らんちゃん安らかに

2013年07月27日 | 日記
我が家の3匹目の猫ちゃんの「らん」ちゃん
虹の橋を渡りました

我が家に猫3匹もいたっけ?とお思いでしょう
何が起こったのかと言うと
昨晩ポアンがチッコがしたいと言うので外へ連れて行きました
チッコを済ませ、家に戻る途中で
「ポアン、今日はこっちも行ってみようよ」といつもと違う方向にポアンを誘ってみたけど
お散歩嫌いなポアンは動きません

「行っちゃうよ~」とポアンを置いてどんどん行くと
道になにやら雑巾みたいな物が落ちてました
ただのボロ雑巾なのに、妙に気になって近づいて行ったら

轢かれた猫ちゃんでした


口から血を出して、雨でドロドロになって
いつ轢かれたのか臭いも出はじめていて
正直、可哀想だけど気持ちが悪いといった感情でした

今まで道で轢かれてる猫ちゃんを、道端に寄せるとか
そう言ったことをしたこと無かった私
「たとえ息絶えていても、このまま道にいたら後続車に轢かれちゃう」
と思っても何も出来なかった私
それは、死んでる猫ちゃんを触りたくないと言う理由からでした

が、今回初めて家の前という事もあって
その猫ちゃんを葬ってやったんです

気持ち悪かった
でも抱き上げた瞬間、猫ちゃんの感触が伝わって来きて
その瞬間から、気持ち悪い物から尊い者に変わったんです
その猫ちゃんは、生後3~4ヶ月の仔猫だたんだけど
パルが亡くなった時に抱いた、あの感じに本当に良く似ていて

「ごめんね気持ち悪いなんて思って」
と申し訳けない気持ちでいっぱいになりました


そして今朝、近くの動物霊園へ連れて行きました
申込書に名前を書く欄があったんですが
最初は情が移ると名前を空白にしていたんですが、
せっかく縁あって葬る事が出来た仔、名前くらい付けてあげようと
「らん」と言う名前を付けました

うちには「カノン」「ポアン」「ぎん」(ふじまるは違うけど)みんな「ん」が付く仔なので
「ん」をつけよう
のら猫の「のん」・・・これは昔飼ってた仔と同じなので
「らん」にしてきました
死んじゃってから付けてもらってもしょうがないよね

らんは、合同火葬の合同墓地で葬ってもらう事にして来ましたが
我が家の仔として葬ってきました

雨で泥だらけだったけど、どんな柄の仔だったのかな
男の子だったのかな女の子だったのかな
どんな声で鳴いたのかな・・・

らんちゃん、短い猫生だったけど天国で幸せになってね

もしも飼い主様がいたなら

 飼い主様、勝手に名前を付けてしまいましたが
 らんちゃんを春日井市の慈妙院で荼毘にふして来ました
 最後に立ち会って頂く事が出来ず申し訳ありませんでした
 安らかに天国へ行ける事お祈りいたしております

こうお伝えしたいです






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