N響定期 コンサート
2011年6月4日( 土) N響 定期公演です ♪
第1704回 定期公演 Cプログラム
プロコフィエフ / 組曲「3つのオレンジへの恋」作品33a
プロコフィエフ / ピアノ協奏曲 第2番 ト短調 作品16
シベリウス / 交響詩「大洋の女神」作品73
シベリウス / 交響曲 第7番 ハ長調 作品105
指揮 ウラディーミル・アシュケナージ
ピアノ アレクサンダー・ガヴリリュク
NHK交響楽団
6月定期ではウラディーミル・アシュケナージが、フィンランドの作曲家シベリウスを中心にしたプログラムを指揮します。
アメリカで初演された 交響詩「大洋の女神」と 最後の交響曲「第7番」 が演奏されます。
「3つのオレンジへの恋」の行進曲以外、初めて聴く曲ばかり。
アシュケナージとN響、すばらしい演奏でした!
そして、プロコフィエフ / ピアノ協奏曲 第2番 の迫力。
ガヴリリュクのピアノは、力強く若さあふれる演奏でものすごいとしか言いようがない。
拍手に答える笑顔がチャーミングで、アンコールはしっとりとしたいいピアノ ♪
後半、シベリウスの2曲。
「大洋の女神」は、大きくのどかな海を連想。
交響曲 第7番もいい演奏。 でも 交響詩じゃないかな・・・。
アシュケナージは、きびきび、にこやかで すごくいい演奏会でした。
* 楽しみにしてきた 「開演前の室内楽」は中止です。
結局その後再開されることはなかった (ToT) すごい人気だったのに・・・。
定期公演A・Cプログラム(NHKホール)の「開演前の室内楽」につきましては、いまだに余震が続いている中での会場運営の都合上、4月~6月までの期間、開催を中止させていただきます。何卒ご了承いただきますようお願い申しあげます。