Tuku-Chao!

(つくっちゃお!)
無農薬無肥料の自然栽培!
東京からクルマで30分。
川越で楽しむ
ワイルド・ベジガーデン!

中目黒桜情報(3月29日版)

2010-03-29 14:59:05 | Shi-Chao!
ちょっと冷えた週末を過ぎて、気になる中目黒・目黒川沿いの桜の開花状態をさっきお昼に見てきました。今日も寒いですね(ブルブル!)陽が射していたかと思ったら、あっという間に通り雨!?みぞれまで混じっていました。





でも、確実に花は開き始めています。もう、花見しても大丈夫そうですね!見物客の人達もだいぶ増えてきましたね?「4月4日は通行止めをして桜祭り」もちますかね??まぁ、桜吹雪の花見酒というのも良さそうですね。



残念ながら、ゆっくり座って花見ができる場所が、この辺には余りありません。ちょっと足をのばして、蛇崩れ緑道の桜並木で花見酒という手もアリですね。(東横線線路沿いに祐天寺方向5分!?)

中目黒 花見桜の塩漬けに挑戦(地産地消)

2010-03-27 17:51:28 | Tuku-Chao!(料理)


花見の帰りに何気なく拾い集めてきた桜の花!
あまりに綺麗だったので、塩漬けにして食べることにしました。



花びらをガクつきのまま、よく水洗い(拾ってきた物で…)、ペーパータオルで水気をとります。







保存袋に移し、塩を適量(桜の量の20%が目安)入れてよくふる。



袋の中の空気を出して上に重しをのせる。



一晩そのまま塩漬けにする



袋からだして、軽く水洗。そっと絞ったら、穀物酢(本当は梅酢)に半日つける。



ペーパータオルを広げ、お箸で丁寧に広げて置きます。



日陰の風通しのいいところで、1晩~2日程度乾かします。
だいたい乾いたらOK。



適当な大きさのビンに入れて、塩をふりかけて完成です。


さて、何につかいましょう?
桜茶、お赤飯に散らす?おだんごもいいけど、もっと大量に作らないとだめですね(笑)!





中目黒桜情報

2010-03-27 01:44:15 | Shi-Chao!
昨日(26日金曜日)久しぶりに陽が射したので、目黒川沿いの桜を観に行きました。中目黒の駅前は山手通りが横切り、ちょっと殺伐とした感じ。
でも、一歩入り込むと、山手通りと平行して目黒川が流れ、川沿いにはこじんまりしたオシャレなお店が沢山あります。





日当りのいいところは七部咲き?日当りが悪いところは三部咲き?!全体的には五部咲きといったところでしょうか?歩いているうちに又雲がどんどん押し寄せてきて、小雨がぱらつきました。夕方からは結構冷えてきて、ワキの特設売店でお姉さんが「冷たいビールはいかがですか?寒いけれど!!」とオチをつけて売っていました。明日は晴れのち曇り、日曜日は曇り(チョット寒いかも!)見頃は、月末(水曜)あたりですかね!?










ワイルド・ベジガーデンにようこそ。

2010-03-20 14:36:50 | 無農薬無肥料栽培にこだわる理由
この畑は農薬を一切使用していません。
肥料は、土壌改良、Phコントロールのために緑肥(主に抜いた雑草)、おがくず燻灰、苦土石灰のみ。あとは、ひたすら耕す!虫と格闘する!雑草を抜く!

今までは、色んな有機肥料を使って「大きくナ~レ!立派にナ~レ!」と栽培していたのですが、あるレストランで、ハーブの栽培農家の方の話を聞きました。
「有機栽培だって、必ずしも安全じゃない!」「へたな有機栽培だったら、化成肥料で育てた野菜の方がまだましだ」とおっしゃっていました。

彼が問題にしていたのは、窒素化合物!
土壌に窒素分が過剰に蓄積すると、特に葉もの野菜は、立派に、大きく育ちます。しかし、その葉は、窒素化合物(亜硝酸窒素)を異常に蓄えており、健康を害する危険、油で炒めると発がん性物質を作ってしまう危険性があるそうです。現在日本では、まだ規制されていない。EUでは既に規制値が制定されています。

特に、ほうれん草や小松菜が蓄積しやすいそうです!
僕の好物の野菜!コマツナ!いっぱい作って食べちゃいました。しかも家族みんなに油で炒めてたべさせちゃった!(え~ッ、今日もコマツナ!って位…)

わざわざ自分で汗して、体に良くない野菜を作っていた事がとってもショックでした。

じゃあ、趣味で栽培する理想の野菜ってどんな野菜?

そもそも、なんで野菜を育てるために肥料が必要なんだろう??

色々考えました。

だって、雑草って肥料なくてもあんなに元気にはびこるし、病気にもならない(殆ど)

肥料を使うメリットって…?成長が早くなったり、肉厚で立派に育ったり…。

そりゃ、販売しなきゃいけない農家の方達の野菜にとっては必要不可欠。
これって、よく考えると売る目的では、重要なポイントかも知れませんが、
自分で育てるのであれば、いらないじゃん!!
「見栄え、大きさ、早い成長」より、なるべく自然な状態で、ゆっくり育てる。

一回の料理に1株で済んでいたのが2株にふえるだけ。

調べてみたら、無農薬、無肥料栽培で頑張っていらっしゃる農家も最近随分増えてきているみたいですね!

そんなわけで、我が、「ワイルドベジガーデン」は、日々(週末のみですが)虫と仲良く、雑草と戦いながら、自称「世界で一番贅沢な野菜」をコンセプトに野菜づくりを楽しんでおります。

くいしんぼうのサラダ

2010-03-20 11:04:01 | Tuku-Chao!(料理)


最近、メスクランサラダという名前をちらほら耳にする。??どんなサラダなんだろうとずっと気になっていた。調べてみると若くて柔らかなレタスやハーブで作ったサラダの事だそうだ。エンダイブ、リーフチコリにタンデオン、ルッコラなどが主役のサラダ。

はるか昔の思いで…!学生の頃(19歳?)、旅行先のローマで、ツアコンのおじさんに勧められて注文したグリーンサラダ…。(こっちではグリーンサラダと言えばみんなこれが出ると言っていた)
その辺の野原で取ってきた様な野草のはっぱ、オリーブオイルと塩胡椒のシンプルな味付けながら、ごまの香り、ピリッとスパイシーな味、ナッツの香り、色々な味にビックリした思い出がある。それ以来、中野のアパートに戻ってから、ハーブを窓辺で栽培し始め、それから30年。ずっと仕事の合間に趣味の園芸生活、現在に至っています。
記念すべきハーブとの出会いでした。



そして今回のサラダ野菜の収穫!はるか昔の記憶の味にあと足らないのは、タンデオンとルッコラ、フェンネルかな?でも十分にメスクランサラダです。

肥料も農薬も使っていないのだから…。自然なままの春の贅沢サラダです。



少し、ビターな味の葉っぱ、みずみずしくさわやかな食感の葉っぱ、うっすら甘みを感じる葉っぱ、後口がメロンみたいな香りが残る葉っぱ。目で、香りで、味で一枚一枚楽しみながら食べられます。

まだ、若葉で一枚一枚の葉が小さいので、フランスパンにのせてもきれい!
ほのかな苦みと、チーズ、とても良くあいます。おすすめです!!