昨日は久しぶりに半田山植物園で倉敷まちや倶楽部 女子カメラ部さんに写真教室を開催
ボケを活かした撮影を中心に撮影の基本を押さえました
まずバラ園で光の当たり方でどう変わるか体験
斜光線の例
(E-M5Ⅱ+M.ZD 40-150mm F2.8 PRO)
この日は気温の高い晴天だったので、柔らかい光を求めて木陰の紫陽花を撮影
カメラ・主役・背景の位置関係でボケ方が変わることを体験
手前の主役にピントを合わせて背景をぼかすだけではワンパターンになるので、
前ボケを入れて奥の主役にピントを合わせる
標準広角レンズで背景を広く入れる
(E-M5Ⅱ+M.ZD 12-40mm F2.8 PRO)
その他、個別に問題点を改善
・すぐに手ブレする人
カメラの設定を見るとISO 100になっていました→ISOオートに設定するとシャッター速度が速くなり手ブレ改善
・AFでピントが合わない
オリンパスOMDを使っていたので、AFモードを「シングルAF+MF」モードに切り替え
AFで大まかなピントを合わせてから、すぐにマニュアルでピント合わせ可能
MFアシストの拡大表示とピーキングでMFが容易になる
・連写で撮っても記録できる枚数が少ない
メモリーカードを見せてもらうと書き込み速度の遅いカードを使っていました
RAW+JPEGで撮っていたので、とりあえず連写の時はJPEGのみの記録にして、機会があれば書き込み速度の速いカードを買うように勧めました
2時間ほどでしたが、あっという間に時間が過ぎました