A)Richard Williams, trumpet; Julian Priester, trombone; Clifford Jordan, tenor sax; Mal Waldron, piano; Art Davis, bass; Max Roach, drums; 16 voices, Coleridge Perkinson, conductor; Max Roach, composer, orchestrator.
Fine Recording, Ballroom Studio A, NYC, February 15, 1962
B)same personnel.
Fine Recording, Ballroom Studio A, NYC, February 26, 1962
C)Richard Williams, trumpet; Julian Priester, trombone; Clifford Jordan, tenor sax; Mal Waldron, piano; Art Davis, bass; Max Roach, drums; Abbey Lincoln, vocals #2; 16 voices, Coleridge Perkinson, conductor; Max Roach, composer, orchestrator.
Fine Recording, Ballroom Studio A, NYC, February 28, 1962
A1. It's Time (A)
A2. Another Valley (B)
A3. Sunday Afternoon (C)
B1. Living Room (A)
B2. The Profit (B )
B3. Lonesome Lover (C)
以前にも紹介しましたが、今回は M.Waldron のお気に入りソロを聴く事が出来る一曲に絞り紹介。
このレコードは凄いですよ、個人的には所有する Impulse 盤のベスト3に入る一枚です。全6曲が曲によってメインの楽器を変えて変化を付けているのでメリハリが有りコーラスも出しゃばる事無く効果充分。どの曲も魅力有りますがピカイチは A3. Sunday Afternoon ここでの M.Waldron の前のめりでつまずきそうな piano ソロは慣れると中毒になる何度も聴き返したくなる演奏、残念ながらA面最後の曲なので待ち時間が有ります。(でも大丈夫、前の二曲も聴き応え有りるのであっという間)。
紹介いただいたアルバムを私は持っていませんが、最近私もMax Roachの関連レコードを続けて聴いて、彼のドラミングを堪能しました。
それらは、近いうちにブログに掲載しようと思っています。
Roachのドラミングは、人によって好き嫌いがある様ですが、私は好きです。
ご紹介、ありがとうございました。
ドラミングも凄いと思いますが、このアルバムの様にコーラスを加えるアイデアとか人選などに才能を感じます。個人的にはインパルス盤ベスト3に入れたいレコードです。