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ぴぃちゃんの家づくり

ガルバニウムのお家を建てました。
建てるまでの奮闘記。
現在進行中の「家づくり」と「住み心地」を更新中です。

地盤調査の機械

2005年12月01日 | 基礎

ファミ○スさんから地盤調査に関する資料を頂きました。
写真も何点かあって、その中の一点です。

こんな機械でするんですね~。
まあるいものが錘で、これを重ねていって自沈具合を確かめるそうです。
ここが一番深かった場所です。

地盤調査のこの日、両親は共に忙しく、義父が位置を指示したあとは
隣のおじさんが様子を見ていてくれたようでした。
 ありがと~!おじさん!

田舎ってねぇ、いろんな面倒くさいことがあるけど
持ちつ持たれつ、助け合い。そんなとこが、いいとこなのよねぇ。


位置、変更。

2005年11月30日 | 基礎

翌、26日、義父が位置を南にずらそう、と言い出しました。
北側のライン上には、今、外灯が建っています。
この位置だと外灯をずらさなきゃいけないし、ということだったかな?そんな理由で。

お昼寝中の旦那をおいて、義父は私を連れて計り始めました。

 「1.5m南にしよう!」
なにやら義父の中で合点がいったようです。四方も計って地面に印をつけました。

 「二人でこの紐を移動しとこう!」「このくらい自分たちで出来る!」
え?ええ?いやいや、そんな勝手なことしたらダメでしょう。
ほんとうに動かしそうな勢いだったので、それは止めたほうがいい、と止めました。
あぶない。あぶない。
しばらく眺めていて、再び動かそうと言い出す義父。
私がなだめると、しかたないなぁ、という感じで、その場所に杭を打つことにしました。

う~ん。 変更伝えるのは口頭で十分と思うんですが
う~ん。自分でしないと気がすまない、なのかな?
う~ん。待てない、のね、きっと。多分。

てなわけで、↑ 前日のライン上に杭が打たれました。
起きてよ、旦那


位置決め

2005年11月29日 | 基礎

25日はファミ○スさんも、建物の位置決めにやってきました。
来客は引きつつあるも、まだまだお客さんが残っている時間。
少しお酒の入った義父と私が立会いでした。

図面は「田」だったところの、アゼの向こう側に引いてあったのですが
北に寄せたい、という義父の希望で、アゼの手前に。

実は地盤調査の時点で、手前を希望していたことが判明しました。
この赤丸部分の穴が、地盤調査の跡です。
もっと手前がよかったんですね。

ああだこうだ言っているうちに
土地に合わせて若干西向き図面だった家の予定地までも、真南向きに。
図面、意味なし。 えらいすんません。

その夜、実家に帰ってきた旦那は、図面通りでいいんじゃないのぉ、と言っていましたが
朝から大忙しだった義父は、すっかり上機嫌。
とりあえず、市では「農地転用」が了承されたことに、お祝いですね。 


住まいの水先案内人

2005年11月23日 | 基礎

住まいの水先案内人」のHPの中に最近話題のことに対するコラムが載っていました。

◆検査機関は信用できるのか
http://www.ads-network.co.jp/cabin/ca-34.htm

◆構造計算は偽造出来るのか
http://www.ads-network.co.jp/cabin/ca-35.htm

◆マンション手抜きの方法
http://www.ads-network.co.jp/cabin/ca-36.htm

なんだか気持ちがどんよりしてしまいました。
でも、何を信じるかって、目の前の担当さんを信じるしかないんですよね。
↑のHPは他にもたくさん勉強になることが書いてあるので、ブックマークしちゃいました。

基礎に関してもいろいろ書いてあったので、後でまたアップしたいと思います。


地盤調査の結果

2005年11月23日 | 基礎

地盤調査の結果を聞きにいってきました。
水でも湧いたのかなと思っていたら、違っていました。
火山灰土だったんですね~。やれやれ。

◆調査方法

  • 調査種類:サウンディング
  • 調査方法:スウェーデン式サウンディング試験方法
  • 測点数:5測定点(基礎予定の四方と中心点)
  • スウェーデン式地盤調査:25kg、50kg、75kg、100kgの4種類のおもりを25cm掘り下げるのに、ハンドルを何回転させたかによって地盤の強さを計算。自沈層の有無で、地盤補強の必要性を判断。

 

  • 自沈層とは:ぐりぐりとハンドルを回転させなくても、50kg、75kg、100kgといったおもりの重さだけで下に沈んでいく部分の地層。
  • 軟弱地盤とは:軟弱地盤に対する明確な数字上の定義はないが、一般的には、100kg以下の自沈層がある地盤のことを総称して軟弱地盤という場合が多い。

試験結果を数値とグラフで説明してもらいました。
自沈層が一番深い場所は、5.45m。他は、3.04m~3.25mでした。
う~ん。りっぱな軟弱地盤のようですね。
ベタ基礎」の予定だったのが「杭基礎」を合わせて施工することになりました。

「いくつかの会社に見積もりを取った中で、一番安い会社に決めました」

おおお、安いって、うちはプラス40万くらいと思っていたのに、はるかに高い。
。。。でも、しかたないですよね。安心して住みたいし。 し。 し。
しかし、安いって大丈夫なのかな。最近の話題でもあるし。。。という不安げな顔を見て

「大丈夫です。保証もついていますし」
どうやら基礎工事に10年保証がついているようです。

「だいたい、第三者機関がスルーすること自体信じられないですが、設計から施工まで誰も分からなかったなんて、ありえませんよ」

そうですよね~。
出された金額に軽いショックを受けつつも、しばし建築の話で盛り上がりました。
。。。節約生活しなきゃ。と思いつつ、お昼にを頂く私たち。。。がんばろ~。

 

◆参照:地盤調査書の見方
 http://www.ads-network.co.jp/ziten/A08-jibanchoosa/A08-02.htm


地盤調査

2005年11月22日 | 基礎

先週の中ごろ、地盤調査がありました。

用事があって立会いには行けなかったんですが
昨日担当さんから、結果のご報告があります、と電話がありました。
旦那が話したんですが、地盤が弱いそうです。

。。。そうよね~。そんな気はしてたんです。
ずっと田んぼとして使用していた土地だし、なんせ近くに水が沸いているんです。
水脈が地下を通っているような気がしてたんですね。

「この厳しいご時勢ですから、ちゃんとしないと、ですね~」

どうやら昨今の「姉歯」問題を指しておっしゃっているらしい。
ほんと、怖いですね、あれ。
誰かが氷山の一角って言っていました。何だか他人事じゃない感じです。
基礎なんて、あとで簡単に補強できるもんじゃないですからね。
先日のビフォーアフターでも、田んぼの跡に建てた家は
基礎がほとんど腐っていたし、床がボコボコだったし。。。
  はぁ~。

明日、どのような結果だったのかちゃんと聞きに行く予定です。
基礎はちゃんとしたいから、お金はかさむけど、頑張るしかないですね。