NSTの「マンデースポーツ」で、真保アナが高知キャンプ情報を伝えていました。練習試合を含むさまざまな映像を見る限り、充実したキャンプが送られているようです。嬉しい限り。そこでは、何人かの選手のインタビュー映像も放映されていました。
その中で繰り返し登場していたのが、「身体も疲れるけど頭も疲れる」という言葉でした。鈴木監督の要求するサッカーは、常に選手自身に考えさせ判断させ続けるサッカーのようで、「あまり経験したことがない」「年齢に関係なく成長できる」「判断力が求められるサッカー」「刺激的で楽しい」などの言葉が、選手の口から出てきていました。
つまり「価値倫理」ではなく「状況倫理」でやるサッカーってことなんでしょうね。それぞれの場面で選手自身が考え判断し、臨機応変に戦術を変えていくってイメージでしょうか。「頭を使うサッカー」、いいじゃないですか。実に楽しみです。
そんなキャンプを送るアルビは、2月2日から1日おきのトレーニングマッチに挑むスケジュールのようです。既に2日の姫路獨協大学、4日の高知ユナイテッドSCとのゲームは終えているわけですが、今後も6日の光州FC(韓国)、8日の石家庄永昌(中国)、10日(相手は未定)と、練習試合が続きます。ゲームをやり成果や課題を確かめ、翌日の練習で課題を克服し、それを次のゲームで改善し新たな成果と課題を発見する。そんなルーティーンを辿りながらチーム力をアップさせようという鈴木監督のねらいなのでしょう。
そうしてチームとしてのベースができあがってきた所に、外国人選手の助っ人が登場ってわけですね。
明日からターレス選手とアレックス・ムラーリャ選手が、高知キャンプに合流するようです。ターレス選手、写真で見た限り予想よりも締まった身体をしております。来日前に絞り込んできたのかな?さて、チームにどんな化学変化が起きますかね?楽しみ、楽しみ。
ルビ
そうですか。讃岐に行かれるのですね。
応援、よろしくお願いします。
今日の光州SC戦は、貴章と達也のゴールですからね。ベテランFW2人が存在感を発揮したんですね。こりゃぁますます開幕が楽しみです。