昨シーズンの終了後、「J2降格となった新潟に選手は残ってくれるだろうか?」というボクらサポーターの不安に、誰よりも早く「来季も新潟でプレー」を表明して応えてくれたゴメスこと堀米悠斗選手。当時、そのことに痛く感激した記憶が鮮明です。
しかし、今シーズンのゴメスはと言うと、もっとも印象的だったのが4月1日のアウェイ熊本戦で、熊本の田中達也にサイドを圧倒的にぶっちぎられたシーンでした。そして、その後ゴメスは活躍するシーンどころか、ベンチ入りする姿すら見なくなってしまいました。
「どうした?ゴメス!」「早く戻ってこい!」「何やってんだ!まったくもう!」ボクらにとって右サイドの尚紀と左サイドのゴメスは、「しっかりせんか!リスト」に名を連ねている存在だったのです。
ところがなんと、ゴメスはケガに苦しんでいたのですね。以下はオフィシャルHPより。
当クラブに所属する堀米悠斗選手(23)は、6月29日(金)に東京都内の病院でかねてから痛めていた右脛骨の手術を行いましたので、下記の通りお知らせいたします。
堀米 悠斗 選手
■診断名:右脛骨疲労骨折
■全治:約4ヶ月の見込み
今シーズンの復帰は難しいってことなんですね。ゴメス本人も辛くもどかしいでしょうね。ボクらも残念です。でもまぁしょうがない。しっかりケガを完治させ、ビッグスワンのピッチに戻ってきてほしいと思います。がんばれ!ゴメス!