明日で子供たちの学校は今学年終了となり、5週間の夏休みになります。
今日の夜は学年末の発表会がありました。
今年のテーマは「童話」。各学年ごとに童話をモチーフに寸劇をしたりダンスをしたり。5年生の長女のクラスは白雪姫(長女は侍女の役)、3年生の次女のクラスは赤ずきん(次女は赤ずきん役)。
子供たちもよくやったし、先生方が本当によくやってくださって、すばらしく楽しい発表会でした。
発表会の後は校長先生から、明日で卒業する5年生たちにお話があり、プレゼントをいただきました。
先生方も「童話」にちなんだ格好をしていたので、校長先生も魔法使いの格好をしたままです。
私たちの村には小学校までしかないので、子供たちはみんな隣村の中学校に行くことになります。スイスでは小学校の成績でレベル別の中学に振り分けられます。
期待と不安で胸が一杯の子供たちへのプレゼントは、これから何があっても笑顔を大切に、という願いを込めた「子供のためのジョーク集」と、悲しくなって涙が出たときは使ってね、君は一人じゃないよ、という意味を込めたポケットティッシュ。毎年子供たちへのプレゼントはウイットに富んでいます。
夏休みが終わったら、もう中学生。あっという間だったね、長女ちゃん。これからも元気に、あなたらしく、ね。