前回書いたように、現在ではマニュアルでのピント合わせを頻繁に行います。
こうなるとファインダーの見え易さは重要ですね。
カメラの機種を選ぶとき20DとKiss Digital Nで悩みましたが、決め手の一つがファインダーの見え易さでした。
今になってこの選択の正しかったことが痛感できます。
とは言っても20Dのファインダーに充分満足しているわけではありません。
当分上位の機種に買い換える予定(予算)は無いので、ファインダーを見え易くするアクセサリーで誤魔化さざるを得ません(笑)
1.オリンパス マグニファイヤー・アイカップ ME-1
マグニファイヤーとはファインダーの倍率を上げるアクセサリーです。
純正のマグニファイヤーは発売されていないのでオリンパスのME-1を購入しました。
サイズはピッタリで20D付属のアイカップと容易に交換できます。

覗いてみた第一印象は「えっ、どこが違うの?」
ファインダーの倍率を1.2倍に上げるはずですが、見た感じはほとんど変わりません。
しかも私は眼鏡をかけているので、視野がケラレます。
(もちろん視点を移動させればファインダー内の四隅が見えますが。)
ガックリしましたが、一応マクロ撮影をするときに持っていきました。
最初に標準のアイカップで撮影した後、ME-1に交換。
「おー!」
わずか1.2倍の倍率ですが、ピントの山がつかみやすい!
帰ってPCで確認するとME-1を使った画像では明らかにピント合わせの成功率が高くなっています。
今ではME-1をカメラバッグに入れておいてシビアなピント合わせが必要な場面で使っています。
眼鏡を使わない方には申し分なくお勧めですよ。
2.コニカミノルタ アングルファインダーVN
アングルファインダーは写真のようにローアングルの撮影時に便利なアクセサリーです。
地面すれすれのアングルで撮るときにも、このアクセサリーがあれば腹ばいになる必要はありません(笑)
当初、純正のアングルファインダーを注文しましたが納期が数ヶ月掛かると聞いて断念。
代わってコニカミノルタの製品を購入しました。
20Dに装着するのは少し固めでしたが、あせらずに差し込めば大丈夫です。

見え方は非常にクリアーでピントの山もつかみやすいですね。
倍率を1倍、2倍と切り替えられるのでシビアなピント合わせも可能です。
この優れものがキヤノン製の半額で手に入るのですから、驚きです。
しかし、残念ながらコニカミノルタが写真事業から撤退したためアングルファインダーVNは販売中止となりました。
12月にソニーからアングルファインダーが発売される予定ですが、キヤノンのカメラに装着できるかどうか不明です。
(値段も高くなっています。)
いずれにせよアングルファインダーはあると便利ですよ。
使用例

EOS 20D+EF-S 10-22mm F3.5-4.5
5月14日、半田山植物園にて
池に身を乗り出して水面に近い位置から撮影しました。
一眼レフでこのようなアングルから撮影するにはアングルファインダーが必須です。
(オリンパスのE-330は別です(笑))
こうなるとファインダーの見え易さは重要ですね。
カメラの機種を選ぶとき20DとKiss Digital Nで悩みましたが、決め手の一つがファインダーの見え易さでした。
今になってこの選択の正しかったことが痛感できます。
とは言っても20Dのファインダーに充分満足しているわけではありません。
当分上位の機種に買い換える予定(予算)は無いので、ファインダーを見え易くするアクセサリーで誤魔化さざるを得ません(笑)
1.オリンパス マグニファイヤー・アイカップ ME-1
マグニファイヤーとはファインダーの倍率を上げるアクセサリーです。
純正のマグニファイヤーは発売されていないのでオリンパスのME-1を購入しました。
サイズはピッタリで20D付属のアイカップと容易に交換できます。

覗いてみた第一印象は「えっ、どこが違うの?」
ファインダーの倍率を1.2倍に上げるはずですが、見た感じはほとんど変わりません。
しかも私は眼鏡をかけているので、視野がケラレます。
(もちろん視点を移動させればファインダー内の四隅が見えますが。)
ガックリしましたが、一応マクロ撮影をするときに持っていきました。
最初に標準のアイカップで撮影した後、ME-1に交換。
「おー!」
わずか1.2倍の倍率ですが、ピントの山がつかみやすい!
帰ってPCで確認するとME-1を使った画像では明らかにピント合わせの成功率が高くなっています。
今ではME-1をカメラバッグに入れておいてシビアなピント合わせが必要な場面で使っています。
眼鏡を使わない方には申し分なくお勧めですよ。
2.コニカミノルタ アングルファインダーVN
アングルファインダーは写真のようにローアングルの撮影時に便利なアクセサリーです。
地面すれすれのアングルで撮るときにも、このアクセサリーがあれば腹ばいになる必要はありません(笑)
当初、純正のアングルファインダーを注文しましたが納期が数ヶ月掛かると聞いて断念。
代わってコニカミノルタの製品を購入しました。
20Dに装着するのは少し固めでしたが、あせらずに差し込めば大丈夫です。

見え方は非常にクリアーでピントの山もつかみやすいですね。
倍率を1倍、2倍と切り替えられるのでシビアなピント合わせも可能です。
この優れものがキヤノン製の半額で手に入るのですから、驚きです。
しかし、残念ながらコニカミノルタが写真事業から撤退したためアングルファインダーVNは販売中止となりました。
12月にソニーからアングルファインダーが発売される予定ですが、キヤノンのカメラに装着できるかどうか不明です。
(値段も高くなっています。)
いずれにせよアングルファインダーはあると便利ですよ。
使用例

EOS 20D+EF-S 10-22mm F3.5-4.5
5月14日、半田山植物園にて
池に身を乗り出して水面に近い位置から撮影しました。
一眼レフでこのようなアングルから撮影するにはアングルファインダーが必須です。
(オリンパスのE-330は別です(笑))
D2Xsは視野率100パ-セントです。買い換えるつもりはまったくありませんがね~。
アングルファインダー・・・キタムラに行くたんびに 気にはなっているんですが・・・。
もし買ったら 私は使用頻度が高いと思います
僕のはすんなりはまります。堅くないです。
で、ミノルタにもマグニファイヤありましたが、こっちは装着できないのかな?
D2xのファインダーは見やすいんでしょうね。
マグニファイヤーはあると便利ですね。
>かんちゃん
キヤノンのアングルファインダーは2万以上しますからね。
三脚代に回した方がいいかも(笑)
>たいらぁさん
私もミノルタのマグニファイヤを使えそうな気がしましたが、人に聞いた話では無理だそうです。
アングルファインダーもあると便利ですね。
いつも為になるお話ありがとうございます。
参考にさせていただきます
ペンタックスもコニカミノルタ(ソニー)もファインダーの見えやすさには定評があるようですよ。