今回のツエーゲン金沢戦。金沢は「パラパラ・ナイト」と名打って、いろいろな仕掛けを企画しておりました。その1つが、選手をギャル男に仕立てあげた遊び心満載のプロデュースであります。まぁ頭の堅いご年輩の方の中には、「大事な選手になんてことさせるんだ!」ってお怒りになるのではと心配になるような内容でありました。ボクは面白くて楽しかったですけどね。
ツエーゲン金沢と言えば、大切なアルビっ子の長谷川巧選手もレンタル移籍しているわけですがね。
その巧くんも、こんなになっちゃってました。
選手紹介時のオーロラビジョンの映像も、みんなこれですからね。思わず「こんな子に育てた覚えはない!」「うちの大切な子に金沢はなんてことしてくれるんだ!」なんて、ボクらアルビのG裏は軽口を叩いて大喜びでした。まぁその巧にゲームではやられちゃうわけなんですけどね。
選手紹介がこのギャル男系で進んでいった時に、ボクらの脳裏にはある不安が過ぎりましたよ。だって選手紹介の最後には指揮官が登場しますからね。「えっ?ヤンツーどうなるの?」「まさかヤンツーがギャル男に?」「もしこれをやったら金沢スゲぇな!」
さまざまな方がSNS等でも紹介されていたので、現地組以外の皆さんもオチはご存知だと思いますが、「オヤジ狩り」には大笑いでした。ヤンツーもよくこの企画にOKを出しました。さすがです。いやビックリ。金沢のフロントの企画力や柔軟な発想には、アルビも学ぶべき点が多々あるな…と感じました。
ボクはよく知りませんが、ギャル雑誌「egg」とのコラボ企画があってガングロ系の子たちが登場してパラパラを踊ったり、ヤサガラスと絡んだり、
スタジアムの外では、可愛い子たちが盛り上がっていたり、
なかなか斬新で楽しいツエーゲン金沢戦でした。この企画を実現させた辣腕広報室長?(女性)も、自らガングロコギャルの扮装で前面に登場していらっしゃいました。よくお似合いでしたよ。…ってことで、今日も試合の内容には触れずにブログの更新を終わります。