3月22日にOPENした北新宿の「ナインアワーズ」
その前日にはプレス関係者向けの内覧会が行われ、私も参加してきました。

場所は、JR新大久保駅を降りて大久保通りを東に進んで2分ほど。
新しいビルになります。

「9h」のロゴが目印。
内覧会オープニングは最上階の8階のラウンジで行われ、ナインアワーズのプロジェクトメンバーによるホテルの概要説明がありました。

プロジェクトメンバーの5名のうち写真に写っているのは代表取締役ファウンダーの油井啓祐氏、クリエイティブディレクション・プロダクトデザインを担当したDesign Studio S代表の柴田文江氏、サイン&グラフィックデザインを担当した廣村デザイン事務所代表の廣村正彰氏、インテリアデザインを担当したナカムラデザイン事務所代表の中村隆秋氏。
また、代表取締役CEOの松井隆浩氏も参加してのトークとなりました。
油井氏は、カプセルホテルが好きではなかったが、お父様がされていた事業がカプセルホテルで、それを遺されたときにどうしていくべきかを考え、柴田氏に事業自体も含めてディレクションを依頼したとのこと。
また、柴田氏は、世の中のカプセルホテルの価値観を変えるチャレンジとして、それまで一度も泊まったことのなかったカプセルホテルに実際に宿泊し、泊まってみると合理的と感じ、そこから新しいカプセルホテルの形を考えたのだそうです。
快適に泊まれるsleepingPodや、もちろんそこにはマナーが大事であることは当然なことながら、都市の中で眠るということを考えた新しい宿泊の形として、寝る部分と身支度に特化しているのはナインアワーズ共通ですが、さらに今回北新宿では机もつけた形に整えたということです。
京都、成田、仙台と北新宿以外に3つありますが、これからできるナインアワーズも時代やシチュエーションにあわせてチェンジしていくそうです。
女性らしいイメージがあまり感じられないのがカプセルホテルですが、どこに泊まっているのか聞かれたときに、女性がナインアワーズに泊まっていると言えるようなカプセルホテルにしたいと考えているそうです。(柴田氏)
今後は2020年には50店、大阪と東京中心に展開していくそうで、ますます眠りとシャワー(身支度)の品質はあげていく考えとのことでした。
全体としてのナインアワーズサービスを考え、トランジットサービスに特化したカプセルホテルとしていきたいということでした。
---------------
◆館内ツアー◆
---------------
8Fにフロントがあります。

フロントでチェックインをし、二次元コード記載のカードを受領。
もしくは、Webで予約した場合には、セルフチェックインも可能で、スマホに表示される二次元コードをロッカーなどに使うようになるとのことです。
【STAY(宿泊)】チェックインは12時から可能で、午前10時チェックアウトなので、最長で22時間滞在が可能とのことです。(¥3,900~、シーズンや曜日により異なる)
【NAP(仮眠)】12:00~21:00 ¥1,000~/時間、最初の1時間は1,000円、以降1時間ごとに500円加算
【SHOWER(シャワー)】24時間利用可能 ¥800 (利用は1時間以内)アメニティも利用可能
【DESK(デスク)】24時間利用可能 ¥300/時間(宿泊者は無料)(最大2,000円/24時間)
この時点で男女別のエレベーターへ乗ることとなります。

女性のエレベーターは7F、6F、5F

男性のエレベーターは7F、4F、3F

7Fはシャワーや身づくろいのフロアですが、男女のエリアは完全に壁で仕切られており、立ち入りができないそう。
宿泊エリアもそれぞれ専用階へしか降りられないので、男女の動線が交わることがありません。

ロッカーとカプセルは同じフロア。
エレベーターから降りてすぐにロッカーがあり、裏に宿泊のためのカプセルがあります。
フロントで受け取ったカード(もしくはスマホ)の二次元コードでロッカーを開け、

荷物や洋服、靴などを入れます。

下段にはトランクがそのまま入るようになっていて、上から下まで一列のロッカーを一人分として使います。

ロッカーの中にはバスタオル、フェイスタオル、スリッパ、歯ブラシ、館内着がセットしてあります。
スリッパでも「9h」のロゴ入り。

館内着はラフになりすぎない黒一色のデザイン。
サイズは外国人の利用も考え、M~3Lまでのグンゼの9hオリジナルウエアとのこと。

こちらにも「9h」のロゴ入りです。

館内着に着替え、カプセルのエリアに来ると...

まるで未来の宇宙船の中のようですね。
カプセルの中はスリムな女性なら3人が並んで入れるくらいの幅があり
(そんなことしたら寝返り打てませんけど)
頭を打ったりしないのかと思ったら、起き上がるくらいは余裕で出来る高さがありました。
マットレスはニッケ商事の9hオリジナルのマットレスを採用しているとのことですが、

枕は「まくらのキタムラ」のジムナストをカプセルサイズに合わせているそうです。
また、身支度については、

シャワー室は完全個室で、洗面台の数もたくさん用意してあります。

シャワーヘッドはドイツの「GROHE(グローエ)」を採用。

アメニティはシャンプー、コンディショナー、ボディソープを用意し、玉の肌石鹸「TAMANOHADA」の005フィグを採用したそうです。
身支度をするエリアも、

パワーのありそうなドライヤー完備。
大きな鏡ではかどりそうです。
フロントの裏にあるラウンジは普段はこんな感じ。

内覧会当日のオープニングではMOMOEのケータリングがふるまわれました。


なかなかフレキシブルに利用できることが説明を聞いてよく分かったので、時間調整や早朝からの移動などの時に利用できればいいなぁと考えています。
実際に宿泊したらまたレポしますね(^^)v
ナインアワーズ北新宿
https://ninehours.co.jp/
オープン日:2017年3月22日(水)
住所:東京都新宿区百人町1-4-15 ナインアワーズ北新宿ビル3-8F
TEL:03-6721-5963
部屋数:206
構成:3F~6F宿泊、7Fシャワー、8F受付・ラウンジ
運営:株式会社ナインアワーズ
事業主:株式会社ビーロット
当日は資料と一緒にpapabubbleのキャンディをいただきました。

「9h」のロゴ入り。

ミントの味も爽やかなキャンディでしたよ♪
なお、当日のトークについては

ボイスレコーダーでも記録。
とにかく盛りだくさんで思いの詰まった言葉が沢山でした。
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その前日にはプレス関係者向けの内覧会が行われ、私も参加してきました。

場所は、JR新大久保駅を降りて大久保通りを東に進んで2分ほど。
新しいビルになります。

「9h」のロゴが目印。
内覧会オープニングは最上階の8階のラウンジで行われ、ナインアワーズのプロジェクトメンバーによるホテルの概要説明がありました。

プロジェクトメンバーの5名のうち写真に写っているのは代表取締役ファウンダーの油井啓祐氏、クリエイティブディレクション・プロダクトデザインを担当したDesign Studio S代表の柴田文江氏、サイン&グラフィックデザインを担当した廣村デザイン事務所代表の廣村正彰氏、インテリアデザインを担当したナカムラデザイン事務所代表の中村隆秋氏。
また、代表取締役CEOの松井隆浩氏も参加してのトークとなりました。
油井氏は、カプセルホテルが好きではなかったが、お父様がされていた事業がカプセルホテルで、それを遺されたときにどうしていくべきかを考え、柴田氏に事業自体も含めてディレクションを依頼したとのこと。
また、柴田氏は、世の中のカプセルホテルの価値観を変えるチャレンジとして、それまで一度も泊まったことのなかったカプセルホテルに実際に宿泊し、泊まってみると合理的と感じ、そこから新しいカプセルホテルの形を考えたのだそうです。
快適に泊まれるsleepingPodや、もちろんそこにはマナーが大事であることは当然なことながら、都市の中で眠るということを考えた新しい宿泊の形として、寝る部分と身支度に特化しているのはナインアワーズ共通ですが、さらに今回北新宿では机もつけた形に整えたということです。
京都、成田、仙台と北新宿以外に3つありますが、これからできるナインアワーズも時代やシチュエーションにあわせてチェンジしていくそうです。
女性らしいイメージがあまり感じられないのがカプセルホテルですが、どこに泊まっているのか聞かれたときに、女性がナインアワーズに泊まっていると言えるようなカプセルホテルにしたいと考えているそうです。(柴田氏)
今後は2020年には50店、大阪と東京中心に展開していくそうで、ますます眠りとシャワー(身支度)の品質はあげていく考えとのことでした。
全体としてのナインアワーズサービスを考え、トランジットサービスに特化したカプセルホテルとしていきたいということでした。
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◆館内ツアー◆
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8Fにフロントがあります。

フロントでチェックインをし、二次元コード記載のカードを受領。
もしくは、Webで予約した場合には、セルフチェックインも可能で、スマホに表示される二次元コードをロッカーなどに使うようになるとのことです。
【STAY(宿泊)】チェックインは12時から可能で、午前10時チェックアウトなので、最長で22時間滞在が可能とのことです。(¥3,900~、シーズンや曜日により異なる)
【NAP(仮眠)】12:00~21:00 ¥1,000~/時間、最初の1時間は1,000円、以降1時間ごとに500円加算
【SHOWER(シャワー)】24時間利用可能 ¥800 (利用は1時間以内)アメニティも利用可能
【DESK(デスク)】24時間利用可能 ¥300/時間(宿泊者は無料)(最大2,000円/24時間)
この時点で男女別のエレベーターへ乗ることとなります。

女性のエレベーターは7F、6F、5F

男性のエレベーターは7F、4F、3F

7Fはシャワーや身づくろいのフロアですが、男女のエリアは完全に壁で仕切られており、立ち入りができないそう。
宿泊エリアもそれぞれ専用階へしか降りられないので、男女の動線が交わることがありません。

ロッカーとカプセルは同じフロア。
エレベーターから降りてすぐにロッカーがあり、裏に宿泊のためのカプセルがあります。
フロントで受け取ったカード(もしくはスマホ)の二次元コードでロッカーを開け、

荷物や洋服、靴などを入れます。

下段にはトランクがそのまま入るようになっていて、上から下まで一列のロッカーを一人分として使います。

ロッカーの中にはバスタオル、フェイスタオル、スリッパ、歯ブラシ、館内着がセットしてあります。
スリッパでも「9h」のロゴ入り。

館内着はラフになりすぎない黒一色のデザイン。
サイズは外国人の利用も考え、M~3Lまでのグンゼの9hオリジナルウエアとのこと。

こちらにも「9h」のロゴ入りです。

館内着に着替え、カプセルのエリアに来ると...

まるで未来の宇宙船の中のようですね。
カプセルの中はスリムな女性なら3人が並んで入れるくらいの幅があり
(そんなことしたら寝返り打てませんけど)
頭を打ったりしないのかと思ったら、起き上がるくらいは余裕で出来る高さがありました。
マットレスはニッケ商事の9hオリジナルのマットレスを採用しているとのことですが、

枕は「まくらのキタムラ」のジムナストをカプセルサイズに合わせているそうです。
また、身支度については、

シャワー室は完全個室で、洗面台の数もたくさん用意してあります。

シャワーヘッドはドイツの「GROHE(グローエ)」を採用。

アメニティはシャンプー、コンディショナー、ボディソープを用意し、玉の肌石鹸「TAMANOHADA」の005フィグを採用したそうです。
身支度をするエリアも、

パワーのありそうなドライヤー完備。
大きな鏡ではかどりそうです。
フロントの裏にあるラウンジは普段はこんな感じ。

内覧会当日のオープニングではMOMOEのケータリングがふるまわれました。


なかなかフレキシブルに利用できることが説明を聞いてよく分かったので、時間調整や早朝からの移動などの時に利用できればいいなぁと考えています。
実際に宿泊したらまたレポしますね(^^)v
ナインアワーズ北新宿
https://ninehours.co.jp/
オープン日:2017年3月22日(水)
住所:東京都新宿区百人町1-4-15 ナインアワーズ北新宿ビル3-8F
TEL:03-6721-5963
部屋数:206
構成:3F~6F宿泊、7Fシャワー、8F受付・ラウンジ
運営:株式会社ナインアワーズ
事業主:株式会社ビーロット
当日は資料と一緒にpapabubbleのキャンディをいただきました。

「9h」のロゴ入り。

ミントの味も爽やかなキャンディでしたよ♪
なお、当日のトークについては

ボイスレコーダーでも記録。
とにかく盛りだくさんで思いの詰まった言葉が沢山でした。
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