Tuku-Chao!

(つくっちゃお!)
無農薬無肥料の自然栽培!
東京からクルマで30分。
川越で楽しむ
ワイルド・ベジガーデン!

奄美大島の1.5日

2016-03-05 13:39:41 | Shi-Chao!

仕事で奄美大島に打ち合わせでせっかく来たので、1.5日オプションを付けて、自然観察をしてきました。

あまり天候には恵まれませんでしたが、わずかに陽が差すと海の色がライトブルーに変わり、美しさを増します。

砂浜にひっそり咲く、リュウキュウコスミレ

どこまでもライナーを伸ばし、砂浜に絵を描くハマヒルガオ

ハマニガナとハマヒルガオの実(種)

ハマニガナ。新芽と若葉は食べられると紹介されていました。

ハマボッス

ムラサキカタバミ

変なマメ科植物を発見!調べてみたら、これは畑の緑肥用に農家が栽培しているコブトリソウという栽培品種の様です。

変な実を発見!街中でもこの植物に覆い尽くされた古い建物がありました。これ、イチジクの仲間、熟れると食べられるそうです。オオイタビと言うそうです。

海沿いのエリアには、美しいイソヒヨドリが結構います!

サボテンとソテツとミカン!見慣れない景色。

シダ植物にポトスみたいな植物。いろんな植物と共生する木。ポトスのような植物は、まさにポトスだそうです。観葉植物のポトスが森に入り込んだらしい。

多分、アマミウラナミシジミです。越冬組かな。尾状突起と目玉模様の部分がちぎれちゃっていますが、ちゃんと目的を果たしているって事だと思います。

タチアワユキセンダングサ。これって帰化植物。道ばたに沢山咲いています。でも、この花は、利用価値が高く、健康茶や化粧品の材料になるそうです。

これもオオイタビ。

美しいリュウキュウアサギマダラ。4〜5頭がフワフワいちゃつきながら飛んでいました。

 


アーユルベーダ医学のこと

2015-06-03 17:11:09 | Shi-Chao!

同じアジア圏で、漢方に並ぶ二大伝統医学なのに、アーユルベーダって、今ひとつ日本になじみが薄い。

僕も、せいぜい、ごま油を頭に垂らして、気持ちよさそうなエステっぽい絵しか浮かんでいませんでした。

何故か、西洋のナチュラルハーブのサプリや、化粧品に知らないアーユルベーダ由来ハーブが結構あります。

どうやら、1960年後半のヒッピー達。

社会体制と価値観からの離脱を目ざす対抗文化countercultureの運動の中、音楽、ドラッグ(LSD、マリファナ)、東洋の神秘主義思想(禅や道教)などにより意識の変革を志向した。その中で、ヨガやアーユルベーダも浸透していった。

日本は、ファッションと音楽が中心で、流行でしかなかった…という事なのかな

結果的に今日でもあまりなじみがないのでは。


ニームという最強ハーブ

2015-06-03 16:03:30 | Shi-Chao!

 

学生の頃より、薬草や、ハーブ、植物全般に興味があり、野草の写真を撮ったり、畑でハーブや固定種の野菜を育てたり…。

ずっと、趣味の一環として取り組んできました。漢方や、和漢、西洋の自然医学と書物を読みあさったり、自分で試したり。

メッセゲに一番影響を受けたかな?

最近は、バングラデシュに少し関わるようになり、アーユルベーダに興味を持ち始めています。

アシュワガンダ、ニーム、ニゲラ!

これが、今一番気になるハーブ。

まずは、ニームとニゲラのオイルを取り寄せました。

ニームは、過去に畑用の自然農薬として使っていました。でも、本来、アーユルベーダ医療ではマラリヤやおでき、感染症、各種皮膚疾患の治療に、使われていることを知りました。

最近では、ガン予防、エイズ治療、ピロリ菌治療、血圧抑制効果、解熱鎮痛効果、糖尿病治療、アトピーにも効果ありと世界中で研究されています。

床ずれの治療の臨床結果のドイツでの研究報告もありました。

こんなに凄い植物なのに、日本ではあまり知られていないのが不思議!!


中目黒のカエル

2010-09-04 13:22:07 | Shi-Chao!
事務所のある中目黒界隈も二昔前は、田んぼ、畑、牧場と、東京の田舎だったそうです。恵比寿には荷馬車の運送屋があり、大鳥神社の方には、競馬場。中目黒駅のそばには、今でも馬頭観音が祭られ、碑文谷はタケノコの名産地、駒場にはケンネルたんぼという研究施設…。江戸の殿様の鷹狩りの場、関東大震災後、一気に宅地化されて行ったらしい。当事務所のすぐ裏から始まる諏訪山には、縄文時代の遺跡が出る。そんな時代の風景を見てみたい…。

で、今回は、当事務所(上目黒)のカエルの話。

隣に、烏森神社という小さな神社に隣接しているせいか、とにかくカエルが多い。
今年も、何度か踏んでしまった。ちっちゃいのが、玄関までの通路の途中、ぴょんぴょん跳ねる。そして、そのうちの何割かは、大きなヒキガエルに成長する。
しかしである。この辺には、池はないぞ!「どこでガマ合戦」をやってるんだ?

この間、大家さんのご主人が、この辺の地下に地底湖があるらしいと言っていた。[ほんとかよ?!]と疑っていたのだが、先日、クサガメまでノソノソ歩いていた。本当に秘密の地底湖があるのかもしれないと、信じ始めている。



ちなみに今年目撃した事務所の両生類は、アマガエル、シュリューゲルアオガエル、ヒキガエル、クサガメ。川越の自宅よりも生き物が多い!?



アマガエル





2つともシュリューゲルアオガエル



ヒキガエル

事務所の建物の裏には、古井戸が健在で、覗くと4M位下に水がたまっており、雨が降った後は、濁り水が出る。隣の神社にも、狐の口から、ちょろちょろわき水が流れている。200M先には、蛇崩川跡の緑道!さて、地底湖はどこだろう。

中目黒桜情報(3月29日版)

2010-03-29 14:59:05 | Shi-Chao!
ちょっと冷えた週末を過ぎて、気になる中目黒・目黒川沿いの桜の開花状態をさっきお昼に見てきました。今日も寒いですね(ブルブル!)陽が射していたかと思ったら、あっという間に通り雨!?みぞれまで混じっていました。





でも、確実に花は開き始めています。もう、花見しても大丈夫そうですね!見物客の人達もだいぶ増えてきましたね?「4月4日は通行止めをして桜祭り」もちますかね??まぁ、桜吹雪の花見酒というのも良さそうですね。



残念ながら、ゆっくり座って花見ができる場所が、この辺には余りありません。ちょっと足をのばして、蛇崩れ緑道の桜並木で花見酒という手もアリですね。(東横線線路沿いに祐天寺方向5分!?)