Tuku-Chao!

(つくっちゃお!)
無農薬無肥料の自然栽培!
東京からクルマで30分。
川越で楽しむ
ワイルド・ベジガーデン!

白州郷《春の雪》

2016-03-11 11:02:17 | Tuku-Chao!(農園)

 

今春から、山梨の白州という甲斐駒ヶ岳の麓、標高700mにある、白州郷牧場のご厚意で、1反の畑を栽培開始します。

作業の初日ということで、昨夜から訪れています。こちらは、昨日の夕方から、小雨。深夜から雪にかわり、朝起きると冬の様な雪化粧の景色に。

でも、春の雪なんですね。あっという間にとけて、元の景色に戻りました。


奄美大島の1.5日

2016-03-05 13:39:41 | Shi-Chao!

仕事で奄美大島に打ち合わせでせっかく来たので、1.5日オプションを付けて、自然観察をしてきました。

あまり天候には恵まれませんでしたが、わずかに陽が差すと海の色がライトブルーに変わり、美しさを増します。

砂浜にひっそり咲く、リュウキュウコスミレ

どこまでもライナーを伸ばし、砂浜に絵を描くハマヒルガオ

ハマニガナとハマヒルガオの実(種)

ハマニガナ。新芽と若葉は食べられると紹介されていました。

ハマボッス

ムラサキカタバミ

変なマメ科植物を発見!調べてみたら、これは畑の緑肥用に農家が栽培しているコブトリソウという栽培品種の様です。

変な実を発見!街中でもこの植物に覆い尽くされた古い建物がありました。これ、イチジクの仲間、熟れると食べられるそうです。オオイタビと言うそうです。

海沿いのエリアには、美しいイソヒヨドリが結構います!

サボテンとソテツとミカン!見慣れない景色。

シダ植物にポトスみたいな植物。いろんな植物と共生する木。ポトスのような植物は、まさにポトスだそうです。観葉植物のポトスが森に入り込んだらしい。

多分、アマミウラナミシジミです。越冬組かな。尾状突起と目玉模様の部分がちぎれちゃっていますが、ちゃんと目的を果たしているって事だと思います。

タチアワユキセンダングサ。これって帰化植物。道ばたに沢山咲いています。でも、この花は、利用価値が高く、健康茶や化粧品の材料になるそうです。

これもオオイタビ。

美しいリュウキュウアサギマダラ。4〜5頭がフワフワいちゃつきながら飛んでいました。

 


奄美大島の2日間探訪

2016-03-02 10:36:28 | Tuku-Chao!(料理)

日頃、おつき合いさせていただいている奄美自然科学研究所の初視察で、これまた初めて奄美大島に行きました。

2日間、延泊し奄美の自然にちょっとだけ触れさせてもらいました。

美味しい物も沢山!鶏飯、塩豚、豚骨、なり味噌、油そうめん、ピーナッツ豆腐に、ミキ!

短期間にいっぱい味合わせてもらいました。

鶏飯は、さつまから武士がきた時のもてなし料理だったそうです。錦糸卵、椎茸、鶏のほぐした身、あっさりした鶏の出汁の効いた汁をかけていただきます。

塩豚は、正月に豚を絞めて、塩漬けにして保存していたそうです。塩抜きをしてから、余計な味付けをせずに煮込んですまし汁でいただきました。まさにパンチェッタ!豚の脂身にうまみが濃縮されています。(写真はありません)

なり味噌は、ソテツの実を手間をかけて灰汁抜きして砕いて味噌と混ぜた様な(多分)もの。ほろ苦さが癖になります。

油そうめんは、奄美のソウルフードの様な料理。ソーメンのビーフンみたいな料理。通は、あまり具を入れないらしい。

ミキという変わった飲み物もビックリ、牛乳のように、パックや瓶詰めで、普通に売っています。名前の由来は「神酒」。でもアルコールフリー!米粉と砂糖、サツマイモを混ぜた発酵飲料。自然の乳酸菌が豊富な滋養ドリンク。見た目は甘酒みたいだけど、味はクセがなくお粥みたいな味?発酵度合いで酸味のある物もあるらしい。マンゴーピューレをかけて出す店もありました。これ、東京で出したら、はやりそう。

奄美と言ったら、黒糖!

地元の方で大人気な製造直売所がありました。収穫、絞って、釜で焚いて、その場でさいころ状にカットして販売しています。まだ温かい黒糖がどんどん売れて行きます。