生徒さんとオンラインレッスンだったんだけれど、
終わってから、少しお話しをしていて・・・。
彼女によると、やはり、去年から生き方が大きく変わった人が多かったのだそう。
自分もそうだし…と言っておりました。
彼女も仕事を辞めて、今までやりたくても出来なかった、「小説を書く」という事にチャレンジしているのだそうです。
なるほどね~・・・。
このコロナの影響で、人々は生き方を変えざる負えなかったのですね。
そう思いました。
かくいう私も、生き方を変えるべく、これから故郷へ戻りますが、
これまではワクワクだったのに、いざとなると、不安ばかりが出てきてしまい、
しょうがねーな…とは思っているのですが・・・。
私の場合、離婚してから、自由になったと思い、ずっと、故郷に帰りたかったのですが、
弟夫婦に阻まれて、なかなか帰れなかったのですが、いよいよ時が来たという感じがしています。
息子も連れて、なので、どうなるのかは、ちょっとドキドキですね。
生活の事もあるし、本当にどうしよう・・・。
息子は私のフォローをしてくれるとの事ですが、
彼自身もまだ支えが必要な状態で、親子でこれから助け合って、
生きていかなければならないのでしょう。
人生には、本当に何が起こるか分かりませんね。
元夫の事も考えますが、
だんだんと薄れていっています。
それとともに、罪悪感も少しずつ、無くなっていくようです。
共に笑顔で前を歩める日がくるといいな。
妹と電話で話しをしていたら、
妹は、今、東京に戸建てを買おうと探しているのですが、
婿さんに、「家なんかいる?」と聞かれたそうな。
だって、故郷に母の残してくれた家が妹もあるので(私の家の隣)、
そこに住めばいいじゃない?将来はと言われたそう。
それで、ぶち切れたと言っていましたが・・・。
なぜ妻が家が欲しいと言っているのに、無視するのだと。
けれど、私、婿さんの気持ち、よく分かるのです。
東京に家を買っても、妹夫婦には子どもがなく、
それを引き継ぐ人がいないのです。
不動産の処分は面倒くさいし、下手したら、彼らは
墓じまいもしなければならないのです。
そういう事を考えると、なるだけ、賃貸にしておいて、
定年後、故郷へ帰ってきなよ、と言ったらば、
まだ早いと怒られました。
でもね・・・実は、私、見えちゃったんです。
妹には、言えないけれど・・・。
妹が80代で、私の家の隣に住んでいるところが。
だからおそらく、将来はそうなるだろうな?とは
思っているのですが・・・。
まあ、婿さんの方が、先見の明はありますな。
さてさて、少子化の昨今。
人生の店じまいは、どうするのか・・・とは、
誰にとっても難題だと思います。
☆それでは今日もよい一日を。
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