ぱどまの会日記

ヨーガとインナーチャイルドの癒し方とアーユルヴェーダ

アーユルヴェーダの脈診

2007-04-11 | アーユルヴェーダ
東洋医学の診察方法の特色に「四診」があります。そのなかの接診(触って診断すること)の一つに脈診があります。
脈から患者さんの情報を得る・・・非常に難しい診断方法です(全てを脈から読み取るのは神業です)。
中医学では両手の脈、6箇所を判断の基準にします。
そして、アーユルヴェーダでは片方の腕の脈、3箇所を基準にして診断をします。

実はアーユルヴェーダの古典には脈診法は記載されていません。したがってアーユルヴェーダ・ドクターの行っている脈診はチベット医学・中医学などの流れに影響されたものとも考えられます。

Dr.ビーマ・バットも必ず診察の際に脈診を行います。そして脈から「神業」的な診断を行います。ドクターが来日すると、必ず脈を診てもらう患者さんがいるほどです!

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