雇用不安からうつ病準備状態になる人びとが増加 2009-09-16 | 労働 香山リカ氏 特別インタビュー「失業不安がうつ予備軍を生む!新型うつ対策には、積極的な介入も必要」(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース 成果主義評価が労働者のストレスを増やしたり、労働者を孤立化させているという背景もあるようです。職場に人間的なつながりをつくることが求められていると思います。
ある自死遺族が願うこと 2009-09-15 | いろいろ <ものがたり’09秋>父がくれた命を、人のために 毎日jp 身内を自死で失った方がたも、さまざまな悩みや苦しみをかかえておられます。 語りにくいことを語ろうとしてくださるご遺族の声に耳を傾けたいと思います。 自死遺児:東京で集い 「死なないで」と広く訴えへ 毎日jp
薬物依存の人たちのために 2009-09-15 | いろいろ NPO法人全国薬物依存症者家族連合会 セルフヘルプグループ、リハビリ施設の情報もあります。セルフヘルプグループ(自助グループ)とは病気、障害、何らかの被害体験がある人びとが当事者どうしで集まり、自分自身を助け、仲間と支え合うための団体です。 女性薬物依存者の支援施設 asahi.com 全国でも数少ないのが現状です。茨城ダルクが運営する施設が紹介されています。
生活保護申請の日系人に帰国手続き誓約書:静岡県袋井市 2009-09-15 | 生活保護 生活保護の条件に「帰国誓約書」=在留希望の日系人10人-静岡・袋井市(時事通信) - goo ニュース 生活保護申請をした日系ブラジル人に、生活保護を認める条件として帰国支援制度の利用を事実上強要した事件です。市は不適切な対応であったことを認めました。
『君たちはどう生きるか』を講座のテキストに 2009-09-14 | いろいろ 高校受験の小論文対策講座の教材に使っています。学ぶことの意味や生き方について深く考えさせてくれるテキストです。「活動写真」、「修身」といった言葉が出てくる時代に書かれたものですが、「いじめ」や貧困問題などもとりあげられており、現在でも中高生に勧めたい一冊です。 『君たちはどう生きるか』吉野源三郎著/岩波書店(岩波文庫) 798円 さきわい学苑
地デジチューナーが無償支給されます(NHK受信料免除世帯) 2009-09-14 | 生活保護 地デジチューナーの無償支給、来月申請開始(読売新聞) - goo ニュース NHK受信料が全額免除となっている世帯(生活保護受給世帯等)には地上デジタル放送受信用のチューナーが無償支給されます。10月1日から郵送で受付開始。 申し込みは「総務省地デジチューナー支援実施センター」(総務省の受託を受けてNTT-MEが事業を実施)まで。
最近、読んだ本から 2009-09-12 | いろいろ 『強いられる死 自殺者三万人超の実相』 斎藤貴男著/ 角川学芸出版発行、角川グループパブリッシング発売 1500円 さまざまな自死の実態を取材しながら、その背景にある社会的要因を探ろうとする試み。このテーマの取材と執筆はジャーナリストである著者にとっても精神的にかなりつらかったようです。 『ひきこもりのゴール 「就労」でも「対人関係」でもなく』 石川良子著/青弓社 1600円 「ひきこもり」当事者の経験(社会参加ができない、しない)を丁寧に理解しようとする試み。「ひきこもり」当事者だけでなく、多くの人びとに「生きづらさ」を負わせている現在の社会のありようを考える手がかりになります。
ひとり親家庭(母子家庭、父子家庭)がかかえる困難 2009-09-08 | いろいろ 一人親、悩み深く 母子家庭「生活費」父子家庭「子育て」(河北新報) - goo ニュース 母子家庭の半数以上、父子家庭の3分の1以上が生活費に困っていること、父子家庭の4割が子育てに悩んでいること。仙台市による調査結果です。 NPO法人しんぐるまざあず・ふぉ-らむ 母子家庭の母親のための情報提供、交流など。
虐待される障害者 2009-09-07 | いろいろ 「障害者虐待を防ぐ」 NHK教育テレビ(福祉ネットワーク) 9月 8日(火)午後8:00~8:29 再放送 9月15日(火)午後1:20~1:49 障害者虐待防止法案は前回の国会で廃案となりました。 水戸アカス事件:「アカス紙器」(水戸市)に雇用されていた知的障害のある従業員が経営者から暴力、性犯罪などの虐待を日常的に受けていた事件。 TVドラマ「聖者の行進」
子どもの自死(自殺)について 2009-09-06 | 「つながり」をつくる 死ぬな!自殺相次ぐ中学生 対人関係築けず孤立(産経新聞) - goo ニュース 特に若い世代の場合は、人とのつながり、とりわけ気持ちが少しでも通じ合うような交流があることが生きていくうえで大切だと思います。友だち関係がうまくいかなかったり「いじめ」の被害などで孤立感に悩んでいる10代の子どもは大人が想像するよりもかなり多いのではと思います。 『新編 ぼくは12歳』 岡 真史 (著) 筑摩書房(ちくま文庫) 12歳で命を絶った少年が遺した詩。