それでも生きるために

「生きづらい」人びとのためにいくらかでも役に立つ情報を提供したり、共に生きるための提案や呼びかけをしたいと考えています。

物価高で生活苦、どうすれば

2022-10-14 | いろいろ
 円安が進行し、ウクライナでの戦争が続く中で、電気・ガス料金、食品などが値上がりしています。家計のやりくりに頭を痛めている方、生活苦におちいっている方も多いと思います。節約を心がけてもそれ自体がさらなるストレスになりかねません。
 社会運動や政治運動によって、いくらかでも問題解決につないでいければいいのですが、考えるべきことが多いため、これはまた別の機会にゆずりたいと思います。
 かといって、生きのびるためにはなんとかしなければないのも現実です。
 例えば、身近な人びとと余っている食品などを融通しあう関係をつくれたらいいと思います。ただ、社会的孤立状態にあるとそれもむずかしいことでしょう。栄養状態が悪化すると心身の健康を損なう原因になります。例えばカップ麺や菓子パンに頼るよりは、低価格の食材で自分で調理したほうが好ましいと言えます。これについても、食料品の買い物や自炊にもそれなりのスキルなどが必要なため、実際にはむずかしい方もいるでしょう。
 困った時には、自治体で実施しているフードバンク、民間団体が行っている食料支援活動や子ども食堂などを利用するのはいいことです。あきらめないで、支援の情報をさがしてみてもらえたらと思います。また公共料金や社会保険料の減免制度もありますので、できるものは活用しましょう。

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