pc_sugiの「目指せ!Junker!」~Part2~

Junk再生に疲れた方に。
毎日更新からのんびり更新に変えました。
「ひまつぶし」にお読みいただければうれしいです。

墨入れの研究。(CASIO G-SHOCK DW-6900)

2022-12-05 00:35:14 | Weblog
白だけじゃちょっとねぇ・・・。

最近チャレンジしているベゼルへの墨入れ。これまでは白1色でしたので、ぺんてるの修正液で対応できました。
しかし、中には赤やオレンジなど、ベゼルの文字には様々な色が使われています。
なんとか安く、簡単にできないものか・・・ということで、考えていたことを実践。

ダイソーでアクリル絵の具を買ってきました。もちろん、1つ100円。

これのよいところは、
「乾いたら耐水性」
「重ね塗りも可能」
・・・いいね!

さぁ、やってみましょう。
試しに使うのは、先日交換した6900CBのオリジナルベゼル。

これ、G-SHOCK以外の文字は無着色(いわゆる黒)。

では、まず白に墨入れしましょう。これは手慣れたもの。

G-SHOCKの文字には木工用ボンドを塗っています。これは、墨入れとは逆の、溝の中の塗料をとることができないかの試験。

次に、手前側だけ赤色にします。白の上から赤を塗ることで、発色をよくします。

綿棒を使って塗りました。あとはパーツクリーナーで余計な塗料を落とすだけ。

できあがりの図。すごくいい感じ。

一方、溝の塗料を落とすのに木工用ボンドは全く効果なし。これもわかってよかった。

これで、安心して文字を赤色にできそう。
古いモデルの中には、G-SHOCKの文字が赤色のものもあるのです。
先日ベゼルが壊れた6600系のように。

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