Secret Box of OZ

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おうちワークショップで鉛筆デッサンを学んでみました!

2022-11-07 | ★好きなもの・趣味★
高校生の時、入学する前に芸術の美術・音楽・書道の3コースの中から
1コースを選び、それに従ってクラス分けがされました。
私は美術クラスで、通称「美クラ」。
ちなみに音楽クラスは「音クラ」、でも書道クラスは「書道」でした。

なぜ美クラを選んだかと言えば、音楽はピアノを習っている人が有利、
書道は…中学校1年まで習っていたからもういいかなと思った気がします。
あと、なぜそんな情報を信じたかは分かりませんが、
作品を提出すれば10段階で6がつく、という話をどこかから聞いたから?
いや、高校には中学校の先輩はいなかったと思うし、
この話は入学して実際授業が始まってから聞いたような気がします。

そんななんとなく選んだ美術クラスですけど、
放課後に毎日デッサンの学校に通い芸大に挑戦するような友達もいれば、
今、絵本作家として活躍している友達もいて、
絵心がない私は、さらさらとイラストを描いてしまう、なんていう友達を
羨ましく思いつつも、出された課題の期限を守ることを第一に、
美術室にあるアグリッパ(マルクス・ウィプサニウス・アグリッパ)の胸像を
スケッチブックにデッサンしていたのを思い出します。

そんな感じでしたから、鉛筆の削り方とか、練り消しゴムのこととか、
お友達から見よう見まねで使い方を教わることはあっても、
先生からはあまり教わった記憶はなかったような…
いや、話を聞いていなかったのかなぁ。

で、ここから本題です。

今回三菱鉛筆株式会社 Lakitさまの
デッサンで鉛筆のいろいろな表現を楽しもう」という
おうちワークショップで、鉛筆デッサンを学ばせていただきました。

もうすっかりそんな感じで忘れているデッサンのあれやこれや、
絵心なくて手が動かない、すっかり老眼も入ってる、そんな状態ですが、
色々な人と話をして、色々な人の趣味を見て、もう一度やってみたくなり
体験に手を挙げたのでした。

Lakitはキットつきのオンラインレッスンで、
そのレッスンがこなせるようなツールがついてくるレッスンです。
道具をそろえるとかがハードルになることもあるし、
レッスンに行く時間を作るということがハードルになることもありますが、
そのレッスンを購入すれば、ツールは発送されて手元に届きますし、
レッスンはビデオを見ながら実践するのみ。

慣れないことはビデオから遅れてしまうこともありますが、
途中、止めてもよいし、再度見直してもよく、
自分のペースですすめられます。


レッスンはいつでも見られます。
何分のビデオか表示があるので便利。
隙間時間に、ということも可能かも。

申し込んで数日で、キットが到着。


ポストに届くので、お家にいて受け取る必要がありません。


このテープ、可愛いデザインですよね~


中には芯の固さの違う三菱鉛筆のユニ鉛筆5本と、



練り消しと、NTカッターと、マルマンのスケッチブック。


鉛筆の削り方とその形に整える理由などの説明の後、


実際に削っていき、これはこのあと芯をさらに削ります。


下に紙を敷いて削りますよ~と言われ、そうしたものの、
結構木くずは飛んでいました(笑)
先生はささっと鉛筆を削り終え、
いつの間にかビデオからだいぶん遅れてしまい、
このチャプターはもう一度再生しました。


この日は鉛筆を削ったところまででタイムアップ。
用意していた鉛筆キャップはこの削り方では使えず、
無印良品のケースを専用の筆箱にしました。
鉛筆5本、カッター、練り消しを収納し、終了。

さて別日、続きから再開です。
この日は鉛筆の使い方。



芯を長く出したことで、大胆な寝かせ方での濃淡の付け方や


芯の固さの違いで出せる色の違い、固さの実感、



練り消しの使い方、



そして、ティッシュを畳んでこすってぼかす、なんてのも。
高校の時は友人が紙を丸めて鉛筆のようにしたものを持っていて、
それを借りた気がします。


マイページで確認するとどのくらい受講したかが分かります。



いよいよリンゴを…
(このオンラインレッスンを受けるのに買ったのはこのリンゴくらい)

もうね、ついていくのに途中で写真を撮ってる余裕はなかったです。
いつの間にか集中して一生懸命!


意外とちゃんとリンゴになってますね。
あまりハイライト上手く入れられなかったけど…

あんなに鉛筆を削るところは遅れたのに、
リンゴを描くところでは余り遅れませんでした。
(いや、それ以上手を入れてダメになったらどうしようと思った~)


描き上げて(いや、ここで止めて)、先生の作画例を見て、
先生上手いなぁとTwitterアカウントを見たら、
そうだよなぁ、プロだもの。
でも、教え方もとてもうまくて、
あと、手元側から写しているビデオなので
分かりやすい、と言うのもあるんだろうなぁ、と納得。

一度購入すると何度でも見られるので、
またリンゴの描き方を復習したりもできるので、
筆箱はもうこのまま専用にすることにしました。

Twitterとかで、まるでそこにビンがあるかの如くの絵を描かれる方とか
本当に憧れちゃいますが、そこまで至るところには行きつかないと思うけど
ちょっと思い出したように静物を描く、って出来たらいいな、という
そんなところに爪の先が引っかかったかな。



高校の頃を思い出しながら、色々考えながら描いて楽しかったです。
先生ありがとうございました。

Lakitは、他にも、クラフトだとかレタリングとか、
様々なオンラインレッスンがあるのでそれを眺めているだけでも
本当に楽しいんです。

キットつきで手軽に楽しめるのでおススメです。
次は何がいいかなとか、1つに絞るのが大変なくらい
バリエーションに富んだレッスンが沢山ありますよ~。^^



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