Tuku-Chao!

(つくっちゃお!)
無農薬無肥料の自然栽培!
東京からクルマで30分。
川越で楽しむ
ワイルド・ベジガーデン!

10月30日の畑

2009-11-03 12:25:34 | Tuku-Chao!(農園)
肥料を入れていないせいか、成長はやや遅れ気味だ。相変わらず、青虫退治と、カブラ蜂幼虫、根切虫との格闘に負われる。



苗の葉っぱの表裏を注意深く探し、最後にデコピン!地面に落ちるカブラ蜂の幼虫を確実に取り除く。



その後、苗の根元付近から、指を第二間接位まで地面に潜らせ、根切虫探し。
葉っぱはある程度食べられても大丈夫だが、成長点の中心部分をやられるとアウト!



その後、間に合わないかもしれないけど、追加で、種まき。



白菜がかなり結球し始めているので、一つ、ヒモでくくった。



ブロッコリーも可愛く真ん中につぼみをつけている。これからの成長は早い。



ビーツも順調にそだっている。間引きした物を甘酢につけてみたが、まるで、インクの様な真っ赤な汁にビックリ。指が赤く染まるほどだ。味は…、娘に「ちゃんと洗った?」「土臭い!」なるほど、確かに、土の香りが強いカブ?キャベツや、ブロッコリーの芯の味に近い。ちょっと、調理方法を工夫しないと駄目みたい。



今日は、ディルがしっかり育ったので、ハーブエリアに定植した。実は、しばらく前にトライしているのだが、植え替えが早すぎたのか、定着せずに枯れてしまった。



これは黄色いミニ人参。だいぶしっかりしてきた。



エンダイブの軟白させたものを持って帰ってサラダにした。「苦くない!」柔らかく贅沢なサラダができた。収穫は、これから、当分食べ放題。楽しみだ。





本日は、ヘルプに来てくれた髭じい師匠と相棒の上野君、計3名。やはり、人が多い方が楽しい。師匠は、自分で育てたレタスの苗を定植してくれた。話しながら、何気なく草をむしる姿!さすがである。感心する。以前、お願いしている会計士のもとへ打ち合わせで出かけたとき、話をしながらも、手元は伝票を仕訳しながら、ホッチキスでパチンと止めている姿にプロを感じ、感動した事があった。福島の農家に生まれた義理父も、雑草を見るとすぐ抜いていた。