上位対決を制せ！運命の７月だ！

今日から７月です。クラブの公式ＨＰには、ご覧のように見る者に強烈なインパクトを与える千葉ちゃんの写真と、「運命の７月」という過激な言葉を使って、サポーターの闘争心を刺激しています。いまこそアルビをを応援だ！

この７月は、東京オリンピック開催の中断期間に入る関係で公式戦はたった３試合しか行われないのですが、その対戦相手がすさまじいです。

７月３日（土）：第21節　Ａ磐田戦
７月11日（日）：第22節　Ｈ栃木戦
７月17日（土）：第23節　Ａ京都戦

３試合の対戦相手は、現在２位のノリに乗っている磐田、１巡目の対戦で引き分けに終わった栃木、現在首位で１巡目に手痛い敗戦を喫した京都。難敵との３連戦となります。特に、Ｊ１昇格のライバルである磐田と京都との対戦は、勝てば昇格争いをグッと有利に進めることができ、負ければライバルに大きく水をあけられることになる、まさに「運命の大一番」。この７月は、本当に気合いを入れて闘わねばなりません。

とりあえずは、今週末３日（土）明後日のアウェイ磐田戦に集中ですね。今シーズンのＪ２リーグは全42節ですから、前半戦の最終戦、１巡目のラストゲームということになります。その相手が、現在２位のジュビロ磐田です。

今シーズンのジュビロは優勝候補といわれながら、開幕から５試合を２勝３敗とスタートダッシュに失敗しました。しかし４月４日の第５節から４連勝し、負けを１つはさんで５月１日の第11節から10戦連続負けなし。５月15日の第14節からは７連勝、しかも７連続完封勝利という絶好調ぶり。今Ｊ２リーグで、もっとも波に乗っているチームです。

監督は、かつてアルビレックスを率いた（あまり思い出したくない歴史ですが）鈴木政一氏。大井健太郎、山本康裕、大武峻らの元アルビ戦士もいます。日本を代表するコンダクターの遠藤、現在10得点で得点ランキング３位のルキアン、新潟戦後に海外に移籍する伊藤と、タレントも揃っています。

その磐田を相手にアルビが勝利をあげることができたら（イヤ絶対に勝つつもりだけどさ）、磐田と勝ち点数で並び得失点差で順位が入れ替わり、京都の試合結果によっては久しぶりに首位に立つ可能性もあります。しかし、もし負けるようなことがあると、磐田との勝ち点差は６となり、昇格争いに大きく水をあけられます。まさに運命の一戦です！

勝ちたい！勝つぞ！勝たねばならぬ！何が何でも絶対に勝ちましょう！勝たせて！お願い！あぁ興奮してきた！緊張してきた！鍵を握るのはアルビの決定力、得点力だな。至恩頑張れ！ヨシくん頑張れ！三戸ちゃん頑張れ！スーさん頑張れ！谷やん頑張れ！みんな頑張れ！