おはなし屋パモンの日記

おはなしを書くのが大好きなパモンの日記です。

【記録】他人には言えないので、ブログにこっそり書いておきます。4

2019年09月10日 | 日々つつがなし

そして、今朝、瞑想をしていた時に、言われたことは―

 

実はこの間、父がICUに入っていた時に、私には、

父のベッドサイドの両側に、

「3年」という文字がゆらゆら動いているのが見えたのです。

 

だから、ああ、あと3年は生きるな。大丈夫。

と思ったものでしたが―

 

その3年という猶予が与えられたのは

(どうもあの時、本当に逝ってもおかしくはなかったそうで)、

 

父が弟に実家の土地建物を全部あげるという、公証人役場で作った

遺書を撤回させるためだと言われました。

 

それを聞いて、「はあ~…」と思わずため息がでました。

 

 

先祖は間違った選択を父がしたので、

すんなり逝かせてはくれず、

遺言書を書き直す猶予のために、

3年間、生かすことにしたそうです。

 

私も、もうそこで、脱力……。

 

そこまで考えていたのですね、ご先祖様は……。

 

でも、

本当にそれでいいの?

弟を排除してもいいの?

 

と私が聞くと、

 

なんと先祖の末端に母が居るのが見えたので、

「いいの、お母さん?」

 

と聞くと、

 

母が「うん、うん」と大きくうなづくのが見えました。

 

もう一度、

 

「本当にそれでいいの?(実の息子だよ?)」とまた聞くと、

 

「うん、うん」と先程よりももっと大きく頷いていました。

 

 

なるほど……。

私は唖然としながら、

 

今回のことは、先祖の総意なのだな…とぼんやり思ったのです。

 

 

どうやら、

ご先祖様は、家を守るために、

弟を廃嫡にしたようです。

 

 

 

これは、私の記録のために書いています。

これが当たるか当たらないかは、私にも分かりません。

 

ただ、私は、このことを記録にとどめて置き、

後で自分の参考にさせてもらおう思っているだけです。

 

そうして、「ブレるな」と言われたような気がしました。

 

私はどうも遠慮深いところがあって、

弟を差し置いて、私にできる筈がない、

とすぐに思ってしまうんですよね。

 

こんなに関係性が悪化しても、

まだ弟に遠慮がある。

 

それはなぜかというと、

弟を傷つけたくないという気持ちがあるからです。

 

自分は彼に散々傷つけられても、さすがに、

継承権をはく奪するのは、気の毒だという思いがあるのです。

 

けれど、おそらく先祖の総意ということは、

私の知らぬところで、このことは既に始まっているのでしょう。

 

(大体私が子供のころから、そうなっていたということは…

もう壮大な計画だったとしか言えません)

 

 

こうなっては誰にも止められません。

 

ただ粛々と事が行われるだけです。

 

 

そうして、私に出来ることは、

このことを意識せずに、手放し、

もちろん、弟のことも手放し、

 

何もかも手放し、

 

そうして心穏やかに、日々を過ごすだけです。

 

 

いつか呼ばれる日がくるまで―。

 

 

そう考えているのです。

 

 

※これは来年の今日に読めるように記録しておきますが、

私自身は、このことをもう忘れます。

 

 

☆それでは今日もよい1日を。

 

だから休まなければならないのでしょう。

これから体力がめちゃいりそう……です。

 

 

 

 

 

 

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