“simple”にいきたい・・・。

「風と共に去りぬ」のスカーレット大好き人間ですぅ。

華。

2005-04-30 06:20:33 | 植物


あるギャラリーに、力作揃いの写真が、何点か飾られている。

いつものように通り過ぎようとした時、鮮やかな深紅のものが目に留まった。
“何だろう?”改めて、立ち止まってみると、「台所の華」という題が付いている。
真っ赤な方は、何と、赤ピーマンの切り口、隣に並ぶ白い方は、茗荷の花だった。

写真というと、何か被写体になるもの、そして、“花”と言えば、観賞用のものを追いがちだが、・・・・
こんな身近に、それも、普段、生命力の維持にお世話になっている野菜がある!!!
目の付け所が違うなぁ・・・と、気づいた。しかも、この2枚、紅白の好対照になっている。

花の付いた茗荷は、育ちすぎ、、と言われてしまうのに・・・・・。



今までの私も、季節になると、あそこの花が・・、と観賞に出かけていたが、もっと、 野菜君 たちと向き合ってみよう。

みどり。

2005-04-29 08:35:39 | 無題
みどり”・・・どんな漢字があるでしょう?と、いう記事がメルマガに掲載されていた。 

  緑、翠、碧、慧、翆、、・・・・・

確かに、いろいろの“みどり”があります。  

何れにしても、みずみずしい色、青竹や草の色、青と黄の中間の色。とか、あおくすんで見える石。あおみどり。よごれのないみどりの羽。光沢のある濃いみどり色。・・・・・などと色を表現している。

連休の時期は、特に新緑の美しさに目を見張る!
本来、「みどりの日」というのは、「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心はぐくむ日」と制定されたそうだ。 




皆さんは、どんな みどり に出会い、どのような輝く“みどり色”になりますか。 

ダンス。

2005-04-28 18:03:43 | 日記
"Shall we Dance?"・・・今、公開中の映画の題名だ。

例の映画のチケットを、大事に取っておいたら、今日まで・・・。慌てて観に行った。

新聞では、「二番煎じ」とか、不評のように書いてあったが、これこそ、感性の違い!!!

主役の男性弁護士役の、リチャード・ギアのかっこいいこと、、、、そして、相手役のダンサー、ジェニファー・ロペスの素敵なこと、映画の場面だけを観ていても、華麗なダンスの素晴らしさ、・・・・・・本当に素敵!!!

適当に、楽しませてくれた、と、思っていたら、何と、中年のご夫婦の“夫婦愛”にチラリと泣かされる展開だ。


久々に楽しい、ほのぼのとした映画を観た!


若かりし頃、ダンスをチョイト、かじった私としては、途中で止めてしまったことを、後悔したぁ。


こんな素敵な思いをするなら、ダンスをやりたい、踊りたい、踊りたい!


まだ、あの映像が頭に残っていて、ホンワカ状態、、、、うふふ。



付記・・・
Shall we ダンス?、、、日本版は5/6. P.M.9:03~11:44 4チャンネルで!!!

TUNAMI。

2005-04-27 08:06:21 | 音楽
過日、CDのプレゼントがあった!
 
タイトルは、「願い~愛と平和の歌・・・新垣勉(テノール)」・・・・・
   
 曲目は、 愛しの君よ(アルマ・デラ・コーレ)、  愛の喜び、  ニーナ、  朝の歌、  アニュス・デイ~「アルルの女」より、  アヴェ・マリア~「カヴァレリア・ルスティカーナ」より、  青い空は、  四季の歌、  翼をください、  イムジン河、  あざみの歌、  夢路より Beautiful dreamer、  TUNAMI、  長崎の鐘、  島唄、  ダニー・ボーイ Danny boy、  明日に架ける橋 

最初に聴いた時には、もう少し、軽いものが・・・なんて思っうとたが、後半になると、、、あの歌が、こんな風にと聞こえる。

今の、“お気に入り”は、「TUNAMI]・・・これって、あれぇ???そう、あの歌、随分、しっとりとした歌詞で聴けるから不思議!!!


こんな具合に、同じ曲もイロイロな角度から感じられるのだ。これって、素晴らしい。



勝手な自分流の感激に酔っていたら・・・この歌手、新垣勉さんのことが、新聞記事に掲載されていた。

彼は、全盲の歌手・・・彼にも、厳しい生い立ちとハンデがある。両親に捨てられ、憎しみさえも、、、、それが、今では、この“声”をもらったことに感謝している・・・と。
そして、彼の目は、生後すぐ、助産師に家畜を洗う薬を過って点眼され、失明した、、、というのだからその苦労を克服するのは、大変なものだったと思う。

神様からの贈り物の“声”は彼の、一番の宝物だろう。

「マイナスだと思っていたことが、プラスになる。人生、無駄なことなど一つもありません」 と、彼の言葉が結んであった。 

ハードル。

2005-04-26 23:50:45 | 無題

スッキリしない、お天気だ、、、、もう、台風が発生しているとか・・・・・。
自分の目の前のことだけでも大変なのに・・・・イロイロな事が目まぐるしく起きている。




先日の、1冊の本は、「1リットルのハードル」、木藤潮香さんの著書だ。
勿論、「1リットルの涙」、木藤亜也さんの母親の書いたものだ。
  1リットルの涙は、難病(脊髄小脳変性症)と闘い続ける少女亜也の日記という副題が付いている!
  そして、「1リットルのハードル」は、「1リットルの涙」母の手記と・・・・。
私は、“ハードル”の方を読んだのだが、親も子も協力して、病魔と闘う姿が書かれている。
協力というと、語弊があるが、亜矢さんは、みんなのおもいを胸に、自分自身(病気)と向き合い、母は、本人のそういう思いを、まるごと受け止めて、必死になっていく感が伝わってくる。

あとがきには、「この世の生活は、試練のためにある。」 という言葉で始まっている。

一見、残酷な、辛い気持ちをかんじさせるが、・・・・私も、そう思えるときがある!
何かが、あるたびに、人は悩み、考え、そして、次へのステップにしながら、前に進んでいるのではないのだろうか?

今日も、こんな話を聴いた。 
 「健康な家庭とは、問題のない家庭ではなく、問題の起こったときに、その解決のために、家族が話し合うことの出来る家庭だ。」
そして、人は、成長していくのだ・・・と。


先に記した、“1リットル”という表題を見たとき、凄い題名だと思った。この1語に何もかもが言い尽くせるような気がしたからだ。
さらに“ハードル”もそうだ。次々と、ハードルをクリアーしていく姿が見えるような、誰にでも、解りやすく、しかも著者の気持ちを突いている。


確かに、哀しいこと、辛いことには、向き合いたくはないが、・・・人は皆、人生という試練のハードルを越えて、生きていくのだろう。

何故、溜まるの~。

2005-04-25 17:28:42 | 無題
あれこれと、溜まってしまった本を読み、整理しなくてはと思いながらも、積んである本は、一向に減らない。
自分で求めたもの、(これにも、読み物、参考書、パズル・・等々。)、貸してくれたもの、リサイクルで買ったもの(100円ショップと同じ発想で、、)と溢れてしまった。

本も静かなときに読むもの、雑誌のように、気分転換で読む、というより見てれば済むもの・・・・
私は時間の遣いかたが下手なのか、細切れになりがちだ。


読み始めてしまえば、よいと思うが、上手くいかない。

かつて、「年を取って、時間が出来たら、本を沢山、読みましょう・・と思っていたら、、、集中力が無くなるし、目は悪くなるし。。。」と人生の先輩がおっしゃっていましたっけ。。。


そういうことなのだ。
                  何でも、自分の思うとおりにすすまないのだ。

考えるより、実行しよう。ということだ・・・・・!!!
そういえば、私も、ブログに、読み終えたら、続きを・・なんていう日を書いていたことを思い出した。  読まなくては・・・・ 

今日も、「ええっ!」・・・・。

2005-04-24 16:34:56 | 日記
今日も、片付けの続編!!


クッキーの空き缶を利用して(仕切りがあって、超便利~)、ビーズ類の整理を・・・・。
気の向くままに、ビーズのパーツを買っていたら、いつの間にか、あちらこちらに、溢れている?
細かいから、種類、サイズ、色、用途・・・などを見ながら・・・この仕切りだけでは、足りない!!! こうやって、次を、求めるから、不要なもの(?)が増えて、必要なものが減るのか。

流行の、「片付け隊」という職業に需要供給があるのも、うなづける思い。

自分で、拡げてしまったのに、後始末が出来ないのは、・・・・こだわりの「O型」としては、・・・・「う~ん、こだわって、やろう!」


“ティータイム”も忘れて、やり終えた。 


この、悪循環 をいつか、どこかで、断たなければ・・・・・。 さもないと、ずーっと、これが循環する~。




チョイト、遅い、ティータイムだぁ。

片付け。

2005-04-23 23:51:38 | 日記
晴天だったが、家の片付けを・・・・!
常日頃、郵便を受け取ると、不要なものは、その場で、 シュレッダー にかけて処理しているが、すぐに溜まる。
そこで、定期的に、期日の過ぎたもの、保存の気持ちの薄れたもの、、、という具合に片付ける! 今度は、シュレッダーによって、細分化された紙片とゴミが・・・・。
次々と、やることが増えていく。こうして、家の中の用は、終わりが見えない。

いつか、近所の方が、ゴミ捨ての場所で、「ゴミは、すぐ溜まるのに、○○○○は、なかなか~ねぇ」と話していましたっけ・・・?

本当に、不思議。何でしょうねぇ?



ゴミばかりではなく、新聞紙も、雑誌も(パズル誌も・・・)、本も・・・・・え~、、、それで、家のスペースが、片付けても、片付けても、片付けても。。。
理由が、状況が、見えてきた~    その他のものも、ほぼ同じ状況なんだ・・・・


終らないうちに、妙に納得 やる気も半減。。。でも、残りは、「誰が、片付けるの~」・・・・ 




チョイト、気分転換をしたら・・・・やりますヨ~ 「私が、私が・・・・私が~」




          今日やることを明日に延ばすな。。。 





気が付けば、こんな時間だ。  

感謝。

2005-04-22 15:03:19 | 日記
ずーっと、ずーっと、・・・・足が遠かった、教会へ・・~何年ぶり。 

聖堂は新しく、立派になり、久々の“ミサ”に緊張さえ感じた。

神父様、信者の仲間の方々に、温かく迎えられただけで、胸がいっぱいになってしまった。   

本当に、「泣き虫の感激家」でどうしよう!!! 涙腺が弱くて、弱くて、・・・・参った!!

あれほど、敷居が高くて・・・・と敬遠していたが、思い切って、出かけて良かった。

後日の「献堂式」に誘って頂いた。  「神様に感謝。」「感謝。」





今日は、“アースデイ(地球の日)”だった。

漢字って・・。

2005-04-20 09:06:15 | 無題

雨の降る中、ヒメシャガ、カキツバタの花が咲いている。

ヒメシャガ・・・・・・小さな薄紫色の花をひっそり咲かせ、艶やかな真っ直ぐに伸びた葉が、その存在をアピールするかのような花だ。
漢字では、「姫射干、姫著莪」とある。姿形からは、連想できないような字だ。

さらに、カキツバタは、あやめや、菖蒲と類似していて、“生花”の葉組みでは、大分、苦労した。
そのおかげで、カキツバタの葉だけは、解るようになった。(先生に感謝だ。
カキツバタは、「杜若、燕子花」と表記されている。これも感覚的には、捕らえられないが、ルーツは、「花の汁で衣を染めたための書付け花から転訛したという」そうだ。
これは、何とか、頷ける。


しかし、日本語、それも、漢字の奥の深さに感心してしまう。

日本人として、この日本語を、どこまで解読、制覇できるのか?


まだまだ、やることやらねばならないことは、多々ありそうだ。

私にとっては、「英語」以前の感もあるが、語学嫌いの負け惜しみかも~ 


地図の日。

2005-04-19 05:03:20 | 無題
今日は、「地図の日」だ・・・・。

寛政12年4月19日{西暦1800.6.11.)に伊能忠敬が蝦夷地に測量に出かけた日だそうだ。
この日を記念して「地図の日」が決まった。
何しろ、全国測量の第一歩で、55歳のこの時から71歳の17年間、何度も測量に出かけて、地図が出来たのだ。

今、こんなに、便利に地図を使っているが、この初めの出来事、苦労話を知ると、頭が下がる思いだ。

もし、地図を見ることができなかったら、何処にも行かれないし・・・・何も解らないし。。。。。。そうなったら、大変なことが・・・・と思ってみても、頭の中だけの想像で、実際のことは、計り知れない!!!



地図に限った話ではなく、もの凄い、過去からの「知恵」と「努力」の集積の上に、私たちは、生きているのだ。
何事も・・・・といってしまえば、確かに、そのとおりだが、知ったことを機に、そのルーツと事象に感謝する気持ちを持ちたい。



今日から、地図を開くたび、“伊能忠敬の17年間”を忘れずにはいられない。





深夜の雨も上がって、今日は、しかし、「花粉」には、まだまだ、要注意。

雨・・・・・。

2005-04-18 11:55:29 | 無題
外は雨。

夜には、にわか雨・・・と天気予報!!!本当に、降り出した。
桜もすっかり葉桜になり、季節は、何だか、超駆け足で初夏へ向かっている。
今や、杜若が・・・・さらに、ハナミズキも!!!

“花水木”と言えば、かつて、都民であった頃、憲政記念館に見にいったものだ!
あそこには、白、ピンク・・・とハナミズキが綺麗に咲いて、目を楽しませてくれた。  

ニュースによると、藤の花の便りも聞こえてきた。


最近は、「花の名所」も有名になりすぎて、観光地化していくのが、チョッピリ残念だが、皆、綺麗なもの、美しいものが好きなのだろう!!!



芝桜もスッカリ有名になった。



今度は、何処の名所がスポットライトを浴びるのだろうか。

現在は、「愛・地球博」かな・・・英クロもこれがテーマだったし~


外では、まだ、雨の音がしている。。。

写経。

2005-04-17 08:44:25 | 無題
“写経”・・・昨今、ブームになっているようだ。
私も、昨年末から、K市のH寺を訪ねて、写経を行った。
お寺の一室を写経会場にあてて、入り口には手水の場所がある、・・・お茶事と同じ気持ちになった。

中には、数名の方が、黙々と、筆を運んでいる。

私も、その雰囲気にならい、仏様をおまいりしてから机に向かい、ひたすら、硯の墨を磨る。
高校の書道の時間以後、「書」から遠ざかっていたが、その空間が埋められていくような気持ちになっていくのは、この森閑とした部屋の空気が齎すものだろうか?


初めて写経用紙を眼にした瞬間、漢字ばかりの経文が・・・・一読しても読めない部分がある。
やはり、僧侶の修行と言うのは、それなりに、厳しさが要求されるのは、この文面からも想像できる。


写経用紙というのは、最近は、裏の文字が透けていて、ナゾレバ良いようになっているが、字を知らないと、それすら、覚束ない。
学生時代の書道の時間に学んだ、連綿や万葉仮名を思い出す。それぞれ、意味のあるものだ。


一通り、無心になって一枚の用紙を書き終えるのに、1時間半は、たっぷりかかる!
一体、何文字を書いたのだろう、同じ文は何度かあったが、文字数の範囲までは考えが及ばなかった。




以後、三度、通った! 聞くところによると、「お百度参り」と同じで、百回を達成することに意味があるそうな・・・・。


三回分の私のものも、「願意」と共に、経蔵に納めてあるかと思うと、胸に迫るものがある。



みな、人々は、この一行の「願意」に全身全霊を込めて、写経を行うのだろう!



私も、まだまだ、この願意に心を託して、通う気持ちはある!!!


出来ないときのために、写経用紙を求めてあるが、家では、あの貴重な2時間が、なかなか手に入らない。残念!
が、心に、思いに、胸に、考えのあるうちに、是非、回を重ねたいと希んでいる!!!





余計なことだが・・・先日、例の、100円ショップに写経用紙が売られていた

チャレンジ。

2005-04-16 19:02:33 | 無題
複数写真の成功を、喜んだのも束の間、・・・・上手くいかなくなってしまった。

諦めた?(B先生、ごめんなさい。)再度、手入力で何とか成功を見るが、・・・悔しい。
PCの不調か、インターネットか、自分自身の力不足か、原因は判らない。

が、複数枚の写真を入れることは、学べた。何でも、チャレンジ、チャレンジ・・・・・



チョイト、ションボリしていたところに、何と、招待券が当たった!

新聞の全国版、駄目もとで応募してみた。神様は見捨てなかった。(神に感謝!)

K美術館のチケットをゲット!!! 行くのが楽しみだ。



相変わらず、鼻と目とクシャミに悩まされながら・・・・・・