Tuku-Chao!

(つくっちゃお!)
無農薬無肥料の自然栽培!
東京からクルマで30分。
川越で楽しむ
ワイルド・ベジガーデン!

チーマディラーパのパスタ

2009-10-21 03:44:27 | Ku-Chao!
今回、チーマディラーパをアーリオ・オリオ・ペペロンチーノに入れて食べてみました。
確かに菜の花!苦みは少なく、スティックセニョール(細いブロッコリー)の様でもあるけれど、食感と、香りがワイルド。とてもおいしい野菜。軽くゆでてから、ニンニクゴロゴロのオリーブオイルで軽く炒め、パスタとあえました。



ただ、収穫がむずかしい?
というのは、葉が大きく、花芽は、下の方につく。エイっと、太い所からもぎ取って料理したのですが、太い所は固くて食べられませんでした。葉や、葉につく茎は、問題なく食べられます。



ベビーリーフだったサラダ用の葉っぱのグリーンサラダ。
エンダイブは、もう、固く、苦みが強く、サラダには不向き。株ごとにひもで、縛り日光を遮って、軟白に挑戦中です。

ジェノベーゼのリングイネに挑戦

2009-09-30 12:12:04 | Ku-Chao!




畑で収穫したバジル、エンダイブベビーリーフサラダミックス、そして、ご近所(畑)で頂いた切り干し大根で、打ち合わせの後食事会を開きました。



キノコ、グリーンアスパラ、インゲン、ジャガイモをいれたジェノベーゼのリングイネ。



マヨネーズで和えた切り干し大根とツナをトッピングしたサラダ。

自家製ジェノバソースは、葉っぱ、茎全部使ってしまいましたが、全然OK!
もう少し、早い時期に(1ヶ月?)収穫できればきっと最高のソースが出来たのではと、チョット残念ではありましたが、自分で育て、フレッシュなソースで食べるパスタは、ビン詰めのソースとは比べ物になりません。

水に戻した切り干し大根のサラダ!これは大好評でした。まず、シャキシャキとした独特の歯ごたえが最高!そして、甘みと香り。かむ程に、口に広がります。生の大根と違い、和えた後、全然水っぽくならないのも気に入りました。

薩摩黒豚vsイベリコ・ベジョータ

2009-09-08 13:22:22 | Ku-Chao!
先日アップした養豚牧場(三清屋)の生ハムの試食会を開催しました。スペインのイベリコベジョータ(ドングリを食べさせた最上級イベリコ豚)の生ハムと、どっちが旨いか!?という企画です。生ハムに合いそうな料理をつくり、食べ比べをおこないました。

左より、20年来の仕事仲間でプランニング/コピーライターの藤井さん、私、隣は、30年来の友人で仕事の相棒のデザイナーの上野君、映画系のウェブを運営しているウェブディレクターの鈴木さん、右端は、スペイン通フォトグラファーの熊原さん。

準備したのは、アボガドのディップ、旬のくだものイチジク、生ハムのリングイネ、蒸しアスパラの生ハム巻きマスタードソース、ブルスケッタ、ボルチーニのニョッキ。そしてスペインワイン!


うまそ~じゃん!(自画自賛)


薩摩黒豚ロースのカリカリサラダ
三清屋の田中さん(社長)いわく、「うちの豚の脂身は最高!悪玉コレステロールを分解するから、沢山食べた方がカラダにいい!」との弁を信じて、塩だけで強火で焼いて、自家製ベビーリーフのサラダに乗せてみました。→一次会、二次会ともに、大好評。あれだけ脂身が付いているのに、サッパリでジューシー、野菜と一緒だと安心して食べてしまいます。(立派な下敷きのルッコラは買いました。)


完熟トマトを煮詰めたソースを塗ったブルスケッタ


アボガドのディップ


イチジクと薩摩黒豚生ハム


生ハムとアスパラのリングイネ(自分で、生ハムを和えて)


蒸しアスパラの生ハム巻き


今回の強敵イベリコのハモンセラーノとイベリコベジョータのハモンセラーノ


こちらが、はるばる鹿児島鹿屋市で見つけた、無農薬、米ぬかと、自家栽培薩摩藷で、ゆっくり育て、かの有名な国産ハモンセラーノの師匠、セラーノさんに委託して作り上げた国産くろぶたの、ハモンセラーノ。


そして、勝負のゆくえは?
まず、色の違い。スペイン生ハムの赤色は、ワインの様な濃い赤、薩摩黒豚は、きれいなピンク、色的には、生っぽく見える。しかし、スペイン生ハムには、発色剤が添加されている、(防腐剤も)一方、鹿児島産は全く無添加。熟成期間も違うし、色で判断するのは不公平。
総論はいずれも申し分無し!おいしい!イベリコ生ハムより薩摩黒豚生ハムの方がおいしい!ベジョータの生ハムとの食べ比べでは、おおむね、単独で味わうなら、ベジョータ(熟成期間24ヶ月)いろんな料理と併せて楽しむなら、薩摩黒豚生ハム(熟成期間18ヶ月)。という結果に。ただ、唯一の女性陣、熊原フォトグラファーが異論を。
私は、断然薩摩黒豚生ハムの方が口に合う…。実は、取材に同行した私の母も、薩摩黒豚生ハムを絶賛していた。後日、女性人の試食会を行ってみようと思う。



ということで、第2回、薩摩黒豚vsイベリコ・ベジョータを開催しました。

メンバーは、熊原さんの友人で編集ライターの苛原さん、苛原さんの友人、イラストレーターの東田さん、前回同様、フォトグラファーの熊原さん、僕の10年来の仕事仲間、スタイリストのミヨシさん。

うっかり、手を付ける前に写真を撮るのを忘れてしまい、かなり終盤に近づいてから記念写真を撮ったので、料理が殆どなくなってしまいましたが、手を抜いた訳ではありません!
今回は、やっと、自家栽培のサラダ用ベビーリーフを収穫し、記念すべき、食事会でした。(写真無し…)
第2回目の総評は、イベリコベジョータ生ハムに、薩摩黒豚生ハムが圧勝!
単独で味わうにも良し、併せて食べても良し。
安全だし、申し分無しという結果でした。
味覚に男女の差ってあるんだろうか?興味深い結果でした。

セラーノさんのホームページには、是非、薩摩黒豚のベジョータをどなたか育ててくれないかというコメントがありました。確かに!