台風一過の収穫

夏も峠を過ぎ、だいぶ秋の足音が聞こえてきました。畑はトマトが終わり、ナスとカボチャを収穫しました。
小さく可愛いムラサキのゼブラ模様のナスは、イタリアの《フェアリーテイル》。濃色の細長いのは、日本の長なす。丸っこくてデカイのは、トスカーナ地方の伝統品種。ヨーロッパの有名レストランや市場で取引されている大型の丸なすの《PROSPEROSA》。そしてカボチャは、小型の《Sweet Dumpling》果肉は鮮やかなオレンジ色、甘くて柔らかく、詰め物に良いフランス産。



イタリアの《フェアリーテイル》
一本の苗に沢山実がつきます。1本が10～13cmと小型で収穫するそうです。



イタリアの《PROSPEROSA》
この大きさ解りますか？さて、どうやって食べましょう？？



フランス産《Sweet Dumpling》
緑色の強いのは、もしかしたら収穫が少し早すぎたのかも知れません。種袋の写真は、みんな白っぽい。

ルバーブとワイルドストロベリーのクラフィティ

随分長いこと、ブログの更新をサボってしまいました。
収穫したルバーブと、ワイルドストロベリーが冷蔵庫に残っていたので、今度はクラフィティに挑戦してみました。
パイ生地をカラ焼きしてから、砂糖をまぶしたルバーブとカスタードクリームを流し込み、冷凍保存していたワイルドストロベリーをトッピング。かなり砂糖を入れたつもりだったんだけど、まだ足りなかった！甘さ控えめのクラフィティが焼き上がりました。生クリームをトッピングして、ちょうどいい感じ。ルバーブとワイルドベリーのダブルの酸味も、カスタードクリームがまろやかに包み込んでくれます。ワイルドベリーの香りもしっかり主張してちょっと自慢したくなる仕上りです。



畑は、草ぼうぼう状態にしてしまい、殆ど雑草取りで終わってしまいます。やっと、先週で、元の畑らしい状態を回復しました。
急いで、秋マキ準備をしなくっちゃ！！