今日は会の会計監査でした。
事前に会計さんと会長・副会長で集まり、会計データを確認していたのが3月初めのこと。私はその日は参加せず、その時点で数字はあっていたようで今日の会計監査を迎えました。
私が今日なぜ行ったかと言いますと、総会資料に入れる会計監査のページに監査役さんのハンコをいただいたものを受け取りに行くため。あとは総会資料を仕上げるために決算や今年度の予算の数字をいただくためです。
コロナ禍で、普段ならとある行事の際にご寄付をたくさんいただくので、その行事の収入として今までご寄付も含めて計上していましたが、昨年はその行事が開催できませんでした。そうしたらその行事をしないのに寄付だけが収入として計上されるのはおかしい、ということになり、改めて寄付金という項目が増えることになったんです。
会計さんは以前の担当者が作った至れり尽くせりのエクセルの表をそのまま使い、何かあると以前の担当者に電話をし、来てもらってやっていたそうで、結局ご自分では修正できず、以前の担当者に確認して、私が項目の追加をし、修正を完了したのでした。

至れり尽くせりの表は便利なのですが、どこをどのように計算してその値になっているかが分かっていないと、逆に変更があったりしたときにも理由が分からず時間がかかるだけなので、それはそれで考えものなのだなと思いました。
万人が分かる形でないと、その先、ほかの方に引き継ぐときに引き継げない…ということにもなりがちですね。そういう観点で、自治会や団体の会計などは(会計専用ソフトを使用している場合は別ですが)見直しをした方が良いですね、と実感した次第です。
というか、以前の担当者さん、もう担当が変わって3年くらいたつのに手離れしてなかったんですね…お疲れ様です…と言う感じでした。
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