goo blog サービス終了のお知らせ 

引っ越ししたので、うたた寝三昧

2022年5月のみの利用です。(ブログ引っ越し作業のため)

※※2013秋~冬にアイソン彗星を見たい

2013年11月26日 | 空~宇宙フリーク
2013年、アイソン彗星が すごいらしい!

 new 南半球のチリで観測したすばらしい写真です。
  → 2013年11月25日 アルマ望遠鏡山麓施設でとらえたアイソン彗星

「2013年末、満月級のとてつもない明るさになると予想される大彗星・アイソン彗星が姿を現す。」
これから、日の出前の東の空が注目です!

ただし、アイソン彗星は東の空の低い位置に現れるので、その方角に高い建物があると見えないかも・・・。
室内やベランダから見ることができないとなれば、
暗くて寒い夜明け前に観察できる場所を、あらかじめ探しておく必要がありますね。

★★★ 以下を読めばその価値はありそうです。 ★★★

アマチュア天文家として活躍する吉田誠一さんの本を読みました。

大彗星、現る。 単行本 – 2013/6/21 吉田 誠一 (著), 渡部 潤一 (著)

著者(吉田誠一)エピローグより抜粋
「・・・ この彗星を凌ぐ大彗星は、私が生きている間には、二度と現れないだろう。・・・
本物の大彗星には、人生を変えるほどの力があると、私は思っている。
たとえ彗星ファンでなくとも、大彗星の素晴らしい姿に感動した思い出は、一生涯の宝物となる。
ぜひ、11月~12月には早起きをして夜空を見上げてほしい。
そこには、神様がくれた最高の贈り物、世紀の大彗星・アイソン彗星が輝いているはずだ。」


こちらも情報満載です。 → AstroArts(アストロアーツ) 「アイソン彗星」特設サイト
 → ISON彗星 - Wikipedia

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

これまで、彗星にはほとんど縁がなかった。
先日の ペルセウス座流星群は、曇りで見えなかったし。
流れ星を数えよう!ペルセウス座流星群 ~ Myブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」

 今度は、見えるかな!
 


国立天文台 アイソン彗星 より
8月以降、近日点通過の11月29日までは、日の出前の東の空に位置し、8月にはふたご座からかに座方向に移動します。この頃の太陽からの距離は2天文単位以上とまだ遠く、まだまだ観察しやすい明るさにはなりません。
9月から10月にかけてしし座方向へと移り、見かけ上、火星と接近します。
10月上旬から中旬は、順行する火星と一緒にしし座の中を移動していきます。
2013年11月から近日点通過まで
アイソン彗星は、11月上旬には、日の出前の空で、しし座からおとめ座方向に移ります。ようやく太陽からの距離も1天文単位を切るようになり、1日の見かけの移動量も大きくなります。

11月後半には双眼鏡で見つけられる程度の明るさになると予想されており、条件がよければ肉眼でも見つけられるかもしれません。
ただし、東の空での高度は日に日に低くなるため、東の空が開けた場所での観察が必要になります。

11月18日にはおとめ座の1等星スピカと見かけ上近づき、スピカが彗星を探す際のよい目印になります。
11月17日、18日、19日には、スピカとアイソン彗星を双眼鏡の同一視野で見ることができます。
11月下旬には、急激に増光する可能性があります。肉眼でも尾が確認できるようになることを期待したいものです。
この頃には、おとめ座からてんびん座方向へと移り、日の出前の東の空での高度はどんどん低くなって行きます。
11月24日前後には、東の低空にある水星、土星と見かけ上近づきます。
近日点通過数日前のこの頃には、アイソン彗星の明るさはいよいよマイナス等級に達すると予想されますが、見かけの位置も太陽にひじょうに近く高度も低くなり、観察はかなり難しくなります。
以降、近日点通過後まで眼視での観察は小休止となります。

12月に入ると、近日点を過ぎたアイソン彗星は、次第に太陽から遠ざかり、再び日の出前の東の空に姿を現します。へびつかい座からへび座(頭)方向に移動し、高度は日に日に高くなって、日を追うごとに観察しやすくなります。尾は近日点通過前よりも長く伸びて見やすくなると予想されています。
12月後半は、へび座(頭)からヘルクレス座、かんむり座方向へと移動し、下旬には日の出前の東の空だけでなく日の入り後の西の空でも観察できるようになります。
12月27日頃には地球に最も近づきますが、近日点通過直後のような明るさはおそらく期待できないでしょう。
12月末から1月末までは、周極星となり一晩中沈まずに北の空に見え続け、1月8日には北極星に最も近づきます。
この頃には、双眼鏡や望遠鏡を使わないと見つけられない明るさになっているでしょう。




◎中秋の名月 2013/9/19

2013年09月19日 | 空~宇宙フリーク
今日(2013/09/19)は、中秋の名月 お月見です。

空は、雲ひとつなく冴え渡り、
東の空から満月が昇ってきます。

お月さまの写真を撮りましょう!





ズームにします。
いつもの AUTOパ・チ・リ! これじゃぁ・・・、ただの白い丸。



デジカメの設定を変更しましょう。(スポット測光)

ウサギさんが見えました。



めも:2013/09/19 SP570UZ で撮影


Myワード : 中秋の名月 ・ 中秋 ・ 満月 ・ 月見

 

流れ星を数えよう!ペルセウス座流星群

2013年08月13日 | 空~宇宙フリーク
ペルセウス座流星群を見よう! ~~~ 見た~い symbol2symbol3symbol6

 「夏の夜、流れ星を数えよう」 2013年
ペルセウス座流星群キャンペーン 国立天文台

2013年8月9日の夜から14日の朝まで

8月12日の真夜中前後から13日の明け方前にかけて、特に多くの流星が出現!

残念! 夕方の激しい雷雨は止んだものの、夜は曇りで星は見えず。ase

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

8月7日頃から15日頃までは、普段より多くの流星を見ることができる。

最も条件がよい場合には、1時間に50個以上の流星を見ることができます。
なるべく、真夜中前後から明け方前までの間に観察しましょう。

流星は広い範囲を見るので、肉眼で観察するのがおすすめ、。
空の広い範囲が見渡せれば、どちらを向いて観察しても構いません。

屋外に出てから暗さに目が慣れるまで、最低でも15分間は観察を続けるようにしましょう。
今年(2013年)は、月明かりの影響はほとんどありません。

light ペルセウス座流星群の流星かどうかの見分け方
流星を、流れたのとは反対の方向にたどってみて、ペルセウス座流星群の放射点を通るかどうかで判断します。
 詳細はこちら → ペルセウス座流星群 国立天文台

さぁ、皆さん 今夜は 夏の夜空を見あげよう!  symbol3symbol6symbol2symbol3symbol6


ところで、ペルセウスって? ギリシア神話の英雄です!
読んだ本 ⇒ ペルセウス関連・北欧神話・ケルト文化 ~ 文学・歴史:koishi-2018の本棚
 

  ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

2007/8/12~8/28 記

2007 夏休み おすすめ イベント情報 と レポート!」 
で紹介している、「スター・ウィーク2007」関連のニュースです。

☆ 夏の夜空を見よう! イベントもたくさんあるよ! 「スター・ウィーク2007」
 8/11~14 ペルセウス座流星群が活発化! <== 見えなかったぁ
 8/28 全国で 皆既月食が見えます <== 曇りで見えなかったぁ (ToT)
 ⇒ Myブログ:8/28皆既月食を見よう ・ 月食関連記事

ペルセウス座流星群が活発化!
国立天文台、「夏の夜・流れ星を数えよう」キャンペーンを開始
8月11日23時48分配信 RBB TODAY

以下は、国立天文台のHPから引用です。 詳細は こちらを見てね!
国立天文台では、多くの方に夜空を眺める機会を持っていただこうと、8月に活動するペルセウス座流星群を対象にして、「夏の夜・流れ星を数えよう」キャンペーンをおこないます。ペルセウス座流星群の活動が活発になる8月11日の夜から14日の朝にかけて、15分以上夜空を眺めていただき、その間に何個の流れ星を見ることができたかを報告ページから報告してください。...(詳細はこちらをご覧ください)
さぁ、皆さん 今夜は 夏の夜空を見あげよう!  symbol3symbol6symbol2symbol3symbol6
 


三鷹・星と宇宙の日2012へ

2012年10月27日 | 空~宇宙フリーク
kirakira2 国立天文台特別公開 三鷹・星と宇宙の日2012

  自然科学研究機構 国立天文台(NAOJ) → 特設サイト

  10月26日(金)~10月27日(土) 国立天文台 三鷹キャンパス

土曜の午後、調布からバスで、天文台へ GO!

緑に囲まれた会場は 大勢の子供たちで賑わっています。






まずは、一番奥の「太陽フレア望遠鏡」へ。sun
 

今の太陽をリアルタイムに見たり、時間を縮めた黒点やフレアの動画を見たり。



次は、「重力波実験棟」。 順番待ちで入った施設内で説明を聞きます。
岐阜県で建設中の 大型重力波望遠鏡「かぐら KAGURA」 の紹介と、重力波検出器TAMA300 の見学。
じつは、この地面の下に長いL型トンネルの実験装置があるんですって!



次は、item5 挽きたてのコーヒーを飲みながら、研究者とお話ができるコーナー
私は、TMTについて最新の情報をリクエスト。
なんてったって、コーヒーテーブルに二人で座ってお話できるんです。
わからないことは、質問すれば、教えてもらえます。
 今回、一番のイベントでした!

TMTの体験コーナーは、
「鏡を磨いてペンダントを作ろう」。
  残念、終了していました。

 TMTの詳細はこちら
 → Thirty Meter Telescope (TMT)


電波を集める体験コーナー、使うのは 中華鍋~。



次は、アルマのコーナーです。 → アルマ望遠鏡 国立天文台 アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計
ALMAについては、ちょうどプロジェクトが動き出した2004年の講座で、講師の熱い話を聴いていたので、関心があります。
 ⇒ Myブログ:「21世紀の宇宙学」2004~2005年

まずは、7mアンテナを日本から車両と船で輸送するビデオを見ました。
模型のアンテナを手動で動かしながら、説明を聞いたり質問したり。
ALMAの立体地図。
南米のチリ共和国 標高約5000メートルのアタカマ砂漠に建設されているアルマ望遠鏡のパラボラアンテナ66台。
中央のピンが固まっているところが、日本のアンテナです。



太陽塔望遠鏡(アインシュタイン塔)~普段は見学できない建物内部が公開。
鬱蒼とした緑の小道を行くと、いわくありげな塔が。


階段を5階まで登ると、古~い望遠鏡。





天文台歴史館


第一赤道儀室


めも:2012/10/27 940SH AS で撮影

めも:2012/10/27 RICOH PX で撮影


楽しいイベント、全部は見れなかったので、次回も行きたい!

 → 自然科学研究機構 国立天文台(NAOJ)

こちらも見てね!
 ⇒ 緑豊かな天文台へ ~ Myブログ「散歩道の野草と風」

金星食を見よう

2012年08月14日 | 空~宇宙フリーク
 → Myワード : 天文イベント

金星食 を見よう! と 夜更かし頑張ったけれど・・・、
雲に隠れて見えませんでした。 cloud moon cloud symbol2 cloud

8月14日、東の空に昇ったばかりの金星が月に隠される「金星食」だ。今回は、2003年5月29日の白昼に起こって以来、実に9年ぶりの現象となる。

8月12日明け方に木星と大接近した月が、14日にはさらに東にやってきて金星を隠してしまう「金星食」が起こる。
日本で金星食が見られるのは2003年5月29日以来、9年ぶりだ。

金星は、月齢26の細い月の明るいがわ(明縁)から潜入し、約50分後に暗いがわ(暗縁)から出現する。

東京での食開始は2時44分、食終了は3時29分
東京では、2時43分に東の空に昇って間もない半月状の金星が、月の明るく輝く側から1分ほどかけて月の後ろに隠れていく。そして3時28分から1分半ほどかけて月の影になっている部分から姿を見せる。金星が月の後ろに隠れるときの高度は、全国的に10度前後と低いので、観望は東の空が地平線まで開けたところを事前に探しておこう。金星が姿を見せるころには、月の高度は20度ほどになっている。

 → 【特集】2012年8月14日 金星食