Canadian Life in Ottawa

主婦1年生の海外生活気まぐれ日記☆2010.12~

最愛の友

2011年03月31日 | 日記

私にとってバディと同じくらい大切な、ラブラドールのエリザベスちゃん

昨日すいぞう癌のため、永眠しました。

まだ8歳半なのに・・

ベスとは、子犬の時からの付き合いで、初めて訪問した時はピョンピョン飛び跳ねて大喜び、とっても元気な子でした。

あれから8年間、「困ってる事はないけど、ベスがとても楽しそうだから・・」と私がカナダに来るまでずっとトレーニングを続けて下さいました。

バディは子犬の時に溝に落ちた時に足を痛め、トレーニングを本格的はできなかったので、私の相棒はいつもベスちゃん。

競技会でトレーニングチャンピオンをとったり、

セラピー活動で病院訪問したり、

みんなでドッグダンスしたり・・

一緒に琵琶湖旅行に行ったり、

本当に思い出は書ききれないくらいたくさん。

ベスはいつも私の事しか見てなくて、そこが競技会場だろうと試験会場だろうとそんなの関係なし。

緊張してるのは私だけで、ベスはいつも嬉しそうに指示を待ってました。

「マテ」をして1分間かくれても、その間ずっとしっぽふって待ってるくらいお仕事大好きなベスちゃん。

  

ベスちゃんの病気の事を知らされたのは1か月半前の事でした。

それからよく、スカイプのカメラで写してもらいベスと話をしました。

日に日に痩せていくベス、でもダンスチームのみんなや、近所の人がお見舞いに来てくれるのでいつも幸せそうな顔をしていました。

 

 

ベス、あなたがつらい時に、一緒にいてあげられなくてごめんね。

つらい病気と闘ってよく頑張ったね。

私があなたに教えた以上に、あなたは私に色々な事を教えてくれたね。

ありがとう

スカイプで話す時、ベスはまるで側にいるようだったけど、あなたにもう一度会ってこの腕で抱きしめたかった。

日本に帰ったら、いつもみたいに門から首を出して、私が来るのを待っててくれるようで

また会えるような気がして、ベスがいなくなるなんてまだ信じられないよ。

大好きなベスちゃん、痛みも苦しみもない天国できっと今頃走り回ってるかな。

いつか虹の橋で会えますように☆