アルビのサッカーのことについてはあまり触れたくない心中なので、今日は「松本のおもてなし」をテーマにしたいと思います。
今回の松本行きで感心したのは、松本市および松本商工会議所が展開している「アウェイサポーターおもてなしキャンペーン in 松本」です。このキャンペーンに加盟している商店の店頭には、「おもてなし特典:当店のおもてなし」というご覧のようなポスターが掲示されており、アウェイサポにサービスを提供するというモノです。
アルウィンにもこんなのぼり旗(ピンボケご免)が掲げられているし、なんか「アウェイサポの皆さん、松本へようこそ!」ってムードがいたるところに感じられるわけですよ。これってすごいことですよね。アルビも見習わなきゃね。
こちらは(ピンボケご免)、アウェイ席側のトイレに飾られていた、手作りの折り紙フラワーと歓迎メッセージです。こんな気遣いも嬉しいですよね。松本駅からアルウィンまでの往復シャトルバスが無料っていうのも嬉しい限り。高速のSAの売店にも「歓迎!アウェイサポの皆さん!」なんていう表示を見ることができました。なんか松本のおもてなしは、今までのアウェイ観戦の中で最高レベルのような気がするのです。ボクらアルビサポや新潟県人も見習うべき姿が、間違いなく松本にありました。
でもね。
アルウィンのアウェイ自由席の待機列だけはいただけません。それでも今回は雨が当たらなかったからヨカッタけど、スタジアムをぐるっと回り、さらに田んぼの中に延々と続く待機列。せめてここにビールサーバーを担いだお姉さんが生ビールを売りに来てくれれば、飛ぶように売れたでしょうね。生ビール売り場からは、遙かに遠いポジションでしたからね、ここは。
この列が進みようやくアウェイ自由席ゲートから入場できた時は、もうすでにキックオフの数分前。アウェイ自由席は座席の確保もままならない状態。そして生ビールを売っているテントの前は長蛇の列。その列に途中までビール購入のために並んでいたのですが、あまりに時間がかかるために生ビールの購入を断念した八百政でありました。
あれだけスタジアム外では「松本のおもてなし力」を発揮しているのですから、もう少しスタジアムでアウェイサポへの「おもてなし」があってもいいんじゃないのかなぁ…と思った八百政でありました。
そうそう。今回の松本戦では鹿児島フェアをやっていて、「西郷どん」をはじめとするさまざまなイベントや鹿児島県のPR活動が行われていました。で、ボクが入場時にもらった袋に入っていたのがこれです。
鹿児島名物「ボンタンアメ」です。なんかこの「ボンタンアメ」、みんなの袋の中に入っていたわけではなく、スペシャルな人のみが手にできたみたいです。少なくとも、ボクの座席の周り10名の中でこの「ボンタンアメ」をゲットできていたのは、ボクただ一人だけでした。
「ボンタンアメ」ってボクやボクの周りも皆さんは初めて食べたのですが、女房(八百妻)は「あらぁ~ボンタンアメ、懐かしい」と感激しておりました。四国・九州地方出身の皆さんにとっては、子どもの頃から慣れ親しんだ味なのですね。
三人で行ったのですが、当たりは一人だけ
二人共ボンタンアメは知らなかったです
今ごろ口にしてるかな?
だとしたら飴じゃないとか思ったりしてね😁
今回ばかりはプチ観光で気を紛らわしました
渡邉新太はどうしたんでしょうか❔
ボンタンアメに反応いただき、ありがとうございました。「ボンタン」は「文旦」なんですね。
ボクはオブラードをセロファンと勘違いして、一生懸命に剥ごうとしました。