ギボウシが茂りました。
緑に斑の白が鮮やかで、花とは違う美しさがあります。
このギボウシ、冬の間は、まったく姿がない状態なのです。
春につんつんと葉がでてきて、2ヶ月くらいでこのような状態に。
この時期の植物の生長ぶりは、どこに、こんなパワーが秘められているのかと、目を見張るものがあります。
鉢植えで2種類、地植えで1種類、我が家におります。
こうやって茂ったギボウシから、梅雨頃に花を咲かせることになります。
去年は、上の写真のギボウシには花芽がつかなかったのですが、今年はどうでしょうか?
ちょっと楽しみにしています。
去年よりも確実に大きくなっています。
大きくなっている分、葉っぱが横に広がってしまい、重みで下がってしまっているのですね。
鉢が小さい印象。
今年は植え替えをしてあげないといけません。
卯の花は、育てやすい植物です。
土も選り好みがなく、我が家では通常の培養土と肥料で育っています。
咲いている花もかわいいですが、ちいさくまん丸な蕾もかわいらしいです。
決して華やかではないけれど、素朴な花。
毎年、密かに花が咲くのを楽しみにしています。
ビオラフロリアフレックルス。
早口言葉みたいな名前でしょう?
そばかす、という意味だそうです。
白地に紫色の斑点、こんなそばかすなら可愛らしいですね。
毎年、毎年、株が大きくなって、花数も増えてきました。
(去年の様子)
いかがでしょう?
去年植え替えをして、しっかり寒さにあたって、また一回り、二回り、株が充実してきたようです。
寒さにも強いです。
…というか宿根草なので、冬は全く姿が見えないのですが。
春先にぐっと葉っぱが伸びてきて、1ヶ月ぐらいで花が咲き始めます。
この子を育てる時に、気をつけることといえば、姿の見えない鉢に水をやり忘れないこと。
冬越し対策も全くせず、戸外で冬が越せるので安心して増やせます。
植え替え自体も、まったく神経使いません。
土も通常の培養土を使用して、まったく問題なしです。
去年は、花が咲き終わった後に植え替えをしたので、今年も、もう一度植え替えしようと思います。
来年、もう一回り大きくなったら、株分けにチャレンジしてみようかと画策中。
今年は、少し写真のタイミングが遅れました。
写真でも枯れた花が、目立ちますね。
写真を撮った後、花がら摘みをして、思ったこと。
「花がら摘み終ってから、写真を撮ればよかった…」と。
取り直さないあたり、性格が垣間見れるというものです。
ぽわっとした薄桃色の花が咲きました。
とても柔らかい、優しい色。
淡い砂糖菓子のようで、口に入れたらふわっと甘みが口いっぱいに広がって、なのにすうっと消えるようになくなってしまうような、そんなイメージ。
そんなイメージのこの子を見ると、心まで柔らかくなって、なんだか、とても優しくなれる気がするのです。
とびきりの優しさでなくていい。
ちょっとした優しさ、おもいやり。
そんなふうに周りに気を配れる余裕を持てるようになろう。
そうこの子を見ると、そう思うのです。
春にふさわしい花はたくさんあるけれど、この子もそのひとつ。
暖かい日差しの中、咲くこの姿。
あぁ、春っていいな、ふとそんな喜びが胸に広がるひとときです。
黒椿、ナイトライダーです。
今年、たくさん咲いてくれていまして、今年2枚目のアップです。
他の椿が花を終える中、最後まで花を咲かせてくれていたこの子。
ただ、最初の頃の花より赤みが増している気が…。
新芽の少し赤みを帯びているのですが、伝わるでしょうか?
ぐぐっと新芽が伸びてきて、一回り大きくなった印象です。
つやつやとした緑の葉っぱも綺麗ですよ。
この鉢では少し手狭になったよう。
高さのバランスが悪くて倒れそうなので、花が終ったら、植え替えしてあげようと思っています。
あとは、毛虫がつかないように、他の椿同様気をつけてあげなければ…。
以前、虫に食べられすぎて葉っぱがなくなった椿もあったので、要注意です。
枝だけの姿になった冬の姿から、一転。
うわっと緑の葉っぱがはえ、赤い花が顔をのぞかせます。
小さい花が可愛らしいです。
このボケの花も、手がかからない子ですね。
虫もあまりつかないですし、最低限の手間で毎年花を咲かせてくれています。
ただ、剪定の決心がつかなくて、自由に伸び放題です。
本来は、きちんと格好良く仕上げないといけないのかもしれませんが、せっかく伸びてきた枝を切ることに、なんだか抵抗があって…。
というか、どこまで切ったらいいのか分からなくて…。
最近、買ってきた当初より、ワイルドな印象になってきました。
自然みあふれる姿…と良い方向にとっておきましょう。
ツツジ科の常緑低木です。
今年、ようやく白色が咲いてくれました。
一面に白い花が咲き誇っています。
緑色の葉っぱが見えないくらいの白色。
純白で清楚な姿。
玄関の片隅で、私たちの目を楽しませてくれています。
寒さにも耐え、冬も特に冬越し対策をしなくても、大丈夫です。
花が咲かなかった年もあるのですが、今年はたくさん花が咲いてくれました。
この違いはなに?
今年が暖冬だったから??
少しずつ少しずつ、よりよく咲いてくれるように工夫できたらよいですね。
ひとまず、今年は少し肥料を増やしてみようかなと画策中。
去年より、よりよく色が伝えられている気がします。
「さざなみ」です。
ちなみに、こちらが(去年の様子)です
この子も毎年恒例となって、花を咲かせてくれています。
青みがかった薄紫色は、透き通るように綺麗。
特に天気の良い日の太陽に照らされた花の色は、格別です。
気に入った花は、咲いてくれると喜びもひとしお。
毎年毎年咲いてくれて、ありがとう。
そして、来年も元気で花を咲かせてくれますように。
願いをこめて、また1年間お世話をしていくのです。
椿、花盛りなのですよ~。
個人的には、上向きでも、この写真のようにうつむきぎみでもよいのですが、椿は斜め横からのアングルがすきなのです。
なんででしょうか。
一番椿らしく見えるような気がします。
そんなお気に入りのアングルで撮れた1枚です。
う~ん、写真の腕ってどうやったら上がるのでしょうね。
適当にぱしゃぱしゃとってるから、あがらないのかなぁ~?
渋めの椿とは違い、可愛らしい印象です。
去年、毛虫にたくさん葉っぱを食べられてしまったこの子ですが、今年も無事に花を見せてくれました。
去年は、気づくのが遅くてごめんね。
今年は、ちゃんと気をつけるからね。
同じ椿でも、色味によって全く印象が異なりますね。
様々な姿を楽しめるというものです。
我が家にはいつの間にか、椿が数種類いらっしゃるのですが、私の椿の印象に近いのがこの子です。
愛らしく優しそうで、でも凛と1本筋の通った女性。
そんなイメージなのですが、みなさんはいかがでしょう。