今朝一番に「さんこれ、召し上がってください。」
といつぞやのマッチングアプリの女の子から差し出されたのは
高級和菓子 岡埜栄泉(港区虎ノ門)と大きく書かれた袋。
「何々~、どういうこと~」と問えば、
昨日お母様と虎ノ門へ行かれたとか。
先週、朝一番に変質者を見かけたショックを切々と語っていた彼女。
その午後に持参した栗の渋皮煮をたった一粒、そっと机の上に。
翌朝、職場で食べられなかったからと持ち帰り、
お母様ににたくさん話を聞いてもらったと報告しながら
たった一粒の栗を二人で半分こして喜んでいただけたご様子
何ともお恥ずかしい話で、たったの栗一粒が
こそっと袋を覗くと、ずっしりと重みのある栗饅頭に。
悩みはこれからのお昼。
穂高鮨に行くか、
昨日買っておいたヨーグルト+シリアルのダイエット食に
この麗しい栗饅頭をプラスするか…。
さてどうしよう