スーザンのひとり歌謡ショー

ボイストレーナーSUZANのつれづれぼやき日記。食う・寝る・歌う(~▽~@)♪♪ハワイを愛し今日もALOHA☆彡

ピンクノイズ

2013年09月09日 19時51分05秒 | Weblog
ピンクノイズとは、パワーが周波数に反比例する雑音のこと。同じ周波数成分を持つ光がピンク色に見えることからピンクノイズと呼ばれる。1/fゆらぎとも呼ばれる



美空ひばりさんやMISIA、吉田美和さんなど、トップボーカリストの声に入ってるといわれる1/fゆらぎ。。。。

別名「ピンクノイズ」

欲しいよね・・・(●´ω`●)どうやったらでるんだろうか?

それが天才たる所以といえば、そこまでか。。。


トップの音楽プロデューサーほかのみなさんがおっしゃる「歌がうまい条件」は

○声のコントロール(ピッチなど)が正確であること

○「伝えるチカラ」(感情・情景など)がずば抜けていること

と、ある書籍でおっしゃってました(*´∀`*)



確かに、よくわかります。

心技体・・・やっぱり全部必要ですよね(・ω・)

とはいえ、人を羨んでいてもしょうがないし、絶対に負けない「歌が好きだ」という気持ちがあれば

必ず努力に勝る天才なし。だと信じています(*´∀`*)歌が好きだし・・・みんなが好きだぁあああああああああああああ♪

教育=引き出す

2013年09月09日 17時47分19秒 | Weblog
むむむ・・・やっぱり迷ってしまうなあ・・・(;´д`)

ボーカリストにとって絶対必要な「個性」

特にプロを目指す皆さんには、絶対求められる「個性」

荒削りでもいい。少々いきがっててもいい。。。

絶対プロになる!なってやる!!自分がやらなくて誰がやる?!という強烈な思い・・・

ステージが楽しくて楽しくて仕方がない感覚・・・

その熱い熱い思いがステージに出て爆発したとき☆ピッチがズレようが、音が外れようが

ほとばしるパッションがステージから感じられたら、客席のボルテージがあがる↑↑↑

自分が自分でなくなる感覚・・・ステージの上でなら死んでもいい。。。と思える情熱(●´ω`●)

どうにかしてお客さんを喜ばせたいと思うサービス精神。。。心から溢れ出る声にならない声。。。

ステージのうえでは、日常では抑えている喜怒哀楽の全ての感情が獣のように溢れ出て、
自分にはこんな一面もあったのか・・・と自分で自分に驚くくらい((((;゜Д゜))))

若かりし頃の自分は、ステージにあがるとこんな気持ちだった・・・(笑)若かった・・・

そりゃあもう、声も音もひどいもんだったよ・・・(^◇^;)見れない見れない。。。絶対封印!

悪ふざけもいいとこで、ステージ上では飛んだり跳ねたり頭振ったり転がりまわったり、、、手品はするわ、空気砲とばすわ、やりたい放題・・・m(_ _)m

でも、めっちゃめちゃ楽しかったヾ(@⌒ー⌒@)ノ♪♪♪

しかしながら・・・今、私がやっているボイトレは、綺麗な声の出し方。。。正しいピッチで、リズムで、より正確に、美しく・・・無理をしないフォームで・・・

なんか、子供達の「個性」を潰してしまってるんじゃないだろうか???。゜(゜´Д`゜)゜。

真剣に悩みます・・・これでいいんだろうか??

上手くなりたい。と思って来てくださってるので、それを提供するのは当然なんだけど・・・

でも、自分のきもちとしては【もっと自由に楽しんで】という気持ちもあり・・・ε=(・д・`*)ハァ…迷ってしまいます。

ある審査員さんのお言葉で「若いうちは尖りすぎるくらい尖ってていい、そこから徐々に丸くしていけば・・・」

分かりすぎるくらい、その言葉が胸に突き刺さって・・・(→o←)私自身正直凹みました・・・


私は、ちゃんと「引き出せ」てるんだろうか??・・・(T_T)あかん・・・このままじゃアカン・・・

ごめんね・・・自分のチカラ不足を痛感しています(´;ω;`)