ウチの事

素敵な暮らしを目指して

仕事納めに吠える

2018年12月27日 18時45分53秒 | 暮らし

ええ、吠えました

仕事納めの日に、今年一番の勢いで吠えました


昨日の出来事

IT関係の来季予算について、社長に説明をおこないました
検討・資料作成はメインで関わり後輩が説明

そもそも
僕も後輩もIT関係の部署ではありません

ITの部署でうまく説明できないから、僕らがヘルプとして受けた仕事です


そんな背景の中、社長から思ってもいない角度で検討の方法に対しダメ出しを受けました
まったく聞いていなかった話です

指摘に対し、何も答えられませんでした
当然です、そんな情報耳に入っていませんから


検討段階では、当事者のITグループや関係者、担当役員にも十分な相談を行いました

指摘があった事に対しても、質問を行いました
返ってきた答えは「そこは考えなくて良い」でした



社長の質問の時、担当役員や当事者は何も答えませんでした

ダンマリを決め込んだのです



到底許せません
はらわたが煮えくり返る思いでした



そして本日の「吠え」になります

朝9時からの打ち合わせで猛抗議したのは言うまでもありません



そもそも、誰かが出来ないからと言って、安易に仕事を拾って(受けて)くるからこうなるんです



ペットを飼う時、一生面倒を看るつもりでないと絶対に飼ってはいけません

命を預かるのです

たとえ時間がかかっても、うまく育てられなくても、面倒を看る責任を奪ってはいけないのです

「誰かが何とかしてくれる」から簡単に捨ててしまう奴がいるんです

だから安易に拾ってはダメなんです



仕事も同じです

あいつらに任せていたら、進まないからウチでやる! と直ぐに言う奴がいます(過去には僕もその1人でした)

それを「安請け合い」と言います

「うまく進められないから、上手な奴にまかせてしまえ」と安易に放棄してしまう奴が増えるんです


今回は完全にそのパターン




「ネットワークの改善、それにかかるイニシャルとランニング費用を簡潔に説明し、予算案を承認いただく」

これが我々のミッションだったはず


社長は予算案に対しては承認してくれました

しかし実施する時には、経営会議で宿題に対して説明を行うようにと・・・


昨日はそれも我々で行うよう、上司から指示がありました

それに猛抗議した訳です



組織には「役割り」があります

それを無視すると組織が成り立ちません

どんな理由があっても、当事者が関わらなければ意味が無いんです


できなければ、任命した人や管理者の責任です

それも役割りです、だから高いお給料をもらっているんです



何があっても僕はやりません(当然協力はしますよ)

「やりたくないから」ではありません

意味がないからです

進まないなら、先ずは担当者と管理者が責任を取るべき

ヘルプの僕らが責任をとる必要は全くありませんし、
当初のミッションが終了したのですから、しゃしゃり出て新しい事をやる必要は全くないのです


上司には「全く納得できない」と延々吠えました

「会社にとって何か良い事があるのか」

「また安易に拾ってきて、部下が納得しないまま仕事をさせるのか」

この質問に答えてくれと迫りました



仕事を安易に受けるな


基本だ