神戸戦の勝利から1日が経ち、じわりじわりと昨日とは違った嬉しさが込み上げております。八百政です。こんばんは。
昨日は勝ち点3をあげましたからね。もちろんガチャ3回やりましたよ。夫婦で3回ね。昨日は女房が2回でボクが1回。それにもわが家なりの暗黙のルールがあるんですが、それも含めてガチャのフィギアについてのエントリーはまた明日。
今日はわが家の勝利記念グッズ「ガチャプラスワン」の紹介です。昨日は神戸に勝ったお祝いに、三つ子のフィギアの上越版:アー君「上杉謙信」を購入いたしました。実はね、ボクは今「天地人」を読んでいるんですよ。今ちょうど下巻の3分の1くらいのところかな。なかなか忙しくて読み進めるのに時間がかかるんですがね。
最初は「NHKの大河ドラマでもやるし、長岡人としては読んでおかなきゃかな?」程度のヤワな動機だったんですよ。直江兼続って名前は「愛の兜」で知識としては知っていたけど、ただそれだけ。どういう人物か全然知らなかったんです。
それが「天地人」を読みはじめたら、はまりましたね。おもしろいんですよ。
・兼続の師:上杉謙信の生き方「利よりも義」
・織田と上杉と豊臣と徳川の関係
・影虎は2人いた!
・「御館の乱」の真相
・与板、栃尾、坂戸(六日町)、春日山、米沢、会津の関係
・真田家および真田幸村との関係
興味がどんどん湧いてくるのが自分でもわかります。なんか、いろいろ想像力を膨らませながら、「生き方としての上杉謙信」「生き方としての直江兼続」「理想の女性像としてのお船の方」などに傾注し始めているのであります。特に謙信および上杉家の「義」という生き方(家訓・藩訓)には非常に惹かれます。
そんなことから、「アー君:謙信公フィギアを買うのは今だ!」と決断して買ったというわけです。
そういえば、いつもスタジアムで「毘」のゲーフラを掲げているかたもいらっしゃるし、以前には「愛の兜のファビーニョ」も見たことがあります。新潟県人のアイデンティティの象徴とも言える「上杉謙信」と「アルビレックス新潟」をコラボするっていう発想は、とても素晴らしいと思います。「義」を重んじるアルビレックスは、「シミュレーションなど絶対にしない」「決してあきらめずに強豪にも正攻法でぶつかる」、なんていうチームカラーを打ち出していくのもいいと思います。
「常在戦場の心得」、確かこれも上杉謙信でしたよね。長岡藩の藩是としても有名ですけどね。
『常在戦場の心得』
運は天にあり 鎧は胸にあり 手柄は足にあり
「手柄は足にあり」か…。まさにアルビレックスだ!