちょっとなって思います。
一番の理由は、予算もないし。
それに、狭いなら、狭いなりに、どうにかなるもんだと思いますしね。
もう、変えられませんよ~。

新しい家は、何かあったとき狭いから
今の家を崩したら、台所はそのまま小屋に移しておこう、と両親は決めたようです。

言えないこと。
「何か」あったときに大変なのは、いつも女です。田舎ですから。
若い子は少なくなっているし、外で仕事をしている女の人は増えています。
今の風習は、お店が世間になかったから「家」「家」で対応していたということだと思います。
田舎なりにゆっくりと、時代はちょっとづつ変わってきているし
私はご近所の若奥さん達とタッグを組んで、ぼちぼち変えていこうと思っています。


親との話し合い。話し合い。

2005年10月01日 | 親とのプチバトル

親の最初の希望。
台風・地震に強い家。
基礎はしっかりしたものであって欲しい。
風の強い地域だから、軒があると吹き上がってしまうので、軒はいらない。
西側の窓も、小さいほうがいい。それだけでいい。
そのはずだった、んです。

二間については諦めてもらい、希望の8帖和室にした間取りを引きなおしてもらったら
最初メーターモジュールで作成してもらってたのもが
坪数を変えないようにするために、尺寸になっていました。
和室だけが異常に大きくなったので、これはもう、説得して6帖に。
これ以上1階を大きくすると基礎代がかかるし
坪数が増えると、合わせて電気工事代、水道工事代等が比例して高くなっていく、と。
いつも使わない部屋を、そんなに大きくしてどうするんだ、と。

軒と窓の件は、ファミ○スさんの営業さんも(建築士さんが営業されてました)
そのほうがいい、と同調されて、その通りにしていただけたんですが
親としては、「軒がない」というのは「全然ない」んじゃなくて「少しある」という意味だったらしい。
窓も小さすぎて、風が通らないんじゃないか、採光は大丈夫なんだろうか、と心配になってきたもよう。
純和風だったら軒がないとおかしいけれど、そうじゃないから、なくてもおかしくない。
ないほうが、台風の時、心配いらない。
窓も小さくても、風通し、採光の心配はいらない。大きいと、台風の時心配、と説明。
納得したのか、してないのか
思い出したように、軒と窓の話は、まだ繰り返されています。

耐震について、軽くするため、屋根も壁も「ガルバニウム鋼板」で造る、と言ったら
壁はいいけど、屋根は瓦が、やっぱり好きみたい。
地震倒壊原因の一因を説明し、台風でも飛ばないこと、塗り替えなどの期間が瓦より長い、と言っても
やっぱり、瓦が好きみたい。
でも「ガルバ」でいかせてもらいます。

いろいろ考えていたら、結局、親の希望は何一つ聞いてやれていない気がしてきました。

ある日、床柱は大きいものにしてくれ、と電話が。
床の間を広くしたかった親ですが、押入れの場所がなくて半分にしてしまった私たち。
床柱くらいは親の希望をきかなきゃね、と、受け入れました。


実家に、ロータリー出現!?

2005年09月30日 | 親とのプチバトル

地元の神社に、地鎮祭の依頼をしてきた、という義父さん。
実家に帰ると、庭先にロータリーが出来ていました。

実家も田舎なもので、どこまでが庭かよくわかりません。
庭の中に畑がある、ようなつくりになっています。
今回、建てるのはこの畑の部分。

で、どこらへんから家にするって話をしてて、北側の樹木がじゃまかなって言ってたら
ちょっとの間で、木が移動していて、義母が植えていた花々がなくなっていました。
ロータリーといってもでかいものじゃなく  
この花々がなくなったため、車で一周して出れるようになった、ということなんですが
びっくりしました。

水道工事がいくら、いくらって話をしていたら
またまた自分で水道管を伸ばしていました。

恐るべし、義父。

こうと決めたらすぐに行動に移す義父は
未だに決めない私たちにややご不満のようです。
地鎮祭の話は、早くしろっていうメッセージ?なのか?