宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

ウォーキング

2016年05月17日 | 雑感

写真:エビネ

車庫脇にプランターに寄せ植えたエビネを置いてみました。
今満開なのです。
これは庭を整備したら植え込もうかと用意していたのですが、計画が変わってしまったので行き先が無くなってしまった可哀想なエビネ達なのです。
今年の植え替えの時には何とか植え込み先を見つけて地植えにしようと思っていますが、それでも10株以上が残りそうです。
仕方が無いので、残った株は1株づつ鉢に植えてやろうと思っているのですが、数が多いので駄温鉢でさえ物入りな予感。
(^^;)






写真:山形県境

先日、また寺岡山を歩いてきました。
もうこの辺は春も深まっているというのに、流石に県境の山の頂には雪は残っているのが見えます。






写真:花

これは何と言う花なのでしょうか。
山野草では無いでしょうねぇ。
栽培品が逃げ出したという感じがします。






写真:姫シャガ

いま山のそこここで“姫シャガ”が咲いています。
この花も可愛いので皆に持ち帰られてしまって開花株がかなり減ってしまった時期もありましたが、今はまた回復してそこいらじゅうで可愛い花を見せてくれています。
“ヤマユリ”も同じような道をたどりましたが、同じくそこここできれいな花を見られるようになってきました。

山の花々は結構強いのです。
彼らは基本的に強靭な回復力を持っているのです。

実は彼らにとっての敵は持ち去られる事ではなく、環境を変えられてしまう事なのでしょう。
例えば開発、また逆に手入れをしなくなってしまった山。
やはり里山は有る程度の手入れをして、人間と共存する事で成り立っているような気がします。

この山には斜面一面に“カタクリ”の群落が有った所も有ったのですが、手入れが行き届かずに今では笹が生い茂っています。
こうなると春の陽射しを充分に浴びる事が出来なくなった“カタクリ”はどんどん少なくなってしまいました。
今ではほんの少しの数が残っているだけで寂しい限りです。

それでも、この山全体を見ればいろいろな所にいろいろな植物が有りますし、それに伴っていろいろな昆虫や野鳥などを楽しむことが出来るのです。

と言う事で、かなりの頻度でこの山をウォ―キングコースにしている私なのでした。
(^^♪
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