ぱどまの会日記

ヨーガとインナーチャイルドの癒し方とアーユルヴェーダ

バット先生の言葉から・・・アーユルヴェーダ的 夫婦生活

2008-07-17 | アーユルヴェーダ
セミナーについてお問い合わせ下さった皆様、ありがとうございます。
ビーマ・バット先生の人気の高さを改めて実感しております。

さて今回のセミナー「アーユルヴェーダ的 夫婦生活」
テーマは強精学です。
日本ではバット先生も初めて行う内容です。何故このテーマになったのかをお話しましょう。

5年程前でしょうか、バット先生が何回目かの来日をなさった時、私は電車の中で先生からこのような話をされました。
「日本人はなぜ子供を生まないの?なぜ結婚しないの?子供を育てなさい。育てるのが大変だったら、あなた達が社会を変えればいい。小さな活動が大きな社会を変えるきっかけとなります。日本は優れた国です。きっとできます。」
電車の中での少子化論議は30分近くになりました。(なんで電車の中だったのか?今でも謎ですが・・・)
私も先生の言葉には納得しつつ、でもどうしたら?と考え続けました。

同じくして、必然なのでしょうか、私が院長をしています治療院に30代後半の不妊の患者さんが増え始めました。また同時に「性行為は子作りの為だけ。出産したら不必要。だって楽しくないもん。」という夫婦生活の間違いによりストレスを悪化させている方も多くなりました。
このような患者さん方の力になったのがAyuruveda8科のひとつ「ヴァージーカラーナ」強精科と「ラサーヤナ」強壮科です。私は学んできたアーユルヴェーダやインドの知恵を治療に生かし、その結果、夫婦円満になった方・懐妊される方が増えました。

昨今、政府は少子化問題を大きく取り上げています。またメディアでは40代の女性の初婚が増加していると報じられています(流行りの’アラ40’です!)。
一方「夫婦は友達・同居人」という考えの方も増えており、性生活が数年間なし、という20代~40代の御夫婦も増加傾向です。
アーユルヴェーダの強精学には日本の少子化やセックスレス・家族問題、そして日本人の性の意識に一石を投じる内容が多く含まれています。私はバット先生にお願いしました。「夫婦問題に対するアーユルヴェーダの講義をお願いしたいのです」先生からは力がこもった、嬉しい返事が届きました。

今だから学んでほしい強精学・ヴァージカラーナ。バット先生・ファンの皆様!プロのセラピストの皆様!そしてアーユルヴェーダの講義は初めての皆様!
是非、御夫婦や恋人と参加してください。
現在フリーの方は、この講義で性について考えてください。きっと将来すてきなパートナーを見つける知恵があります。

9月7日(日)Dr.Bheema Bhatセミナー「アーユルヴェーダ的 夫婦生活」
詳細はこちら。折り返し申込書と振込口座をお知らせします。

★バット先生と楽しむヴェジタリアン料理!懇親会の詳細はこちらぱどま堂のblogにも関連記事があります!


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