“simple”にいきたい・・・。

「風と共に去りぬ」のスカーレット大好き人間ですぅ。

節分。

2006-02-03 20:40:20 | 日記
節分・鬼やらい

本来は各季節の始りの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことであるが、現在では春の節分だけが行われている。

季節の代り目には邪気が生じると考えられており、それを追い払うため、この日の夕暮れ、

柊の枝に鰯の頭を刺したものを戸口に立てておいたり

炒った大豆をまいて年の数だけ食べたりする習慣がある。 


私も育った家では、このような節分でした。
穴八幡で“一陽来復”という、融通のお守りを受け、その年の恵方に貼った記憶があります。
さらに、家族の年の数分の大豆をおひねりにして、近くの神社に納めに行きました~そして、立春の暁に、“福茶”を頂きました。
(旧暦が使われていた江戸時代は、今の節分の日が年越しにあたり、お蕎麦を食し身を清めて、立春を迎えたそうです。

福茶を、12・31と2・3の暁に飲むいわれが、やっと理解できました!