Bluetooth対応オーディオ D-dock SC-HC40 レビュー１

１月２０日の記事に書いたようにBluetoothに対応した一体型オーディオシステム　パナソニック「D-dock SC-HC40」を購入しました。
大きさがわかるようにCDケースと一緒に撮影。


今回は最大の売りであるBluetoothの使い勝手をレビューします。
まず、iPadとの接続。
（前に書いたようにメーカーはiPadとの接続をサポートしていません。）

SC-HC40のセレクターをBluetoothに切り換えた状態で、
iPadの「設定」-「一般」のBluetoothをオンにします。


登録が終わるとSC-HC40にiPadの名称が表示。


これで、iPadの音声がSC-HC40に飛ばせます。
もちろん音楽だけでなく、様々なアプリの音声を飛ばせます。
下の写真はYouTubeからダウンロードしてiPadに入れたSuperflyのPVを再生しているところ。
（カーペットは気にしないでください(笑)）


こちらはTBSのインターネットラジオ「OTTAVA」を聞けるアプリ「TBS - OTTAVA News & Classics」の再生。


便利なのはSC-HC40の操作だけでiPadの音楽を聞けること。
iPadは普段ソフトケースに入れて、キッチンと部屋続きのリビングに置いてあるのですが、
（Bluetoothはオンに設定して、iPadはスリープモード）
キッチンのSC-HC40の本体（またはリモコン）でBluetoothに切り換えるだけでiPadの音楽の再生が始まります。
SC-HC40の操作で曲飛ばしも可能。
SC-HC40のBluetoothを終了させれば、iPadの再生も停止して再びスリープに。

また、iPadで最後に使ったアプリがインターネットラジオならば、SC-HC40の操作だけでインターネットラジオを聞けます。

以上は、SC-HC40をメインに操作する使い方。
逆に、iPadをメインに操作する使い方も可能です。
手元にSC-HC40のリモコンを置いておけば、iPad内の音楽をSC-HC40で再生しながらネットを楽しむ、ということも可能。

次に、他のBluetoothに対応機器と言うことでネットブックEee PC 1000H-Xでも試しました。
iPadの場合と同様、SC-HC40のセレクターをBluetoothに切り換えた状態で、
Eee PCのBluetoothデバイス検索。


Bluetoothの登録が終わると、


これで、ネットブックの音声をSC-HC40に飛ばせます。
でも、iPadを買って以来Eee PCの出番は、ほとんど無くなりました。
すぐに起動するiPadの方が便利ですよね。
今では、もっぱら上の子とSkypeでテレビ電話をするのにEee PCを使う程度(笑)
スマートフォンやタブレットPCに押されて、ネットブックは消える運命かもしれませんね。

横道にそれましたが、SC-HC40のBluetoothの使い勝手は良好。
かなり遊べます。
SC-HC40レビューの第２弾は後日アップします。