そして、今朝、瞑想をしていた時に、言われたことは―
実はこの間、父がICUに入っていた時に、私には、
父のベッドサイドの両側に、
「3年」という文字がゆらゆら動いているのが見えたのです。
だから、ああ、あと3年は生きるな。大丈夫。
と思ったものでしたが―
その3年という猶予が与えられたのは
(どうもあの時、本当に逝ってもおかしくはなかったそうで)、
父が弟に実家の土地建物を全部あげるという、公証人役場で作った
遺書を撤回させるためだと言われました。
それを聞いて、「はあ~…」と思わずため息がでました。
先祖は間違った選択を父がしたので、
すんなり逝かせてはくれず、
遺言書を書き直す猶予のために、
3年間、生かすことにしたそうです。
私も、もうそこで、脱力……。
そこまで考えていたのですね、ご先祖様は……。
でも、
本当にそれでいいの?
弟を排除してもいいの?
と私が聞くと、
なんと先祖の末端に母が居るのが見えたので、
「いいの、お母さん?」
と聞くと、
母が「うん、うん」と大きくうなづくのが見えました。
もう一度、
「本当にそれでいいの?(実の息子だよ?)」とまた聞くと、
「うん、うん」と先程よりももっと大きく頷いていました。
なるほど……。
私は唖然としながら、
今回のことは、先祖の総意なのだな…とぼんやり思ったのです。
どうやら、
ご先祖様は、家を守るために、
弟を廃嫡にしたようです。
これは、私の記録のために書いています。
これが当たるか当たらないかは、私にも分かりません。
ただ、私は、このことを記録にとどめて置き、
後で自分の参考にさせてもらおう思っているだけです。
そうして、「ブレるな」と言われたような気がしました。
私はどうも遠慮深いところがあって、
弟を差し置いて、私にできる筈がない、
とすぐに思ってしまうんですよね。
こんなに関係性が悪化しても、
まだ弟に遠慮がある。
それはなぜかというと、
弟を傷つけたくないという気持ちがあるからです。
自分は彼に散々傷つけられても、さすがに、
継承権をはく奪するのは、気の毒だという思いがあるのです。
けれど、おそらく先祖の総意ということは、
私の知らぬところで、このことは既に始まっているのでしょう。
(大体私が子供のころから、そうなっていたということは…
もう壮大な計画だったとしか言えません)
こうなっては誰にも止められません。
ただ粛々と事が行われるだけです。
そうして、私に出来ることは、
このことを意識せずに、手放し、
もちろん、弟のことも手放し、
何もかも手放し、
そうして心穏やかに、日々を過ごすだけです。
いつか呼ばれる日がくるまで―。
そう考えているのです。
※これは来年の今日に読めるように記録しておきますが、
私自身は、このことをもう忘れます。
☆それでは今日もよい1日を。
だから休まなければならないのでしょう。
これから体力がめちゃいりそう……です。
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