ニコニコって笑って、
私に刀を渡してくれました。
ちょうどお風呂でシャンプー中だった私は、
ハハーッ!
って感じで、推し頂きました。
それを胸に収めると、
痛みが消えました。
また、弟達に、父のことで、
父を殺す気かーッ!
とか、
たった二、三日介護をして、自己満足する気かッ!
などと、有る事無い事言われ、傷ついていたからです。
今、父は相変わらず、肺炎を脱出しておらず、ドクターからは、今後の事を聞かれていたからです。
いよいよとなった時、家に帰って、二日間だけ看取ると言う弟夫婦と、
いやいや、治療がもう出来ないと言われた時点で家に返し、透析の送迎だけをクリアして、家で過ごさせてやりたいと言う私とでは意見が真っ向から割れたからです。
妹に言わせると、結論は同じなのに、やり方が違うだけと言われましたが、私が反対していると、弟からまた発狂の電話があったからです。
爺ちゃんは、私に、
強くなれ!
勇気を出せ!
と言ってくれたのだと思います。
あなたの考えは悪くないよ、
そのまま進めと。
それと、刀は伝承の意味があります。
私は先祖から、家督を譲られたのだと思います。
あなたが今日から当主だと。
なので私は昨日から、実家の跡を継ぎました。
私が六代目の当主です。
ちょうどその日、実家の原戸籍を取って、ご先祖様の名前を見ていたのです。
一番最初、現存する戸籍には、江戸時代生まれのご先祖様の名前がありました。
それから数えて私は六番目。
うちは本家ではなく分家だったのですが、
その分家の六代目が私です。
これは後々はうちの息子に引き継がせる予定です。
今朝、仏壇に手を合わせていたら、
爺ちゃんの後ろに、ものすごい数のご先祖様が見えました。
遠くの方にも沢山の人の波です。
これだけのご先祖様が私には居て、
見守ってくれているんだなぁ…と思いました。
けれど、まだぬか喜びは出来ません。
弟夫婦を追い出すまでは気が抜けないからです。
なので私は、ご先祖様達の祝福をもうちょっと待って!と言いました。
現実世界が変わるまでは、もうちょっと待ってと。
現実世界が変わった後に、皆さんと喜び合いましょうとお願いしました。
どうしても、天とここではタイムラグがあるからです。
私が継承したと言っても、すぐに現実が変わるわけではありません。
それまで待とうと思いました。
けれど、これでもう、安心です。
あとは、ご先祖様達がやってくれます。
私は大船に乗った気でいればいいのです。
そう思いました。
私は、父を実家に連れて帰り、
息子と妹と一緒に、父の面倒を見ます。
そうなりました。
そうなります。
ありがとうございました。
☆それでは今日も良い一日を。
でも、せっかく祝福してくれているのに、無下に断るのもなんだかなぁ〜。
なので、やっぱり一緒に喜び合う事にしました。
ご先祖様方、ありがとうございます!
まだまだ、つたない私ではございますが、一所懸命努めさせていただきます。
サンキュー!です。
そして、いつも楽しくハッピーでいます。
ありがとうございました!!
感謝いたします!!!
ありがとう
ありがとう
ありがとう
皆さん、大好き!!
愛しています〜!!!
I LOVE YOU〜💓