YOMEちゃんのアメリカン・ポーククッキングセミナーに行ってきました！

4月5日、雨模様の中、青山ツインタワーにあるAMY'S（エミーズ）で行われた
YOMEちゃんのアメリカン・ポーククッキングセミナーに行ってきました！



会場にはこんな素敵な花と、
アメリカ国旗と米国食肉輸出連合会の旗。



実はこのイベント、米国食肉輸出連合会の主催で開かれたものなんです。
なんだか国際会議みたいですよね。

テーブルには私たちブロガー4人に1人くらいの割合で、
アメリカ国内で実際に豚肉を生産している方々が
同じテーブルにつかれたんです。
ちょっと緊張しちゃいました...^^;

最初、簡単にアメリカンポークについての説明がありました。

特長その１



穀物で育てられているので、やわらかくてとってもジューシー。


特長その２



冷凍ではなくて、チルドで2週間かけて輸送されるので、
その間に熟成されてうまみが増すのだそうです。


特長その３



品質管理についても、HACCPに基づいたシステムで管理しているそうです。
日本ではたまに検査官が立ち会うだけですが、
アメリカではすべての加工工場に政府の検査官が在駐しているとか。
輸出にかける意気込みが違いますね。


特長その４



実は、国産の同じ部位よりカロリーが低いなんていうことを、
初めて知ったのでした....^^;



さて、YOMEちゃんのお話に戻りましょう。

YOMEちゃん、とってもかわいらしくてお料理の手際もいい。
流れるように作っている様子を、
すごいなぁ～なんて感心しながら見ていました。

当日は、肩ロースかたまり肉とバックリブについて1品ずつ作り、
それぞれをアレンジしたものを1品ずつ作ってくださいました。

メニューは

・アメリカン・ポークのおかか煮　

・アメリカン・ポークのおかかピカタ

・アメリカン・ポークのスパイシーバックリブ

・アメリカン・ポーク＆玉ねぎの丸ごと煮


（レシピは、別記事として載せますね。）


YOMEちゃんのデモンストレーションのあと、
私たちの前には同じメニューがおしゃれに盛り付けられて届きます。

　アメリカン・ポークのおかか煮


ソースがとろりとして美味しそうでしょ？
洋風のグレービーソースに見えるのですが、
実は和風のおかかソース(?)なんです。

　アメリカン・ポークのおかかピカタ

おかか煮のお肉の水気を拭きとって、ピカタにしたもの。



切り口を見ると、ジューシーなのが分かりますよね。
お肉にはおかかの風味などがしっかりついているのに、
色も薄くて、たまごの黄色もあり、お弁当にもよし！

使い回しにも見えないところがすごいなと思います。


アメリカン・ポークのスパイシーバックリブ


最近は常時ではないけれども、
イトーヨーカドーやイオンのスーパーでも
扱われることのある背中側の骨付き肉、バックリブですが、
スペアリブより脂が少なくて軟らかいのだそうです。

漬け込んでおいて、オーブンで焼くだけというのは、
とってもお手軽で、でも美味しいというものでした。



私たちのテーブルには、ヘンリー・ムーアさんという、
ノースカロライナ州でBobcatfarmsという
牧場をしていらっしゃる方が座られました。

現在、5,000頭の母豚と13,000頭の仔豚たちを飼育しているのだそうです。
家族と20人のスタッフで、ほかに牛も飼育しているとか。


http://www.bobcatfarms.com/

規模が違うんですねぇ～。

ヘンリーさんはとても気さくな方で、ブログの話や、写真の話、
持ち物が、調べてみたらかなり日本製のものばっかりだった話など、
色々なことのお話をしました。

そういえば、さすがだなと思ったのは、タイピン！



豚なんですよ。
さすがですね！



最後は、アメリカからいらした生産者の代表者の方からご挨拶を頂き、
お開きとなりました。


当日は色々なブロガーさんと仲良くしていただき、
そう言った意味でもとても有意義な一日でした。

米国食肉輸出連合会さんにご招待いただき、
感謝感謝の1日でした。ありがとうございました。


↓こんなにお土産も頂きました♪





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